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いせりょうぐうじんじゃ

伊勢両宮神社の御由緒・歴史
福島県 勿来駅

ご祭神《主》天照皇大神,豊受大神
創建時代文禄年間(1592-1595)
ご由緒

【勧請の歴史】
伊勢両宮神社は、文禄年間(1592-1595)に、源義家が前九年の役で陣を構えた亀岡館の跡地に勧請されました。
窪田山城守家盛の叔父である道通が神社の建立を希望し、松山寺の住職宥長に協力を得て実現したといいます。
以降、毎年1月16日には祭りが行われ、領主の定紋を使った幔幕が張られ、仮屋が設けられ、領主の代理として奉納が行われました。
伊勢両宮神社には天照皇大神が内宮に、豊受大神が外宮に祀られています。
【災害と再建の取り組み】
しかし、昭和29年12月25日の夜明けに浮浪者の出火により全焼してしまいました。
そのため、昭和31年7月16日には関田四沢の氏子が集まり、再建を目指すための建設委員会が組織されました。
遠方や近隣の崇拝者からの献金を得て、両宮の再建に着手しました。
昭和32年9月6日までに工事は順調に進み、昭和33年4月5日には伊勢市伊勢神宮を参拝し、斎戒沐浴を行い、御神を拝戴しました。
翌日の7日には薄暮時に勿来駅頭で氏子や崇拝者に出迎えられ、古式に則った形で両宮神社の奉遷鎮座祭を執り行いました。
5月6日には献幣使として福島県神社庁長も臨席し、遷宮式を完了しました。
また、7月10日には伊勢神宮宗務課長である桜井勝之進氏が親しく参拝され、社運の隆昌を永遠に願いました。

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