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楽しみ方下荒井観音のお参りの記録一覧

会津三十三観音巡り 14番札所の蓮華寺 下荒井観音に行ってきました。
現在の観音堂は江戸時代後期に改築されたものですが、安土桃山時代の様式を残しており、龍の彫刻に見事なものでした。
観音堂の隣には虚空蔵堂があり、正面上の丸い注連縄は、「けんだい」と言われるそうです。御朱印は、部落内の寶寿院でいただきました













会津三十三観音めぐり 第14番札所です。創建年代は不詳ですが、かつては妙法寺の観音堂でしたが、妙法寺が寛永年間に廃寺となったため蓮華寺の境内に移されたそうです。しかし、その蓮華寺も明治維新時に廃寺となり現在は宝寿院が別当をしています。
時代の流れの中、あちらこちらに移された観音堂ですが、会津三十三観音めぐりのひとつとして、大切に管理されていて安心です。

観音堂

立体感のある見事な彫刻だと思います!

もっとアップで。

本尊の観世音菩薩の御姿の奉納絵

屏額は、、ちょっと読めない( ; ; )
横には御詠歌の立派な額殿があります。

凄くメッセージが多いです。間違えている巡礼者にはありがたいですね。
あたしにはわかりませんが、、

御堂全面に沢山の説明が掲げてあります。
御詠歌と三鈷の松

左下り観音の事も書いてある!


会津地方には千社札がたくさん貼ってあるんです。
貼っていいんだ!ルールを守ればね。

宝寿院で御朱印がいただけるそうです。
丁寧な説明で、大変嬉しいです。

雪国のため、屋根の囲いが大きく重たそうです。

横からも、素晴らしく緻密に出来ているのがわかります。


虚空蔵堂



三鈷の松

三本かな?



宝寿印の別当となりますので、そちらで頂けます。
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