そうぜんじ|浄土宗|温泉山
惣善寺福島県 湯本駅
9:00〜17:00
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楽しみ方
正式名:温泉山惣善寺
通称:下の寺
福島県いわき市常磐湯本町にある浄土宗寺院。
大永2年(1522)、良恩上人によって開山。当時、湯元温泉で布教していた良恩上人のため、領主の若松氏が寺を創建し、寄進した。
江戸時代には寺子屋「寸陰学舎」を開設し、庶民の教育に留まらず、遊女にも教育を施していた。
安永8年(1779)と安政年間(1854~1859)の火災によって本堂、庫裡が焼失。都度再建されたが、戊辰の役で観音堂を含め全堂が焼失した。
現本堂は明治10年(1877)の再建である。

いわき市常磐湯本町三凾にある浄土宗のお寺。
参道の前にはさはこ温泉があります。温泉街のお寺ということで山号も温泉山。境内左側にある石庭は開山五百年を記念して整備されました。やぐらのような大きな横穴はかつて防空壕として使われていました。石庭の整備の際にお地蔵様を祀る場所として造り替えられました。奥は広いようですがゲジゲジとかが出るそうで入らないように…隣接する観音山は山そのものを観音様として昔から崇められ戊辰戦争でお寺が焼かれるまで観音堂が建てられていました。このお寺も2011年の東日本大震災で本堂に被害がありましたが全国からの寄付で修繕されたそうです。
御朱印と一緒にお菓子も頂きました。
寺院前
本堂
御本尊前
本堂内
お地蔵様を祀る横穴
蝶番の痕跡がかつての防空壕を偲ばせます
観音山
積まれた石
観音様
消毒液
境内
本堂内
いわき市指定有形文化財木造阿弥陀如来立像
景色
インスタ
廿三夜尊
廿三夜尊
手水
本堂
お菓子
石庭
布袋様
お地蔵様
いわき市石炭・化石館 ほるる
石庭
惣善寺は、大永2年(1522)に良恩上人是頓によって開山されました。
当時、湯本村を支配していた若松紀伊守は、温泉宿で布教していた上人に信随し、寺を建立して寄進しました。
その寺も安永8年(1779)と安政年間(1854~1859)に火災にあって、本堂および庫裡を焼失していますが、その都度再建されました。
しかし、それも戊辰の役(1868~1869)で観音堂を含め全堂を焼かれてしまいました。現在の本堂は明治10年(1877)に再建されたものです。
墓地には、松平定信に支援されて日本の銅版画洋画界をおこした亜欧堂田善の高弟・東嶽田(安田田騏)の墓や、俳人であった内藤下野守政栄(内藤露沾)の高弟・沾巴の墓などがあります。
当寺では、かつて「寸陰学舎」という寺子屋を開いて庶民に読み書きや心の教育をしていたころ、遊女のための教育にも取り組んでいました。
| 名称 | 惣善寺 |
|---|---|
| 読み方 | そうぜんじ |
| 通称 | 下の寺 |
| 参拝時間 | 9:00〜17:00 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 0246-42-2587 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ご本尊 | 阿弥陀如来 |
|---|---|
| 山号 | 温泉山 |
| 宗旨・宗派 | 浄土宗 |
| 創建時代 | 大永2年(1522年) |
| 開山・開基 | 良恩上人 |
| 文化財 | ・木造阿弥陀如来坐像(福島県指定重要文化財)
|
| ご由緒 | 惣善寺は、大永2年(1522)に良恩上人是頓によって開山されました。
|
| 体験 | 御朱印 |
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