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たねじんじゃ

多禰神社
福井県 志比堺駅

御朱印について御朱印
あり
限定
-
御朱印帳にお書き入れ
あり

多禰神社の御朱印

御朱印帳
-
ありません
パーキング
駐車場
あり

社殿裏にあり

おすすめの投稿

神祇伯
神祇伯
2025年04月28日(月) 21時17分52秒
1665投稿

越前国坂井郡の式内社です。鎮座地は古くから種村と呼ばれており、種稲荷大明神とされていました。神階も従一位まで上がっているため、昔から崇敬深く信仰されていたことがわかります。

多禰神社(福井県)

《一の鳥居》
式内社レベルの古社で京都奈良以外だと朱色の鳥居は珍しいなと思っていたら、元々は稲荷神社だったということで納得。

多禰神社(福井県)

《二の鳥居他と社号碑》

多禰神社(福井県)

《螢山禅師誕生の地の碑》
この方は瑩山紹瑾という方で、曹洞宗の瑩山派の始祖とされています。当地を治める豪族・瓜生氏の出身で、開山した宗派では曹洞宗開祖の道元と共に太祖忌が行われているそうです。

多禰神社(福井県)

《手水舎》

多禰神社(福井県)

《何番目かの鳥居》

多禰神社(福井県)

《舞殿》

多禰神社(福井県)

《拝殿》🙏
けっこう新しめな拝殿ですね。
御朱印は兼務している国神神社でいただけるみたいです。

多禰神社(福井県)

《由緒書き》

多禰神社(福井県)

《振姫母子像》
👁チェックポイント‼️
こちらに立っているのは振媛とその御子の男大迹王という方で、この方は後に26代継体天皇のなります。継体天皇さまは先代の武烈天皇さまが御子を遺さず崩御したことで直系の皇統が途絶えてしまい、越前国で住まわれていたところ応神天皇さまから分かれた子孫ということで朝廷に迎え入れられました。
継体天皇さまの幼少期の伝説は複数箇所に残っており、高島市の水尾神社は生誕地、当地は近江国から振姫さまの故郷に連れて帰って育てられた地とされています。

多禰神社(福井県)

ちなみに男大迹王時代は『日本書紀』では越前国を治め、『古事記』では近江国を治めていたとあり少し内容が異なります。この地の伝承は『日本書紀』の内容に沿ったもの、またはそちらに取り入れられたものと予想されます。

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眞田
眞田
2021年04月20日(火) 17時03分28秒
284投稿

丸岡町でデイキャンプの帰りに参拝。
ホトカミ投稿を参考にさせていただきました。
農道からなかなか入れず、少し迷ってしまいました💦神社裏に空き地(駐車場)がありました(ノД`)
参道には朱の鳥居が建ち、境内入口には石の鳥居。鳥居の扁額には「種神社」と刻まれています。明治時代に種→多禰に改めたとの事です(゚ω゚)
御祭神は稲倉魂命。豊穣、商売繁盛野の神様です。

多禰神社の鳥居
多禰神社のその他建物

境内には総持寺の開祖、常済大師生誕地として「瑩山国師降誕地」の石碑があります。

多禰神社(福井県)

説明板です

多禰神社の狛犬

狛犬(´ー`)

多禰神社の狛犬

狛犬(´ー`)計4体。対で並んでいます。

多禰神社の景色

拝殿から見下ろす丸岡町です(´ー`)

多禰神社の御朱印

神社の説明板

多禰神社の本殿・本堂

拝殿。横から

多禰神社の鳥居

振媛母子像です。
子供は男大迹王(おほどのきみ)後の継体天皇です。福井県にゆかりがあります(゚ω゚)

多禰神社の像

継体天皇が育ったのが、この土地だとの事。

多禰神社の御朱印

御朱印です。丸岡町の國神神社にて頂けます。

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歴史

 由緒沿革『延喜式神名帳』に記載の「多禰神社」は当社であると言われている。
御社名について『神社明細帳』に「阪井郡山崎三ケ村字馬場 無格社 種神社」を朱筆で「明治四十一年八月十五日に改称許可 多禰神社」と訂正されている。
このことを『式内社調査報告』は「多禰」を「種」の一字で記載する例は、近世の地誌類に多く散見し、村名が、種村と呼ばれていた頃は、神社も種神社と呼ばれていたのを、古典に據って、明治四十一年に「多禰神社」と改称するようになったのであろう。と述べている。
 御祭神について、『神社覈録』に「今、稲荷明神と称す。」『大日本史』に「今、種山崎村に在り、稲荷明神と称す。国税帳に云う、従一位。」『神社明細帳』に「祭神 稲倉魂命天兒屋根命(朱筆)。」と記してある。
朱筆の天兒屋根命は、大正十年に、山崎区と江添区の春日神社を合祀した記録である。
 明治九年六月に村社に列せられた。
 昭和十四年四月一日に福井県より神饌幣帛料を供進する神社に指定された。
 境内は、奥深く、もの静かな社叢に囲まれている。
なお、昭和四十九年一月八日に丸岡町から史跡の指定を受けた「瑩山国師降誕地」の石碑は、明治三十年に境内に建立されたものである。
瑩山国師は、文永五年(1268)に越前国多禰村の観音堂に生まれ、後に、能登国の総持寺の開祖となられ常済大師と申された高僧を顕彰した石碑である。
【福井県神社庁HP当神社ページ由緒書きより】

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写真

多禰神社(福井県)
ちなみに男大迹王時代は『日本書紀』では越前国を治め、『古事記』では近江国を治めていたとあり少し内容が異なります。この地の伝承は『日本書紀』の内容に沿ったもの、またはそちらに取り入れられたものと予想されます。
多禰神社(福井県)
《振姫母子像》 👁チェックポイント‼️ こちらに立っているのは振媛とその御子の男大迹王という方で、この方は後に26代継体天皇のなります。継体天皇さまは先代の武烈天皇さまが御子を遺さず崩御したことで直系の皇統が途絶えてしまい、越前国で住まわれていたところ応神天皇さまから分かれた子孫ということで朝廷に迎え入れられました。 継体天皇さまの幼少期の伝説は複数箇所に残っており、高島市の水尾神社は生誕地、当地は近江国から振姫さまの故郷に連れて帰って育てられた地とされています。
多禰神社(福井県)
《由緒書き》
多禰神社(福井県)
《拝殿》🙏 けっこう新しめな拝殿ですね。 御朱印は兼務している国神神社でいただけるみたいです。
多禰神社(福井県)
《舞殿》
多禰神社(福井県)
《何番目かの鳥居》
多禰神社(福井県)
《手水舎》
多禰神社(福井県)
《螢山禅師誕生の地の碑》 この方は瑩山紹瑾という方で、曹洞宗の瑩山派の始祖とされています。当地を治める豪族・瓜生氏の出身で、開山した宗派では曹洞宗開祖の道元と共に太祖忌が行われているそうです。
多禰神社(福井県)
《二の鳥居他と社号碑》
多禰神社(福井県)
《一の鳥居》 式内社レベルの古社で京都奈良以外だと朱色の鳥居は珍しいなと思っていたら、元々は稲荷神社だったということで納得。
多禰神社(福井県)
多禰神社(福井県)
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多禰神社の基本情報

住所

福井県坂井市丸岡町山崎三ケ64-77

行き方
アクセスを詳しく見る
名称

多禰神社

読み方

たねじんじゃ

通称

種稲荷明神

参拝時間

参拝自由

参拝にかかる時間

約10分

参拝料

なし

トイレなし
御朱印あり
限定御朱印なし
御朱印帳に直書きあり

多禰神社の御朱印

御朱印の郵送対応なし
御朱印帳なし
電話番号0776-66-1277(国神神社)
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご祭神《主祭神》
 稲倉魂命
《合祀神》
 天児屋根命
 大国主命
ご神体

不詳

創建時代

不詳

創始者

不詳

ご由緒

 由緒沿革『延喜式神名帳』に記載の「多禰神社」は当社であると言われている。
御社名について『神社明細帳』に「阪井郡山崎三ケ村字馬場 無格社 種神社」を朱筆で「明治四十一年八月十五日に改称許可 多禰神社」と訂正されている。
このことを『式内社調査報告』は「多禰」を「種」の一字で記載する例は、近世の地誌類に多く散見し、村名が、種村と呼ばれていた頃は、神社も種神社と呼ばれていたのを、古典に據って、明治四十一年に「多禰神社」と改称するようになったのであろう。と述べている。
 御祭神について、『神社覈録』に「今、稲荷明神と称す。」『大日本史』に「今、種山崎村に在り、稲荷明神と称す。国税帳に云う、従一位。」『神社明細帳』に「祭神 稲倉魂命天兒屋根命(朱筆)。」と記してある。
朱筆の天兒屋根命は、大正十年に、山崎区と江添区の春日神社を合祀した記録である。
 明治九年六月に村社に列せられた。
 昭和十四年四月一日に福井県より神饌幣帛料を供進する神社に指定された。
 境内は、奥深く、もの静かな社叢に囲まれている。
なお、昭和四十九年一月八日に丸岡町から史跡の指定を受けた「瑩山国師降誕地」の石碑は、明治三十年に境内に建立されたものである。
瑩山国師は、文永五年(1268)に越前国多禰村の観音堂に生まれ、後に、能登国の総持寺の開祖となられ常済大師と申された高僧を顕彰した石碑である。
【福井県神社庁HP当神社ページ由緒書きより】

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