めかりじんじゃ
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和布刈神社ではいただけません
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和布刈神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年02月06日(月)
参拝:2022年12月吉日
【豊前國 古社巡り】
和布刈神社(めかり~)は、福岡県北九州市門司区門司にある神社。旧社格は県社。祭神は撞賢木厳之御魂天疎向津媛命・日子穂穂手見命・鵜葺草葺不合命・豊玉比賣命・安曇磯良神。別名は「隼人社(はやとしゃ)」。
社伝によると、神功皇后の三韓征伐の後の仲哀天皇9年(200年)の創建。古来、海峡の守護神として武門の崇敬を受け、1336年には足利尊氏、応永年間(1394年~1428年)には大内義弘、1575年には仁保常陸介による社殿の修復造営がなされている。現在の社殿は、江戸時代中期の1767年に小倉藩主・小笠原忠総により再建されている。明治時代に入り、近代社格制度のもと郷社に列し、その後県社に昇格した。
当社は、JR鹿児島本線・門司港駅から伸びる門司港レトロ観光線の終点・関門海峡めかり駅の西方道のり0.5kmの位置にある。九州の最北端・門司埼灯台の南西すぐの場所で、境内はまさに関門海峡の海際にあって、入口は関門海峡の真下、社殿は門司トンネルの真上にある。境内は南西から北東にかけて海峡に沿って細長く、南西の入口から奥に進むと、北西向きの社殿の真横が見える。境内は広くはないが、関門海峡、関門橋の眺めがとにかく印象的。超お洒落で現代的な授与所も記憶に残る。
今回は、福岡県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後、こちらは観光地としても知られているようで、かなり多くの参拝者で賑わっていた。
境内入口から南東に道のり500mほど離れた、県道261号線上にある<大鳥居>。
鳥居の大きさにも驚いたが、構造物好きとしては上部に見えるループ橋にびっくり。(;゚Д゚)
鳥居の大きさにも驚いたが、構造物好きとしては上部に見えるループ橋にびっくり。(;゚Д゚)
こちらが初めて見た<関門橋>。下から見上げるとスケールが半端ない。(o^―^o)
関門橋の北側にある、境内南端入口。鳥居ではなく<注連柱>になっている。
注連柱をくぐってすぐ右手にある<手水舎>。
しばらく前進すると2つの<灯籠>。まだ新しそう。
参道進んで、右手にある<授与所>。窓がなくて不思議な建物だが、内部も現代風で超おしゃれ。御朱印はこちら。
一段高いところにある<社殿>。でも鳥居の後ろには拝殿の側面が。鳥居は南向きに立っていて、社殿は海に向かって西向きに建っているという配置。
鳥居の手前左側の<狛犬>。サイズは大きめ、現代風、眼が金色。
鳥居の手前右側の<狛犬>。こちらは球の模様も金色。
<拝殿>全景。こぢんまりしたサイズ感。
拝殿前左側の<狛犬>。サイズは小さめ。
拝殿前右側の<狛犬>。
<拝殿>正面。扁額はなくシンプル。
拝殿の前にある<灯籠>。関門橋の下を船舶が通過。
斜めから社殿全景。
社殿の左側の、すごい岩場に立つ樹木。よくこんな場所にしっかり立っているなと感心。
拝殿後ろの<本殿>。非常にコンパクト。
本堂の左脇にある石碑。左は<高浜虚子句碑>、右は何だろう。(。´・ω・)?
こちらは<松本清張文学碑>。
本殿の左側のエリアを見て廻る。
右端は<猿田彦大神>。
左隣にある<早鞆稲荷神社>。
その左隣にある<恵比須神社>。
左端にある<飯尾宗祇文学碑>。
最後に、拝殿前にある、海に向かって立つ<鳥居>。とってもフォトジェニックな神社。(^▽^)/
すてき
みんなのコメント(2件)
しん
惣一郎さん、こんばんは😉
和布刈神社(和布刈神事)が登場する松本清張作品を思い出せずにいたのですが。
惣一郎さんの文学碑写真を見て「時間の習俗」だと判りました✨
ちょっとスッキリしました🎶
2023年02月06日(月)
しんさん、こんばんはー!(o^―^o)
しんさんは、文学作品にもお詳しいんですね。
自分はまったく疎いので、中学生時代に『点と線』を一冊読んだっきりです。(^_^;)
松本清張は広島生まれで、その後福岡県企救郡板櫃村(現在の北九州市小倉北区)で幼少期を過ごしたようなので、和布刈神事にも馴染みがあったんでしょうね。(^▽^)/
2023年02月06日(月)
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惣一郎1269投稿
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