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伊加奈志神社の境内
| 本殿 | 一間社流造 |
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鳥居2枚
本殿2枚

本殿・本堂
《本殿》
また当社の総社とする由来の一つとして、室町時代に編纂された『伊予国神名帳』に「正一位伊賀奈志大明神」として記載され、当社において禁制が発布され周辺への武士の侵入や乱暴行為が禁止されました。このように周辺の神社に比べてかなりの高待遇で庇護を受けていることが窺えます。
このことが江戸時代に今治藩主の祈願所となった経緯に繋がると思われますが、大火によって社殿が焼失した後は再建されるも明治の近代社格制度では村社に列格しました。
有力豪族の力も衰え、明治の新時代になって今治藩の庇護も失ったことで衰退してしまったようです。

本殿・本堂
《拝殿》🙏
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伊予国の総社に関しては同じく論社として同国一宮の大山祇神社の境内にある伊予国総社が挙げられます。
総社は当時の式内社等の国内の有力神社の巡拝を簡略化するため国府近くに建てられる、または国府近くの神社が担うことが多いのですが、国府近くとされる伊予国分寺も当社の鎮座地から遠くにあります。
かなり総社とするには位置的に根拠が弱そうなのですが、近くを流れるのは蒼社(そうじゃ)川であり、かつては周辺に伊予国最大豪族であった越智氏の邸宅があったとされています。
山門1枚
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