大山祇神社のお参りの記録(1回目)
愛媛県波止浜駅

愛媛県今治市 大山祇神社

御祭神 大山積神

愛媛県今治市の沖、大三島に鎮座

大三島は、昔は御島(神の島)ともいわれた神聖な地

強力なパワースポット

地の神、海の神、兼備の大霊神として
日本総鎮守と呼ばれ、全国に一万社あまりの分社を持つ神社。

総檜造りの総門
総門の左右に祀られる神像は、武具をまとってられます。

社号標（大日本総鎮守大山祇神社）の社号石は、初代内閣総理大臣の伊藤博文が明治42年3月22日参拝記念に書かれたものだそうです。


境内中央には樹齢約2,600年の神木である大楠が鎮座しており、神社内の楠群は日本最古の原始林社叢の楠群として、昭和26年に国の天然記念物に指定されています。

言い伝えでは、息を止めて木の周りを3周すると願い事が叶うとも言われています

境内社もたくさんあり、狛犬さんもたくさんꔛ‬♡‪表情がなんとも言えない可愛らしい狛犬さんもおられました🫰🏻💗

神門 絵馬殿 廻廊

大山祇神社の海辺にある一の鳥居から
遠目ですが、海の岩の上に女性の像があるのを発見👀✨調べたところ鶴姫さん｢瀬戸内のジャンヌダルク｣と言われる女性で、実在の人物だそうです。この島に攻め入った敵と兵を率いて戦いました。16歳‼️その時に身につけていた胴丸は、大山祇神社に保管されていて、唯一現存する女性専用の胴丸だそうです。鶴姫は戦いには勝ちましたが、戦いで恋人や兄を失ったために、｢わが恋は 三島の浦の うつせ貝　むなしくなりて 名をぞわづらふ｣辞世の句を残し18歳で海に身を投げたとされています。 (鶴姫さんが本当に実在したのかは疑義が生じてるようです)

今年は10月(例年は7月)に、三島水軍鶴姫まつりも行われます。