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てんまんじんじゃ

天満神社の御由緒・歴史
福井県 敦賀駅

ご祭神《主》菅原道真
創建時代天元三年(980)
ご由緒

天満神社は福井県敦賀市栄新町に鎮座している神社です。天満神社の創建は不詳ですが昭和20年(1945)の戦災により社殿や多くの社宝、記録などを焼失し、昭和35年(1955)に佐和山神社(滋賀県彦根市)の社殿を譲り受け移築しています。

佐和山神社は清涼寺の鎮守社で彦根藩の藩主である井伊直政・直孝を祀っていましたが昭和13年(1938)に井伊神社に合祀しています。

天満神社の社殿は文化18年(1811)に建てられたもので日光東照宮(栃木県日光市)を模した本殿・相の間・拝殿が一体となった権現造で、破風や蟇股、虹梁、像鼻などに繊細な彫刻が施され、拝殿の天井には並河元章、山縣岐鳳が描いたと伝わっています。

天満神社本殿は三間社入母屋造、銅板葺、平入、桁行3間、張間2間、外壁は真壁造り板張り。拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺、正面千鳥破風、桁行3間、張間2間、正面1間唐破風向拝付、外壁は真壁造り板張り。

天満神社の本殿・相の間・拝殿は江戸時代後期の社殿建築の遺構として貴重な事から昭和61年(1986)敦賀市指定文化財に指定されています(※平成28年:2016年に福井県指定有形文化財に指定されています)。旧郷社。祭神:菅原道。

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