八幡神社のお参りの記録(1回目)
岐阜県田神駅

岐阜市の金華山南側にある神社です。
岩戸神社から南に100ｍほどの場所にあります。
ホトカミでは八幡神社で登録されていますが　おそらく正式名称は岩戸八幡神社だと思います。
岩戸八幡神社の幟が立っていました。
隣接する寺院と共通の駐車場があり　参拝しやすいです。
鳥居をくぐって参道を進むと　突き当りに香炉がありました。
ここが拝所になるのかと思ってご挨拶申し上げました。
と　奥に屋根が見えます。
何～と思いながら　ぐるっとまわると　拝所の奥に岩でできた橋があり　崩れそうな石段を上がると拝殿がありました。
あぶないあぶない　見落としたら本殿に行けなかった。
拝殿の先にも石段が続いていますので　ぐるっとまわって石段へ。
石段を上がると突き当りに本殿。
中を覗いてみると　あれれ　これも拝殿？奥に本殿がある。
社殿の造りに関して知識が乏しいので　あまり考えずにこちらでご挨拶させていただきました。
本殿近くには境内社が２つありましたが　ご祭神は不明です。
石段を下り　駐車場の近くにある境内社　岩戸岩窟観音菩薩様にもご挨拶。
20分ほどの時間で　蜘蛛の巣とやぶ蚊の餌食になりました。
無人の神社ですが　こちらは見ごたえがありました。

ネットで情報を見つけました。石碑の文言のコピペです。
岩戸八幡神社由来
明治２９年、南濃高須輪中ハ度重ナル風水害ニ見舞ワレ未曾有ノ被害ヲ蒙リ翌年河川改修ノ為高須町大字日下丸ハ永没、村社諸共移転ヲ余儀ナクサレ、維持困難ノ為、岩戸ニ安置サレル事両村合意明治３４年４月、岩戸八幡神社トシテ祀ラレ、広ク地域ヲ守護シテ居ラレマス。
永世旧８月１５日追憶祭ニ旧氏子参拝
岩戸八幡神社　守護神　応神天皇
創建後西天皇　治世　万治３庚子
伝説ニハ此ノ地ニ物部神社ガ祀ラレテイタ模様、道三ノ時代天文８年丸山ニ移サレ現在金華山麓ニ荘厳デ格式高イ、伊奈波神社ニ合祀サレ地域ノ安泰ト繁栄ヲ願イ鎮座サレ崇メラレデ居マス永世１０月１日物部祭ニ氏子代表参拝
茲ニ二百年ヲ迎エ、先人ノ偉業ヲ称エ記念碑ヲ建立ス
平成７年４月吉日　岩戸八幡神社氏子一同
　　　　　　　　　旧日下丸八幡神社氏子一同
社頭石碑