高木神社

福島県 要田駅

昔は天王宮と称して帝釈天をお祀りしていました。明治初頭、廃仏毀釈で高皇産霊命（高木神）をご祭神とし、高木神社となったそうです。「高木」から察するに、何かありそうですね。しかも仏教から神道へ、はっきり分かれたのがわかりますね。
なぜ、タカムスビをご祭神にしたのか、、
三春田村の総鎮守であり、田村氏から奉納された銅鏡などの仏具が重文となっています。

拝殿の彫刻は細かく、素晴らしいものです。

実沢総鎮守
高木神社

来年の桜撮影の下見も兼ねて
三春町の北部に鎮座する高木神社へ

狛犬と鳥居がたつ参道の入り口には
三春町教育委員会による
神社の説明書きがあります
石段を登ると手水舎

参道脇に桜が綺麗に咲いていました！
杉の中の参道を進むと拝殿前に
茅の輪がありました

拝殿の彫刻が素晴らしいです

拝殿の左手には県の緑の文化財に指定されている柊が
たくさん花をつけています

右手には”高木神社の桜”立派な幹が枝を広げています
花の時期に是非訪れたいですね

そして椿が花を咲かせています

高木神社の桜
実沢総鎮守
高木神社

高木神社の桜を撮影に
お参りしました

地元の沢石地区の花マップによると
地区で一番大きな桜で
樹齢４００年といわれています

彫刻の素晴らしい高木神社の拝殿で
お参りを済ませて
お花見

神社と並んで咲き誇る桜は
大きく枝を広げて花を咲かせていました