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なりたさんしんしょうじ|真言宗智山派

成田山新勝寺のお参りの記録一覧(4ページ目)
千葉県 成田駅

おっちゃん
おっちゃん
2023年07月17日(月)
3124投稿

令和5年7月9日(日)成田祇園祭へ。
千葉県成田市の新勝寺に参拝

 成田祇園祭に来たのは今回が初めて。
 まずは京成の駅から開運橋を渡り参道に入る。昨年は「太鼓祭」を見に来たのだけれど、その時よりもやるかに人出が多い。

 新勝寺の総門をくぐるとちょうど御神輿が来たところ。御神輿がお寺の境内をこんな感じで巡行するのは珍しいのではなかろうか。浅草の三社祭でも浅草寺境内を通るけど、あれは浅草神社が隣にあるからだと思う(たぶん)。こちらの方は、新勝寺しかなくて、浅草神社に相当する神社がない(と思う)。神仏分離以降もこういう形態で巡行しているのは何かあるのだろうか?

 本堂に上がってお参り。せっかくなので御朱印をいただく。直書き300円。最近は500円以上のところが多く、新勝寺のような超有名寺院が300円をキープしていただいているのはありがたい話。

 どうやら1時から山車が参道を進むらしいので参道に戻る。
 どこから見るのが良いのだろう?そこはよくわからないので、とりあえず立って見物できるスペースが取れそうな洋品店の前に陣取る。参道はそれほど広くないので、山車がちゃんと通れるのだろうか?と心配になる。
 しばらくたつと行列を先導する錫を持った女の子たちがやって来た。その錫の鳴らし方が、都内で見る祭(たとえば赤坂氷川祭、深川の水かけ祭)と違っている。都内で見たのは、つーーー、つんという感じ。一方こちらは、小刻みにリズムを取るように、つん、つん、つん、と鳴らしている。地域によって(あるいは祭によって)細かい風習が異なるのを見るのは面白い。

 その後ろには山車を引くために綱を引っ張る集団が来るのだけれど、初めのあたりは小さな子どもたち。だんだん年齢が上がっていき、山車の近くでは活きの良さそうな若者衆と、若者には負けていられないという感じのおっさんたちが頑張っている。列の中には女性たちもかなり加わっている。見物客の中に知り合いがいるのか、綱を引きながら手を振っていたりしていて、地元密着のお祭感を醸し出している。やっぱり、こういうのって、良いよね。
 道の幅については、うまくできていて、ちょうど、山車が通る間、通行人もなんとか歩けるくらいの幅になっていた。道幅に山車を合わせているのか、それとも山車の大きさに合わせて道幅を決めているのか。

 山車にはいろいろなパターンがあり、人形がのっているものとそうでないもの。屋根の上に人が乗っているものとそうでないもの。人が乗っている場合は、お囃子に合わせて踊っている。よく見るとちゃんと命綱がついている。二階から竿でご祝儀を渡す人もいる。

 定点観測だけではつまらないので、総門の方に行ってみると、総門の前でお囃子を鳴らして踊っている。なるほどまずはここを見ないと駄目なんだな。何事も先達はあらまほしきけれ。

 再び新勝寺の境内に入ると、山車が止まっている。
 なるほど、先ほど参道を駆け上がっていった山車はぐるりと回って本堂前に集まるようになっているのか。
 本堂から眺めると全体の動きがよくわかる。

 奥の院御開帳と書いてあるのでせっかくなのでそちらに向かう。
 奥の院は大日如来や愛染明王を祀る光明堂の裏手にあって、洞窟みたいな雰囲気になっている場所。いつもはその入り口から眺めるだけだけれど祇園祭の時には中には入れるということらしい。
 中はかなり天井が低く、頭を少し下げないとぶつかってしまう。
 奥には大日如来がおられます。

 せっかくなのでさらに進んで平和大塔に行く。御朱印をいただく。こちらも直書きで300円。前にもこちらで御朱印をいただこうとしたのだけれどその時はえらく行列ができていたので断念したのでした。

 先ほどは光明堂の裏手にある奥の院に入ったのだけれど、帰りには光明堂に入ってみる。数人ずつ入って座ると、僧侶が何やら祈祷の文言を言って肩を叩いてくださる。御本尊の大日如来や、その脇の愛染明王にお参り。
 光明堂の近くで見かけた灯籠(と呼ぶのだろうか?)に「倉木麻衣」と書いてあるのがあったのだが、あの倉木麻衣さんだろうか?
 検索してみると、倉木麻衣さんは新勝寺で節分の豆まきをしているようで、ゆかりがあるようなので、本人のかもしれない。
 
https://friday.kodansha.co.jp/article/31937/photo/9cc30dd9

 本堂前に戻ったら、山車がまだやってくる。前進と後進を繰り返して定位置に納まるとみんなが拍手。こんなに暑い中、本当におつかれさまでした。

成田山新勝寺(千葉県)
成田山新勝寺(千葉県)
成田山新勝寺(千葉県)
成田山新勝寺のお祭り
成田山新勝寺(千葉県)
成田山新勝寺のお祭り
成田山新勝寺(千葉県)
成田山新勝寺(千葉県)
成田山新勝寺(千葉県)
成田山新勝寺(千葉県)
成田山新勝寺(千葉県)
成田山新勝寺(千葉県)
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hatajii
hatajii
2023年05月14日(日)
4投稿

倅宅訪問時に足を伸ばして参拝。

成田山新勝寺の御朱印

成田山新勝寺

成田山新勝寺(千葉県)

初成田山で初ご朱印を授かりました♪

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華
2023年05月03日(水)
156投稿

久しぶりの参拝です。こちらではお堂を巡りながら、6種類の御朱印をいただきました。

成田山新勝寺の授与品その他

御朱印MAP

成田山新勝寺の山門

総門 社号碑

成田山新勝寺の狛犬

総門前の狛犬

成田山新勝寺の狛犬

総門前の狛犬

成田山新勝寺の山門

仁王門

成田山新勝寺の狛犬

狛犬

成田山新勝寺の狛犬

狛犬

成田山新勝寺の建物その他

三重塔

成田山新勝寺の本殿

大本堂

成田山新勝寺の建物その他

境内案内

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malice
malice
2023年03月25日(土)
600投稿

埴生神社様から成田山新勝寺様へ行きました😊
前回は、水琴窟の音撮りと滝を撮りに来てお堂が閉まってしまいましたが、今回は早目に行ったのでゆっくり廻れました🙏🏻

成田山新勝寺の山門

☆総門☆

開基1070年の記念事業により、2008年(平成19年)建立。荘厳な雰囲気の総門は、高さ15mの総欅造り。蟇股という欄間にあたる部分には十二支の木彫刻が施されています。また、楼上には八体の生まれ歳守り本尊が奉安されています。

成田山新勝寺の建物その他

☆参道☆

成田山新勝寺の狛犬

☆狛犬様その1☆

岩と狛犬様の区別がつきにくいですが子供の狛犬様がたくさんいます😊

成田山新勝寺の山門

☆参道と総門☆

成田山新勝寺の建物その他

☆仁王門☆

1831年(天保2年)再建の国指定重要文化財。門の左右に密迹金剛•那羅延金剛の二尊が奉安され、昔から成田山の門を守ってきました。また、裏仏として、広目天•多聞天の二天が奉安されています。中央の「魚がし」の文字が大きく目立つ大提灯は、魚河岸講の奉納によるものです。

成田山新勝寺の像

左 密迹金剛
右 那羅延金剛

成田山新勝寺の像

左 広目天
右 多耳天

成田山新勝寺の狛犬

☆狛犬様その2☆

成田山新勝寺の狛犬

☆狛犬様その3☆

成田山新勝寺の本殿

☆大本堂☆

1968年(昭和43年)建立。大本堂は当山で最も重要な御護摩祈祷を行う中心道場です。堂内の御本尊不動明王は、向かって右に矜羯羅童子、左に制咤迦童子を従えています。また、四大明王や平成大曼荼羅などが奉安されています。堂内には、どなたでもお上がりいただけます。

成田山新勝寺の像

大本堂の裏側の斜面にもたくさんの仏像があります。

成田山新勝寺の建物その他

☆開山堂☆

成田山新勝寺の末社

☆光明堂☆

1701年(元禄14年)に建立された重要文化財です。釈迦堂の前の本堂であり、江戸時代中期の貴重な建物です。大日如来•愛染明王•不動明王が奉安されています。後方には奥之院の洞窟があり毎年、祇園会に開扉されます。

今回はこちらで『大日如来』の御朱印を拝受しました😊

成田山新勝寺の建物その他

側面、裏側にたくさんの額があります。

成田山新勝寺の建物その他

☆奥之院☆

成田山新勝寺の建物その他

この洞窟は奥行き約11mあり、正面に不動明王の本地仏である大日如来が安置され、毎年、当山祇園会の日(7月7•8•9日)に限り開扉される。
入口左右の板碑は考古学上貴重なものである。

成田山新勝寺の像

☆大日如来像☆

成田山新勝寺の御朱印

光明堂 御朱印 『大日如来』

成田山新勝寺の末社

☆清滝権現堂☆

こちらはずっと囲いがしてあって観ることができなかったのですが、囲いが外され観れるようになりました😆まだ工事中で入れません

成田山新勝寺の末社
成田山新勝寺の末社
成田山新勝寺の末社

☆醫王殿と平和大塔☆

【醫王殿】
2017年(平成29年)に開基1080年祭記念事業として建立。木造総檜、一重宝形造の御堂には薬師瑠璃光如来•日光菩薩•月光菩薩•十二神将が奉安されています。
健康長寿と病気平癒の祈祷所です。

【平和大塔】
1984年(昭和59年)に建立された平和の大塔は、真言密教の教えを象徴する塔です。総高は58mで、1階は大塔入口•成田山の歴史展•写経道場各種受付があります。2階の明王殿には、大塔の御本尊不動明王•四大明王•昭和大曼荼羅•真言祖師行状図が奉安され、3•4階の経•法蔵殿には、ご信徒による掛仏、5階の金剛殿には五智如来が奉安されています。

成田山新勝寺の建物その他

☆三重塔と一切経堂と鐘楼☆

【三重塔】
1712年(正徳2年)に建立された重要文化財です。総高は25mで、塔内には大日如来を中心に五智如来が奉安され、周囲には「十六羅漢」の彫刻がめぐらされています。雲水紋の彫刻がほどこされた各層の垂木は一枚板で作られた珍しいもので、一枚垂木と呼ばれています。

【一切経堂】
1722年(享保7年)に建立され、1831年(天保2年)、1962年(昭和37年)、1966年(昭和41年)、1986年(昭和61年)、1998年(平成10年)、2009年(平成21年)と多くの修復を繰り返してきました。堂内の輪蔵には、一切経(約2,000冊)が納められています。入口の額は、かの松平定信公の筆によるものです。

成田山新勝寺の末社

☆聖徳太子堂☆

1992年(平成4年)に建立、2007年(平成19年)に修復されました。日本の仏教興隆の祖である聖徳太子の理念にもとづき、世界平和を願って建てられました。堂内には、大山忠作画伯の壁画が6面に渡り描かれてあり、聖徳太子像が奉安されています。

成田山新勝寺の像

☆聖徳太子像☆

成田山新勝寺の庭園
成田山新勝寺の自然
成田山新勝寺の動物

猫様いらっしゃいましたぁ😻

成田山新勝寺の動物
成田山新勝寺の自然

前回、行ったとき水が止まっていて撮れなかった滝。

成田山新勝寺の自然
成田山新勝寺の食事

おまけその1
米屋さんの『羊羹資料館』にあるおみくじ羊羹
胡麻羊羹3本とおみくじが入ってお値段なんと100円😍

成田山新勝寺の周辺

おまけその2
御朱印、御城印、鉄道印とブームですが、お菓子業界も『御菓印』が密かにはじまっています😊
全国銘菓、加盟店の本店でしかいただけないので集めるのは難しいのですが御菓印帳が可愛いのでいただいてきました😊

成田山新勝寺の食事

おまけその3
柳屋本店さんの「桜もなか」

成田山新勝寺の食事

おまけその4
成田駅からの表参道を歩いていると何軒かある『焼きだんご🍡』屋さん。タレはみたらしと味噌があって悩んで味噌にしたら、焼いてくれてたおじさんが「お姫様(オババ様なのに)どっちのタレにするか悩んでたから」と1つは、みたらしのタレにしてくれました😆どちらのタレも美味しかったです。

成田山新勝寺のお祭り

おまけその5
表参道で猿回しをやっていました🐒

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くま
くま
2023年04月29日(土)
745投稿

今日は、ドイツに留学する娘を成田空港まで送りに行ったあと、強い雨の降る中、初めて有名な成田山新勝寺におまいりに行きました。

成田山新勝寺の山門
成田山新勝寺(千葉県)

成田山新勝寺のご本堂です。
内部は撮影禁止だったので写真では伝えられませんが、とても立派な造りでした。

成田山新勝寺(千葉県)

大変強い雨の降る中、出世稲荷もおまいりしました。

成田山新勝寺の食事

参道にある「川豊」さんに行き鰻をいただきました。
ふわふわでとても美味しかった~!

成田山新勝寺(千葉県)

直書きの御朱印をいただきました。

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