ちょうおんいん
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潮音院の日常(257回目)
投稿日:2021年04月17日(土)
さて、昨日のプラモ屋でうちの開山和尚を修復、ではありません😄
明極楚俊(みんきそしゅん)
鎌倉時代の中国から来た渡来僧☝️
湊川の戦いの際、楠木正成はこの和尚より死の覚悟を教示されました。
「そもさんか、生死の境」
(我は生死の境にいます。さぁ、いかがいたしましょう。)
和尚は答えます。
「両頭截断(せつだん)せば、一剣天によりて寒(すさま)じ」と。
両頭とは「生きる」か「死ぬか」迷っている二つの頭のこと。
それを、一刀のもとに截断(せつだん)してみよ!
その気概をもって振り降ろした覚醒の剣は
「天によって“すさまじい”ものとなる」という意味です。
正成はさらに問います。
「落所は如何」
(その頭はどこに落ちるのか?)
そんな明極楚俊は一喝したのです。
「喝(カァーツ)‼️」
この引導によって、頭で分けていた生と死を繋げることができ、心ブレずに最後の戦いに赴いたそうです🧘
ここに落ちた首がありますが、現在は仏師さまの手により修復中の進捗でありますので☝️(笑)😄😄😄
明極楚俊(みんきそしゅん)
鎌倉時代の中国から来た渡来僧☝️
湊川の戦いの際、楠木正成はこの和尚より死の覚悟を教示されました。
「そもさんか、生死の境」
(我は生死の境にいます。さぁ、いかがいたしましょう。)
和尚は答えます。
「両頭截断(せつだん)せば、一剣天によりて寒(すさま)じ」と。
両頭とは「生きる」か「死ぬか」迷っている二つの頭のこと。
それを、一刀のもとに截断(せつだん)してみよ!
その気概をもって振り降ろした覚醒の剣は
「天によって“すさまじい”ものとなる」という意味です。
正成はさらに問います。
「落所は如何」
(その頭はどこに落ちるのか?)
そんな明極楚俊は一喝したのです。
「喝(カァーツ)‼️」
この引導によって、頭で分けていた生と死を繋げることができ、心ブレずに最後の戦いに赴いたそうです🧘
ここに落ちた首がありますが、現在は仏師さまの手により修復中の進捗でありますので☝️(笑)😄😄😄
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
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