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小浜市小浜男山に鎮座している神社です。御祭神は、応神天皇・神功皇后・宗像三神です。八幡神社の創建は奈良時代の神護景雲3年(769)に勧請されたのが始まりと考えられています。本殿では明日の結婚式の打ち合わせため、当事者2人と宮司さんがいらっしゃりました。いつまでもお幸せに💟
小浜駅
【若狭國 古社巡り】
八幡神社(はちまん~)(小浜市)は、福井県小浜市小浜男山にある神社。若狭国府八幡宮(一国一社八幡宮)で、旧社格は県社。
創建は不詳。『続日本紀』神護景雲4年(770年)の記載に若狭彦神八幡神宮との記載があり、これが当社のことであるという説がある(江戸時代の国学者・伴信友の著書『八幡考』による)。中世以降は歴代領主の崇敬を受け、室町時代には国主・一色詮範、戦国時代には守護・武田信豊、安土桃山時代には丹羽長秀、浅野長政、京極高次らの庇護や寄進を受けている。江戸時代に入ると、初代小浜藩主・酒井忠勝が拝殿を造営し、以後酒井家代々これを保護した。明治に入り、近代社格制度のもと郷社に列し、のちに県社に昇格した。
当社は、JR小浜線・小浜駅の西方400mの小山の北麓、海まで数百mの市街地の南の外れにある。歴代領主の庇護を受けてきたというだけあって、まずまずの広さの境内には奉納物がぎっしりで、特に境内外の参道上の立派な一の鳥居・狛犬は印象に残る。境内は基本平らで、社殿周りのみ、一段高いところにある。社殿周りにはたくさんの境内社があって、神様のデパート状態なのも印象的。
今回は、若狭國の一国一社八幡宮、福井県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、自分以外には特に参拝者は見掛けなかった。
境内の北西方、公道上に立っている<一の鳥居>。かなり大きくて力強い。
左側の<狛犬>。見た目がめちゃくちゃ怖そう。(;゚Д゚)
右側の<狛犬>。狛犬の毛並みといい、土台の装飾といい、かなり贅が尽くされている。
境内北西端入口全景。山裾に鎮座していることが分かる。
境内入口の<二の鳥居>。(ここの狛犬は至って普通のタイプ)
鳥居の右手にある<手水舎>。
変わった形の<手水鉢>。
手水舎の近くにある<神馬>。
<拝殿>遠景。社殿は一段高いところに建っている。
いよいよ階段を登って行く。
階段上、左側の<狛犬>。なかなか見ない、細身で手足が長いタイプ。
階段上、右側の<狛犬>。まるで洋犬みたいなスタイル。
<拝殿>全景。
<拝殿>正面。
<拝殿>内部。壁や仕切りがない形式。周りはガラスサッシで囲われている。
拝殿から振り返って境内全景。
社殿の左側の境内社4社。左から順に<若宮>、<粟島>、<伊勢神宮>(小さな社殿)、<天満神社>。
社殿の左側奥の建物。
拝殿後ろの<本殿>。
社殿の右側の境内社5社。手前の2社が<高良神社>、<六月祓神社>(珍しい社名)。
奥の3社が<大山祇神社>、<松尾神社>、<三輪神社>。
社殿の右側の境内社群の間に石製瑞垣の切れ目があって、その横にもたくさんの境内社がある。
<彦狭智神社>、<稲荷神社>、<船玉神社>、<姫宮神社>の4社。
本殿横の境内社群にも鳥居があるので見に行ってみた。
赤い鳥居の左横にある<秋葉神社>。あれ、社殿がないけど遙拝所? (^_^;)
本殿横の境内社群の鳥居が赤いのは、このエリアのメインは<稲荷神社>だからみたい。
二の鳥居近くまで戻って、参道左手の建物。向拝があるので昔の拝殿かな?(。´・ω・)?
参道左手、奥にある<絵馬殿>。
参道右手、手水舎を超えたあたりにある<鳥居>。何の鳥居かな?
鳥居の奥にあるのは<大神宮>。
参道右手、上の鳥居の左隣にあるのは<神楽殿>かな。その奥は社務所みたい。
御朱印はどこで拝受できるか分からず残念。。。( ;∀;)
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