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こうおんじ|真言宗御室派栴檀山(せんだんさん)

香園寺のお参りの記録一覧
愛媛県 伊予小松駅

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年09月03日(火)
2196投稿

3回目の1泊2日四国八十八か所巡り 1日目の4寺院目です。
宝寿寺から車で5分ほどで着きました。
山門はなく 境内に入ると 目の前にでっかい建物がどーん。
子安大師が有名ですので さきにそちらに向かいました。
赤ちゃんを抱いた大師立像でした。
さてでっかい建物ですが こちらは 本堂と大師堂の両方を兼ねる大聖堂でした。
1階部分はよく分からないのですが とりあえずお賽銭箱はこちらでした。
2階に上がってびっくり。確かに寺院の講堂のようではありますが ホールと言っていいでしょうね。
席が200以上はあると思います。中央にご本尊 右手に大師像がありました。
左手には観音様?がおられました。暗い室内に金ぴかの飾りがやたら神々しいです。
まあまあ新しい仏像に見えたのですが 信者にはたまらない大聖堂ですね。
納経所は仮設の建物でした。
御朱印を拝受する際 新築中の寺務所の工事が遅れに遅れているとおっしゃってました。
予定よりおそらく2年は遅れるとのこと。
普通の工事だけではなく 宮大工さんが入るから時間がかかるのでしょうね。大変です。
今までお参りした四国の霊場の中では 最も近代的な感じがしました。

山号は栴檀山 院号は教王院 宗旨宗派は真言宗御室派 → 単立 ご本尊は大日如来 創建年は(伝)6世紀末 開基は(伝)聖徳太子です。

ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん あびらうんけん ばざらだどばん
ご詠歌:後の世を思えば詣(まい)れ香園寺 止(と)めて止まらぬ白滝(しらたき)の水
でした。

由緒については
寺伝によれば 用明天皇の病気平癒を祈願して聖徳太子が建立し 天皇からは教王院の勅号を賜ったとされる。
天平年間(729年 – 749年)には行基が巡錫。
大同年間には 空海が巡錫中 当寺の門前で身重の婦人が苦しんでいた。
空海は栴檀の香を焚いて加持祈祷をすると元気な男の子が無事に出産した。
また 栴檀の香を焚いて 安産・子育て・身代り・女人成仏を祈る四誓願の護摩修法をした。
以来 安産・子育ての信仰の寺となったという。
とありました。

香園寺(愛媛県)

山門はなく 目の前にでっかい建物が

香園寺(愛媛県)

鐘楼

香園寺(愛媛県)

弘法大師1150回忌の石柱

香園寺(愛媛県)

釈迦堂 香炉

香園寺(愛媛県)
香園寺(愛媛県)

子安大師堂

香園寺(愛媛県)

子安大師

香園寺(愛媛県)

聖徳殿

香園寺(愛媛県)

でっかい建物の1階

香園寺(愛媛県)

2階に上がるのでした

香園寺(愛媛県)

1階の内陣

香園寺(愛媛県)

2階の入口

香園寺(愛媛県)

おおおぉぉぉ

香園寺(愛媛県)

中央 御本尊

香園寺(愛媛県)

右手 大師像

香園寺(愛媛県)
香園寺(愛媛県)

左手はなんだろ

香園寺(愛媛県)

新築中の寺務所

香園寺(愛媛県)

仮設の納経所

香園寺(愛媛県)
香園寺(愛媛県)

慰霊塔

香園寺(愛媛県)

由来

香園寺(愛媛県)

子安大師の縁起

香園寺(愛媛県)

石柱とは言わないか

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sasaki3
sasaki3
2024年12月31日(火)
1617投稿

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
61番 香園寺。

香園寺の御朱印

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
61番 香園寺。

香園寺(愛媛県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
61番 香園寺。

香園寺(愛媛県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
61番 香園寺。

香園寺(愛媛県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
61番 香園寺。

香園寺(愛媛県)

お遍路(逆打ち) 四国八十八巡礼。
61番 香園寺。

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ささ
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2020年02月01日(土)
2448投稿

5巡目 平成28年 申年逆打

香園寺の建物その他

入口

香園寺の本殿

本堂

香園寺の授与品その他

OHENNRO ON BOARD

香園寺の授与品その他

5巡目 平成28年閏年限定 記念散華

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to_sun
to_sun
2023年04月15日(土)
377投稿

【栴檀山(せんだんざん)教王院(きょうおういん)香園寺(こうおんじ)】
本尊:大日如来
宗派:真言宗御室派
開基:聖徳太子
 香園寺は、聖徳太子(574-622)が第31代用明天皇(在位585-587)の病気平穏を祈願して創建したと伝わる。このときに、聖徳太子の前に金の衣を着た白髪の老翁が飛来して、本尊の大日如来像を安置したという。そののち、弘法大師(774-835)が大同年間(806-810)に訪れている。このとき門前で身重の婦人が苦しんでいるのを見かけ、栴檀の香を焚いて加持、祈祷をしたところ、婦人は元気な男の子を無事に出産した。これが機縁となり、大師は、唐から持ち帰った小さな金の大日如来像を本尊の胸に納め、再び栴檀の香を焚いて安産、子育て、身代わり、女人成仏を祈る「四誓願(しせいがん)」の護摩修法をされて寺に遺した。 それ以来、安産、子育ての信仰を得ている。

香園寺(愛媛県)

【61_T.Hamada's view】

香園寺(愛媛県)

【61_大聖殿】
 八十八か所で唯一、聖徳太子が開創したとされるお寺。本堂と大師堂が一緒になった「大聖殿」は、厳かで、劇場のような迫力のある建造物。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

香園寺(愛媛県)

【61_大聖殿】

香園寺の建物その他

【61_大聖殿】

香園寺(愛媛県)

【61_子安大師堂】
 赤ん坊を抱いた大師像を祀った子安大師堂には数多くの参拝者が訪れる。

香園寺の像

【61_子安大師】

香園寺(愛媛県)

【61_聖徳殿】

香園寺の御朱印
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