はっしょじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
八所神社ではいただけません
広告
八所神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年09月12日(月)
参拝:2022年9月吉日
国道3号線から少し人里離れたところに入っている所に鎮座しています。神武天皇さまの東征の際に蘿ヶ岳に降り立った8柱の神様が赤い馬を駆って皇軍を導いたと言われているかなり古い伝承を持つ神社です。神代七代の神様を祀っているのも珍しいですね。
《一の鳥居》
県道29号線からの横道の入り口にあります。大きいので分かりやすいですね。
県道29号線からの横道の入り口にあります。大きいので分かりやすいですね。
《二の鳥居》
明治の近代社格制度では県社に列格しています。やはり神武東征の由緒を持つが故に高めに任命されたのかもしれません。
明治の近代社格制度では県社に列格しています。やはり神武東征の由緒を持つが故に高めに任命されたのかもしれません。
《境内》
かなり広いです。駐車場は社務所裏にあるのですが、あえて入り口から。
かなり広いです。駐車場は社務所裏にあるのですが、あえて入り口から。
《現人神社》
参道の途中にあります。万病治癒、厄災解除の神様として神直日神、大直日神さまを祀ります。また、八所宮の守護神でもあります。
参道の途中にあります。万病治癒、厄災解除の神様として神直日神、大直日神さまを祀ります。また、八所宮の守護神でもあります。
《貼り付けられた紙》
何かの呪いの文言…などではなく、この神社の伝承で、腰の悪い老人が患部を紙に羅列して書いて壁に貼り、通いで参拝するたびに境内の石で患部をさすり続けていると、日毎に緩和されていき、健康を取り戻すことができたそうです。
何かの呪いの文言…などではなく、この神社の伝承で、腰の悪い老人が患部を紙に羅列して書いて壁に貼り、通いで参拝するたびに境内の石で患部をさすり続けていると、日毎に緩和されていき、健康を取り戻すことができたそうです。
《手水舎》
蛇口を捻ると水が出ます。
蛇口を捻ると水が出ます。
《授与所》
御朱印いただきました🙏なんかこちらの神主さんは神懸かりされることでその手の方では有名らしいですね。お会いしたのはその方ではなさそうでしたが。
御朱印いただきました🙏なんかこちらの神主さんは神懸かりされることでその手の方では有名らしいですね。お会いしたのはその方ではなさそうでしたが。
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
この神社は遣唐使が盛んに行き来していた時代には航海安全の神様として崇敬されており、遣唐使に従事していた"三筆"の橘逸勢さんが参拝したり、醍醐天皇さまの御代に宗像大社大宮司が参拝しています。
また、扁額は"三蹟"の小野道風さんが奉納しており、遠い朝廷からもたくさんの官人の崇敬を得ていたようです。
👁チェックポイント‼️
この神社は遣唐使が盛んに行き来していた時代には航海安全の神様として崇敬されており、遣唐使に従事していた"三筆"の橘逸勢さんが参拝したり、醍醐天皇さまの御代に宗像大社大宮司が参拝しています。
また、扁額は"三蹟"の小野道風さんが奉納しており、遠い朝廷からもたくさんの官人の崇敬を得ていたようです。
《平和の鐘》
この鐘は慶永五年に鋳造されて八所宮に奉納されましたが、秀吉公の九州来征の際に持ち去ってしまい厳島神社に奉納してしまいました。
昭和五九年に一度帰ってきましたが、厳島神社の文化財に登録されており、それを「貸し出し」状態だったため平成25年に戻されました。
この鐘は慶永五年に鋳造されて八所宮に奉納されましたが、秀吉公の九州来征の際に持ち去ってしまい厳島神社に奉納してしまいました。
昭和五九年に一度帰ってきましたが、厳島神社の文化財に登録されており、それを「貸し出し」状態だったため平成25年に戻されました。
《歳時記》
お祭りも盛んに、そして結婚式も行われているようです。
お祭りも盛んに、そして結婚式も行われているようです。
すてき
投稿者のプロフィール
神祇伯1458投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(11/3更新)
御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。