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ぶつもくじ|真言宗御室派一カ山(いっかざん)

佛木寺
愛媛県 伊予宮野下駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

仁王門手前左側 30台、大型5台(無料)

巡礼

その他の巡礼の情報

四国八十八箇所第42番
南予七福神霊場第4番(大黒天)

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to_sun
2023年05月25日(木)
156投稿

【一カ山(いっかざん)毘盧舎那院(びるしゃないん)仏木寺(ぶつもくじ)】
本尊:大日如来
宗派:真言宗御室派
開基:弘法大師
 仏木寺は、家畜やペットなど動物霊の供養信仰として知られている。807(大同2)年、この地を訪れた弘法大師(774-835)は、牛をひく老人と出会う。老人に勧められて牛の背に乗って進むと、唐を離れる際に有縁の地を求めて東に向かって投げた宝珠が楠の大樹にかかっているのを見つけた。そこで、この地が霊地であると悟り楠木で大日如来を刻んで、その眉間に宝珠を埋め、堂宇を建立して開創したという。牛の背に乗ってこの地に至ったというところから家畜守護の寺とされている。(宝珠と一緒に東に向かって投げた独鈷杵(どっこしょ)は第36番札所 青龍寺に、三鈷杵(さんこしょ)は高野山に、五鈷杵(ごこしょ)は足摺岬に落ちたとされる。)

佛木寺(愛媛県)

【42_T.Hamada's view】
 本堂(正面)と大師堂(左側)

佛木寺(愛媛県)

【42_家畜堂】
 牛馬の守り仏として親しまれ、本堂の横には「家畜堂」が建つ。家畜堂には、牛や馬の置物やペットの写真が多く奉納されている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
 

佛木寺の建物その他

【42_家畜堂】

佛木寺(愛媛県)

【42_本堂】

佛木寺(愛媛県)

【42_大師堂】

佛木寺(愛媛県)

【42_仁王門】

佛木寺の像

【42_仁王阿形像】

佛木寺(愛媛県)

【42_仁王吽形像】

佛木寺(愛媛県)

【42_鐘楼堂】
 元禄時代に再建された茅葺きの鐘楼堂

佛木寺(愛媛県)

【42_不動堂】

佛木寺の建物その他

【42_聖徳太子堂】

佛木寺(愛媛県)

【42_救世観音堂】

佛木寺(愛媛県)

【42_境内の庭】

佛木寺の御朱印
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佛木寺の基本情報

住所愛媛県宇和島市三間町則1683
行き方

宇和島バス 「仏木寺」下車 (0.1km)
41【龍光寺】より
(自家用車)約8分 約4km
(徒歩)約50分 約3km
43【明石寺】より
(自家用車)約30分 約16km
(徒歩)約4時間 約11km

アクセスを詳しく見る
名称佛木寺
読み方ぶつもくじ
参拝時間

7:00~17:00

トイレ納経所の先
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0895-58-2216
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご本尊大日如来
山号一カ山(いっかざん)
院号毘盧舎那院(びるしゃないん)
宗旨・宗派真言宗御室派
創建時代大同2年(807)
開山・開基弘法大師
札所など

四国八十八箇所第42番
南予七福神霊場第4番(大黒天)

文化財

木造大日如来坐像、木造弘法大師坐像(愛媛県指定有形文化財)
佛木寺文書(宇和島市指定有形文化財)

ご由緒

牛の背に乗った弘法大師の伝説が語り継がれる仏木寺には、境内に家畜堂という小さなお堂がある。ミニチュアの牛や馬の草鞋をはじめ、牛馬の陶磁器、扁額などがところ狭しと奉納されている。近隣の農家では、田植えが終わったころに参拝に行き、牛馬の守護札を受けて帰り、畜舎の柱に貼っていた。往時は農耕をともにした家畜たちの安全を祈願していたが、最近ではペットなども含めて動物一般の霊を供養したり、また、闘牛の飼育者の間にも信仰が広がっているという。
大同2年のころ、弘法大師はこの地で牛を引く老人と出会った。誘われるまま牛の背に乗って歩むと、楠の大樹の梢に一つの宝珠がかかって、光を放っているのを目にした。よく見ると、これは大師が唐から帰朝するときに、有縁の地が選ばれるようにと、三鈷とともに東方に向かって投げた宝珠であった。大師は、この地こそ霊地であると感得、堂宇の建立を決心した。大師は自ら楠で大日如来像を彫造、眉間に宝珠を埋めて白毫とした。これを本尊として安置し、「一カ山仏木寺」と名づけ、草字体で書写した『般若心経』と『華厳経』一巻を奉納されたと伝えられる。
その後、寺は牛馬安全の守り仏、大日さまとして信仰をあつめ、鎌倉時代には宇和島領主・西園寺家の祈祷、菩提寺となるなど隆盛を誇った。戦国時代には戦乱に災いされるなど、苦難の道を余儀なくされたが、再建に励んで面目を一新し、活気に満ちている。

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