湯神社のお参りの記録(1回目)
愛媛県道後温泉駅

湯神社


主祭神　大己貴命
　　　　少彦名命
社格等　式内社（小）
　　　　旧県社

創建　　湯神社　景行天皇年間 　　　
　　　　出雲崗神社　孝霊天皇年間

本殿様式　流造

別名　　湯月大明神
　　　　四社大明神　
　　　　西宮　　

例祭 10月6日
主神事　
初子祭（1月第2日曜）
湯祈祷祭（3月19日―21日）


松山市街地の東部、道後温泉近くの冠山山頂に
鎮座されます。
社名は道後温泉によるもので、
古くは道後温泉の起源地である鷺谷
(現松山市道後鷺谷町)に鎮座されていました。

第12代天皇の景行天皇の勅命により
創建されたと伝わる古社です。
大己貴命と少彦名命を主祭神として
祀られています。

かつて地震により道後温泉の源泉が被害を受けた際、祈祷を行って温泉を再び湧出させたと言われ、現在でも毎年3月には「湯祈祷祭」が行われています。

相殿に式内社の出雲崗神社が祀られています。
別称は「湯月大明神」。
4柱の神を祀るため「四社大明神」や、
伊佐爾波神社の西にあるため「西宮」
とも呼ばれます。


急遽松山市へお伺いすることになり、
お参りさせて頂きました。
春の嵐で撮影ができませんでした。



愛媛県松山市道後湯之町4―10