しょうぎょういん|真言宗智山派|三函山
勝行院(法海寺)福島県 湯本駅
8:00〜16:00
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楽しみ方
正式名:三箱山法海寺勝行院
通称:中の寺
福島県いわき市常磐湯本町にある真言宗智山派の寺院で、大同元年(806)に徳一によって開山された。
本堂の横の釈迦堂には福島県の重要文化財に指定されている「木造釈迦如来坐像」がある。南北朝時代の作といわれており、宋朝の影響を受けているという。
また、本堂裏手の高台には昭和63年(1988)に建立された三重塔がある。

福島八十八霊場の第一番札所、創建806年のお寺。本尊は不動明王です。三十重塔が印象的です。
三十重塔
山門
仁王像
龍
お茶室もありました
直書き御朱印

いわき市常磐湯本町三凾にある真言宗智山派のお寺。
福島八十八カ所霊場の始めである第一番札所。
まず目を引くのが見上げるほど大きな仁王門。驚いたのが門の裏と表にそれぞれ仁王像が祀られていること。正面には木本来の色と木目、そして年季が分かる力強い仁王像が参拝者を御迎えしてくれますが、門をくぐるとそこには色鮮やかな仁王像が境内を見守っています。本堂右にある釈迦堂の御釈迦様は南北朝時代の運慶の作品で福島県指定の文化財です。本堂裏の高台に建てられた三重塔もすごく湯本のお寺の中でも特に魅力的なお寺でした。御朱印は本坊左にある授与所で頂きました。
寺院前
仁王像
本堂
御本尊前
寺号標
三重塔からの景色
三重塔へ続く参道
手水
いわき市石炭・化石館 ほるる
本坊
成田山不動尊
おみくじ
何故かストラップが
釈迦堂
釈迦堂
鐘楼
三重塔
三重塔
白衣観音
三重塔手水
境内
六地蔵
お地蔵様のお尻🍑
境内
弘法大師堂
忠魂碑
吽形像(表)
阿形像(表)
吽形像(裏)
阿形像(裏)
参道
【 勝行院の創建と釈迦堂の建立 】
勝行院は、大同2年(807年)に徳一大師によって創建され、古刹として御朱印10石を領していました。
市民たちは通称「中の寺」と呼び、親しんでいます。
永正17年(1520年)、円鏡禅師によって釈迦堂が建立されましたが、寛政10年(1798年)に火災により焼失してしまいました。
【 釈迦堂の再建と寺宝 】
幻如上人は文化13年(1816年)に、19年にわたる托鉢勧進を行いながら釈迦堂を再建しました。
この釈迦堂は勝行院の重要な建物となっています。
また、勝行院には貴重な寺宝も保管されています。
その中には、南北朝時代(14世紀)の運慶作と伝えられる木造釈迦如来坐像があります。
この像は寄木に漆箔、玉眼という装飾が施された作品であり、福島県の重要文化財に指定されています。
さらに、当山の本尊である不動明王は、時の藩主である内藤公の寄進によって智証大師によって作られたと伝えられています。
【 拡張と伽藍の整備 】
当山第38世宗親代では、寺域の拡張と七堂伽藍の整備を行いました。
これにより、勝行院はより広い範囲に広がり、より整った伽藍を有するようになりました。
| 名称 | 勝行院(法海寺) |
|---|---|
| 読み方 | しょうぎょういん |
| 通称 | 中の寺 |
| 参拝時間 | 8:00〜16:00 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 電話番号 | 0246-43-2576 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| おみくじ | あり |
| ご本尊 | 不動明王 |
|---|---|
| 山号 | 三函山 |
| 院号 | 勝行院 |
| 宗旨・宗派 | 真言宗智山派 |
| 創建時代 | 大同2年(807年) |
| 開山・開基 | 徳一大師 |
| 文化財 | 木造釈迦如来坐像(運慶) |
| ご由緒 | 【 勝行院の創建と釈迦堂の建立 】
|
| 体験 | 御朱印札所・七福神巡り |
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