なりたさんしんしょうじ
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成田山新勝寺ではいただけません
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成田山新勝寺のお参りの記録(2回目)
投稿日:2023年07月17日(月)
参拝:2023年7月吉日
令和5年7月9日(日)成田祇園祭へ。
千葉県成田市の新勝寺に参拝
成田祇園祭に来たのは今回が初めて。
まずは京成の駅から開運橋を渡り参道に入る。昨年は「太鼓祭」を見に来たのだけれど、その時よりもやるかに人出が多い。
新勝寺の総門をくぐるとちょうど御神輿が来たところ。御神輿がお寺の境内をこんな感じで巡行するのは珍しいのではなかろうか。浅草の三社祭でも浅草寺境内を通るけど、あれは浅草神社が隣にあるからだと思う(たぶん)。こちらの方は、新勝寺しかなくて、浅草神社に相当する神社がない(と思う)。神仏分離以降もこういう形態で巡行しているのは何かあるのだろうか?
本堂に上がってお参り。せっかくなので御朱印をいただく。直書き300円。最近は500円以上のところが多く、新勝寺のような超有名寺院が300円をキープしていただいているのはありがたい話。
どうやら1時から山車が参道を進むらしいので参道に戻る。
どこから見るのが良いのだろう?そこはよくわからないので、とりあえず立って見物できるスペースが取れそうな洋品店の前に陣取る。参道はそれほど広くないので、山車がちゃんと通れるのだろうか?と心配になる。
しばらくたつと行列を先導する錫を持った女の子たちがやって来た。その錫の鳴らし方が、都内で見る祭(たとえば赤坂氷川祭、深川の水かけ祭)と違っている。都内で見たのは、つーーー、つんという感じ。一方こちらは、小刻みにリズムを取るように、つん、つん、つん、と鳴らしている。地域によって(あるいは祭によって)細かい風習が異なるのを見るのは面白い。
その後ろには山車を引くために綱を引っ張る集団が来るのだけれど、初めのあたりは小さな子どもたち。だんだん年齢が上がっていき、山車の近くでは活きの良さそうな若者衆と、若者には負けていられないという感じのおっさんたちが頑張っている。列の中には女性たちもかなり加わっている。見物客の中に知り合いがいるのか、綱を引きながら手を振っていたりしていて、地元密着のお祭感を醸し出している。やっぱり、こういうのって、良いよね。
道の幅については、うまくできていて、ちょうど、山車が通る間、通行人もなんとか歩けるくらいの幅になっていた。道幅に山車を合わせているのか、それとも山車の大きさに合わせて道幅を決めているのか。
山車にはいろいろなパターンがあり、人形がのっているものとそうでないもの。屋根の上に人が乗っているものとそうでないもの。人が乗っている場合は、お囃子に合わせて踊っている。よく見るとちゃんと命綱がついている。二階から竿でご祝儀を渡す人もいる。
定点観測だけではつまらないので、総門の方に行ってみると、総門の前でお囃子を鳴らして踊っている。なるほどまずはここを見ないと駄目なんだな。何事も先達はあらまほしきけれ。
再び新勝寺の境内に入ると、山車が止まっている。
なるほど、先ほど参道を駆け上がっていった山車はぐるりと回って本堂前に集まるようになっているのか。
本堂から眺めると全体の動きがよくわかる。
奥の院御開帳と書いてあるのでせっかくなのでそちらに向かう。
奥の院は大日如来や愛染明王を祀る光明堂の裏手にあって、洞窟みたいな雰囲気になっている場所。いつもはその入り口から眺めるだけだけれど祇園祭の時には中には入れるということらしい。
中はかなり天井が低く、頭を少し下げないとぶつかってしまう。
奥には大日如来がおられます。
せっかくなのでさらに進んで平和大塔に行く。御朱印をいただく。こちらも直書きで300円。前にもこちらで御朱印をいただこうとしたのだけれどその時はえらく行列ができていたので断念したのでした。
先ほどは光明堂の裏手にある奥の院に入ったのだけれど、帰りには光明堂に入ってみる。数人ずつ入って座ると、僧侶が何やら祈祷の文言を言って肩を叩いてくださる。御本尊の大日如来や、その脇の愛染明王にお参り。
光明堂の近くで見かけた灯籠(と呼ぶのだろうか?)に「倉木麻衣」と書いてあるのがあったのだが、あの倉木麻衣さんだろうか?
検索してみると、倉木麻衣さんは新勝寺で節分の豆まきをしているようで、ゆかりがあるようなので、本人のかもしれない。
https://friday.kodansha.co.jp/article/31937/photo/9cc30dd9
本堂前に戻ったら、山車がまだやってくる。前進と後進を繰り返して定位置に納まるとみんなが拍手。こんなに暑い中、本当におつかれさまでした。
千葉県成田市の新勝寺に参拝
成田祇園祭に来たのは今回が初めて。
まずは京成の駅から開運橋を渡り参道に入る。昨年は「太鼓祭」を見に来たのだけれど、その時よりもやるかに人出が多い。
新勝寺の総門をくぐるとちょうど御神輿が来たところ。御神輿がお寺の境内をこんな感じで巡行するのは珍しいのではなかろうか。浅草の三社祭でも浅草寺境内を通るけど、あれは浅草神社が隣にあるからだと思う(たぶん)。こちらの方は、新勝寺しかなくて、浅草神社に相当する神社がない(と思う)。神仏分離以降もこういう形態で巡行しているのは何かあるのだろうか?
本堂に上がってお参り。せっかくなので御朱印をいただく。直書き300円。最近は500円以上のところが多く、新勝寺のような超有名寺院が300円をキープしていただいているのはありがたい話。
どうやら1時から山車が参道を進むらしいので参道に戻る。
どこから見るのが良いのだろう?そこはよくわからないので、とりあえず立って見物できるスペースが取れそうな洋品店の前に陣取る。参道はそれほど広くないので、山車がちゃんと通れるのだろうか?と心配になる。
しばらくたつと行列を先導する錫を持った女の子たちがやって来た。その錫の鳴らし方が、都内で見る祭(たとえば赤坂氷川祭、深川の水かけ祭)と違っている。都内で見たのは、つーーー、つんという感じ。一方こちらは、小刻みにリズムを取るように、つん、つん、つん、と鳴らしている。地域によって(あるいは祭によって)細かい風習が異なるのを見るのは面白い。
その後ろには山車を引くために綱を引っ張る集団が来るのだけれど、初めのあたりは小さな子どもたち。だんだん年齢が上がっていき、山車の近くでは活きの良さそうな若者衆と、若者には負けていられないという感じのおっさんたちが頑張っている。列の中には女性たちもかなり加わっている。見物客の中に知り合いがいるのか、綱を引きながら手を振っていたりしていて、地元密着のお祭感を醸し出している。やっぱり、こういうのって、良いよね。
道の幅については、うまくできていて、ちょうど、山車が通る間、通行人もなんとか歩けるくらいの幅になっていた。道幅に山車を合わせているのか、それとも山車の大きさに合わせて道幅を決めているのか。
山車にはいろいろなパターンがあり、人形がのっているものとそうでないもの。屋根の上に人が乗っているものとそうでないもの。人が乗っている場合は、お囃子に合わせて踊っている。よく見るとちゃんと命綱がついている。二階から竿でご祝儀を渡す人もいる。
定点観測だけではつまらないので、総門の方に行ってみると、総門の前でお囃子を鳴らして踊っている。なるほどまずはここを見ないと駄目なんだな。何事も先達はあらまほしきけれ。
再び新勝寺の境内に入ると、山車が止まっている。
なるほど、先ほど参道を駆け上がっていった山車はぐるりと回って本堂前に集まるようになっているのか。
本堂から眺めると全体の動きがよくわかる。
奥の院御開帳と書いてあるのでせっかくなのでそちらに向かう。
奥の院は大日如来や愛染明王を祀る光明堂の裏手にあって、洞窟みたいな雰囲気になっている場所。いつもはその入り口から眺めるだけだけれど祇園祭の時には中には入れるということらしい。
中はかなり天井が低く、頭を少し下げないとぶつかってしまう。
奥には大日如来がおられます。
せっかくなのでさらに進んで平和大塔に行く。御朱印をいただく。こちらも直書きで300円。前にもこちらで御朱印をいただこうとしたのだけれどその時はえらく行列ができていたので断念したのでした。
先ほどは光明堂の裏手にある奥の院に入ったのだけれど、帰りには光明堂に入ってみる。数人ずつ入って座ると、僧侶が何やら祈祷の文言を言って肩を叩いてくださる。御本尊の大日如来や、その脇の愛染明王にお参り。
光明堂の近くで見かけた灯籠(と呼ぶのだろうか?)に「倉木麻衣」と書いてあるのがあったのだが、あの倉木麻衣さんだろうか?
検索してみると、倉木麻衣さんは新勝寺で節分の豆まきをしているようで、ゆかりがあるようなので、本人のかもしれない。
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すてき
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