あおうみじんじゃ
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青海神社ではいただけません
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青海神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年11月05日(土)
参拝:2022年10月吉日
【若狭國 式内社巡り】
青海神社(あおうみ~)は、福井県大飯郡高浜町青にある神社。式内社で、旧社格は郷社。主祭神は椎根津彦命、合祀神は應神天皇、神功皇后、比咩大神、倉稻魂命。
創建は不詳。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「若狭國 大飯郡 青海神社 小」に比定されている。主祭神の椎根津彦命は『古事記』、『日本書紀』によると神武天皇東征の際、海道を導き、日本建国に際し殖産興業に尽力した。当地青郷の祖先・青海首は椎根津彦命の末裔で、当地を統治した第17代履中天皇の皇女・飯豊青皇女(青海皇女)が主祭神を祀ったと伝わる。当社本殿裏手の窪池は、飯豊青皇女の禊池であると伝わる。
当社は、JR小浜線・青郷駅の北東1kmあまりの、国道27号線の北側、関谷川の南側の平地にある。境内は南北に長く、東側には関谷川に流れ込む小川が流れている。全体としては社叢が濃く、林の中の長い参道を抜けると、社殿周りの広い空がぽっかり開いていて、神聖な空気感が漂う。由緒に出てくる皇女の禊池が本殿裏手に実際にあるのも良い。
今回は、若狭國の式内社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、自分以外に参拝者は見掛けなかった。
境内南端入口全景。鳥居も社号標も道路から見えないので、少しわかりにくい。
「青海神社」と書かれた青い幟が目印。
「青海神社」と書かれた青い幟が目印。
奉納石燈籠が両側に並ぶ参道を数十m進むと<社号標>がある。
さらに進むと、やっと<鳥居>が現れる。
参道左側の<狛犬>。けっこう年季が入っている、ウルトラマン系の狛犬。
参道右側の<狛犬>。下あごから首にかけての部分が崩れてしまっている。ちょっとかわいそうかも。
鳥居をくぐったところから境内全景。参道と社殿の上だけ空が抜けて明るくなっていて、神聖な雰囲気が漂っている。
参道左手の<手水舎>。
手水盤には青色、水色、白色の石が敷き詰められている。これは綺麗~♪(o^―^o)
参道右手の建物。祭器庫か何かかな?(。´・ω・)?
参道左手の<御神木>。
参道右手奥にある建物は<社務所>。右端に<授与所>がある。本来は御朱印はこちら。
授与所不在の場合は、鳥居近くの宮司さん宅へとの張り紙があった。
授与所不在の場合は、鳥居近くの宮司さん宅へとの張り紙があった。
<拝殿>全景。
<拝殿>内部。
拝殿から振り返って境内全景。
拝殿後ろの<本殿>。
社殿の左側にある<○○神社拝所>。(字がにじんで見えない...(^_^;))
社殿左側最奥には、<青葉山遥拝所>。
中山寺のある青葉山は、古くから信仰の対象だったみたい。
中山寺のある青葉山は、古くから信仰の対象だったみたい。
本殿の裏手にある<飯豊青皇女の禊池>。由緒書の伝説の実物があると、ぐっと信憑性が上がるからスゴイ。(o^―^o)
社殿右側の境内社エリア入口にある鳥居。「八幡宮」と書かれた扁額が掛かる。
鳥居手前の左側には、境内社3社が集まっている。
左から順に<廣嶺神社>、<秋葉神社>、<八幡神社>。
左から順に<廣嶺神社>、<秋葉神社>、<八幡神社>。
境内外側には小川が流れている。
社殿右側最奥の<祓宮(はらえのみや)>。
祓宮の左隣に建つ<八幡神社>。(あれ?境内社の八幡神社が2社目。(。´・ω・)?)
最後に<社殿>全景。旧郷社らしいサイズ感で親しみやすい。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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