いおうじ|真言宗豊山派|瑠璃光山
医王寺のお参りの記録一覧
福島市飯坂町「瑠璃光山 医王寺」初めての参拝です🙏
佐藤一族の菩提寺となっており、
見所がたくさん有ります🚶♀️
山門脇の受付に御朱印帳を預けてから中に進みます。
山門をくぐると右手に福島市天然記念物「医王寺のシラカシ」がそびえ立っています。
本堂は法務中のため中は見学出来ませんでした。
本堂御本尊は「大日如来さま」
「奥の院 鯖野薬師堂」へ向かう途中、
佐藤一族ゆかりの源義経像が有りました。
薬師堂御本尊は「薬師如来さま」
墓碑「医王寺の石造供養石塔群」は
福島県指定重要文化財となっています。
「中尊寺蓮池」もあり、蓮が咲いたら
きっと美しい蓮池だろうと思います🌸
(2022年7月の参拝です。)
源義経に従った佐藤兄弟の菩提寺医王寺に参拝し御朱印をいただきました。
医王寺は真言宗豊山派のお寺でご本尊は大日如来です。
本堂には源義経の身代わりに討ち死にした佐藤兄弟の死を悲しんだ母を慰めようと
二人の妻が武将姿に扮した人形がのこされています。
松尾芭蕉の歌碑があり、ここで
笈も太刀も 五月に飾れ 紙幟
と詠まれています。
弁慶が寄贈した笈が残されています。
参道を歩くと鯖野薬師堂があり薬師如来をお祀りしています。
最期は源義経の身代わりとなり壮絶な最後を遂げた佐藤継信・忠信公のお墓、像があります。
悲しみのため、蕾のまま落ちてしまうそう乙和椿もありました。
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御朱印
由緒書
山門
鐘楼
本堂への門
薬師堂への参道
本堂
松尾芭蕉の歌碑
源義経と佐藤兄弟の像
鯖野薬師堂
佐藤継信・忠信公のお墓
乙和椿
こんなに身近に義経ゆかりのお寺があったとは。
本堂の中には、義経忠義の武将佐藤継信兄弟の妻2人が悲しみに暮れる兄弟の母親を慰めるため武装をしたと言われる像が納められていました。
また境内奥には、義経を中心に佐藤兄弟の銅像も見られます。
御朱印は、山門隣で拝受できます。
山門
中尊寺金色堂 首級桶から発見されたハスの種、義経ゆかりの医王寺にも賜り、中尊寺ハスとして咲いたようです。
拝観料が300円かかります
源義経の重臣であった佐藤継信、忠信兄弟にまつわる悲しいお話を宝物館で知り、とても興味深く拝観させていただきました。
奥の院 薬師堂へ続くみごとな杉並木
宝物殿 瑠璃光殿
薬師堂
薬師堂には石に穴をあけ紐で欄干にくくりつけたものがありました。よく見ると絵馬のような役割なのか願い事が書いてあるものがありました。
継信忠信のお墓 回りは佐藤一族のお墓が静にたたずんでいます。
乙和の椿 継信忠信の母乙和が、帰らぬ息子を嘆き悲しみ、咲かずに蕾のまま落ちる椿
蓮明池
咲いた後が好き
本堂 義経の牛車の車輪からとった家紋らしい・・
飯坂線医王寺下車。徒歩20分くらい? 住宅地の中にあり経路は曲がる所も多く少し迷いました。
源義経の従者として有名な佐藤継信,忠信兄弟の実家である信夫佐藤氏の菩提寺です。
佐藤氏は代々奥州藤原氏の重臣でした。
境内には義経,継信,忠信の銅像および「ああ、義経、佐藤一族」と言う歌の歌碑も。
奥に進むと継信,忠信の父であり佐藤一族の当主である佐藤基治とその妻・乙和子の墓碑もあります。
兄弟の母である乙和子は奥州藤原氏三代目・秀衡の従姉妹にあたります。
墓碑の側にある乙和椿は、息子を失った母の悲しみに呼応するように花の咲かない椿だと言われています。
注目は境内にある宝物庫で、佐藤一族ゆかりの品々の他、「平教経の矢の根」なんてものも。
佐藤継信は屋島の戦で、義経をかばい敵の平教経の矢を受けて絶命しますが、義経はその矢を引き抜き、奥州に戻った時に父の基治に遺品として渡したのがこれだそうです。
このあたりの歴史が好きな人にはぜひお勧めの場所ですね。
医王寺入口
義経,継信,忠信の銅像
「ああ、義経、佐藤一族」歌碑
乙和椿
福島県のおすすめ2選🌸
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