わかさひこじんじゃ
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若狭彦神社(上社)ではいただけません
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若狭彦神社(上社)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年10月29日(土)
参拝:2022年10月吉日
【若狭國 式内社巡り】
若狭彦神社は、福井県小浜市竜前にある神社。式内社(名神大)で、若狭國一之宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。上社(若狭彦神社)と下社(若狭姫神社)で構成され、祭神は上社が産火火出見尊(ひこほほでみ)、下社が豊玉姫命。別称は「遠敷(おにゅう)明神」。
社伝によると、奈良時代の714年、祭神二神が示現した遠敷郡下根来村白石の里に若狭彦神社が創建され、翌年現在地に遷座した。721年に若狭彦神社から分祀され若狭姫神社が創建された。国史の初見は平安時代の『日本三代実録』859年条で「若狭比古神」と「若狭比咩神」の神階昇叙の記載がある。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「若狭國 遠敷郡 若狭比古神社二座 名神大」に比定されている。中世には上社が若狭國一之宮、下社が若狭國二之宮とされた。もともと祭祀は上社が中心であったが、室町時代ごろから下社に移ったとされる。明治時代に入り、近代社格制度において国幣中社に列格した。
当社は、JR小浜線・東小浜駅の南方2kmの、遠敷川の西岸の平地にある。境内入口に立つと森に入って行く感じで境内は木々が生い茂っているが、参道や社殿周りはきれいに整備されている。境内の構造物は、神域入口に隋神門、周りに瑞垣が巡らされた本殿、その脇に小さな末社、以上3つだけでシンプルな造り。若狭姫神社(下社)が管理しているため通常は無人。森の中で空が抜けた社殿周りだけ光が降り注ぐ幻想的な見た目が印象的。
今回は、若狭国の式内社、若狭國一之宮、旧国幣中社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分以外にも数組の参拝者を見掛けた。
境内東端入口全景。
入口から少し離れたところにある<社号標>。
入口にある<一の鳥居>。
鳥居手前左側の<狛犬>。
鳥居手前右側の<狛犬>。
参道を進んで、参道の両側にある2本の巨木。<二の鳥居>とされている。
やがて神域が近づき、小川を渡る。
<随神門>が少し見えてくる。
参道左手にある<祓所>。
祓所の脇に立つ<夫婦杉>。
<随神門>全景。
隋神門をくぐったところから、神域全景。ここだけ空がぽっかり空いていて、神々しい光が天から注いている。
素晴らしく神聖な空気感。(o^―^o)
手前の広場には構造物の礎石のようなものがある。かつて拝殿があったのかな。
素晴らしく神聖な空気感。(o^―^o)
手前の広場には構造物の礎石のようなものがある。かつて拝殿があったのかな。
本殿に向かって左手にある、自然の<手水>。竹筒から水が出てくる。
手水の背後にある建物。昔の社務所かな。
手水の場所から<神門>に向かう。
<神門>を正面から。天からの光を含め、清らかな空気が漂う。
神門からのぞく<本殿>。
本殿に向かって右手にある唯一の境内社、末社の<若宮神社>。
若宮神社の奥から見た<本殿>。
最後に、素晴らしく神聖な雰囲気の<神域>全景。(^▽^)/
すてき
みんなのコメント(5件)
ナナ
惣一郎さん こんばんは☘️
若狭彦神社さん、随神門をくぐると空気感変わりますよね。
私は、一瞬入って良いのか躊躇うような感じがしました。
これからの福井県の投稿楽しみにしています♪嶺南は余り知らないので楽しみです😊
2022年10月30日(日)
ナナさん、こんばんはー!
福井マスターのナナさんからコメントをいただけて嬉しいです。(o^―^o)
当社はもちろん行かれたことがあるんですね。
おっしゃる通り、空気感の変わり方が半端なく、自分的には抜群でした。
余談ですが、この夏から仕事で北陸のお客さんができて、福井県の方と会食をしたのですが、その時に嶺南/嶺北の区分けを初めて教えてもらいました。
福井県を旅するにあたり、はじめに嶺南の西端から廻ってみたのですが、徐々に北上しますので、またよろしければ遊びに来ていただけると嬉しいです!(^▽^)/
2022年10月30日(日)
福井県の方とご縁が出来たんですね😊予習もバッチリですね☘️
ますます投稿を拝見するの楽しみになりました♪
2022年10月31日(月)
ありがとうございます❗️😊
まずは嶺南から、ご指導よろしくお願いします。🙇⤵︎🙇⤵︎🙇⤵︎
2022年11月03日(木)
あ!ごめんなさい🙇♀️
私は何も分からないので、惣一郎さんの投稿で私が勉強させて頂いてます。
楽しい投稿なので毎回楽しみにしています☘️
2022年11月03日(木)
投稿者のプロフィール
惣一郎1269投稿
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