臥雲院のお参りの記録(1回目)
岐阜県田神駅

岐阜市にあるお寺です。瑞龍寺の塔頭です。登録があったので投稿させていただきます。
瑞龍寺の駐車場の奥にありました。
残念ながら山門に柵があり　中に入ることができませんでした。
柵があっても　中の様子が伺えるのはありがたいです。
拝観できる寺院でなければ　これでも満足です。
「白木臥雲之史跡」　と彫られた石柱が山門の手前にあったので　こちらの境内にも史跡があるのだろうと思いました。
山門から覗かしていただいた境内は　本堂まで石の埋め込まれた道が続き　右手にお庭が見られました。
背後が山ということもあるのでしょうが　自然を感じるお庭は好きです。
山門前で手を合わせて　写真を撮らせていただきました。

ネット情報です。
悟渓宗頓の法孫　関市津保の天祥寺の燈外宗普により徳隣院として天正8年（1580年）ごろに開かれる。
慶長14年（1609年）に現在地に移転し　臥雲院と改称した。
境内には土岐政房の後室の墓と伝えられる「貞室祥　臻禅尼　明応七戊午正月一日」銘の連結五輪塔　江戸時代後期の画家の高橋杏村「老人高九鴻 居士」の石碑がある。
1872年（明治5年）に上加納村民の依頼で院内に「徹明塾」を開校。
岐阜市立徹明小学校の創設の地でもある。