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石手寺ではいただけません
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いしてじ

石手寺のお参りの記録(1回目)
愛媛県道後公園駅

投稿日:2017年09月24日(日)
道後温泉かとても近くです。国宝、重要文化財が多くあります。石手寺となった由来は、衛門三郎が、薄汚れた僧が一晩泊めてくれないかと頼み込んだ際、三郎は仕事に夢中で聞こえず、僧がしつこい為、忙しい、働かないからだと突き飛ばしたとか。その時に持っていた托鉢の鉢が八つに割れ、その僧は実は弘法大師で落胆して、その後三郎の八人の男子が次々に死んでいった。衛門三郎は、最愛の子をなく怠け者よばわりされ家をすて身を忘れてあの僧に会いたいと出る。四国を二十一回まわり、三郎の姿はあの薄汚い僧のように。彼はことごとく宿を断られ、ときにやさしく迎えられた。「ああ、人の心を知りぬれば、さはあらじを」。遂に阿波の国焼山寺の麓で病に倒れ息も絶え絶えになる。その時突然弘法大師が枕元に現れ「よくぞ修行し改心した。望みが有ればかなえよう」と言うと、三郎は「生まれ変われるものならば、領主に生まれ人を助けたい。今度こそはお泊めしたい」と言うと、彼の手に一寸八分の石に衛門三郎と彫み授けた。衛門三郎は安心して息を引き取った。それより幾許の年月をへてかこの地の豪族河野息利に男子が生まれたが右の手は握ったままで開かないので、この寺で祈願したところ手の中から”衛門三郎”と書かれた石がでてきた。そこでこの石を当山に納め、寺号を安養寺から石手寺に改めた。現在”衛門三郎玉の石”は宝物館に安置してある。

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