御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

こうもうじんじゃかどのみや

蛟蝄神社門の宮のお参りの記録一覧
茨城県 木下駅

にゃち
にゃち
2023年07月02日(日)
76投稿

参拝記録。

看板などがあって、ずっと気になっていた神社様に本日お参りに行って来ました!

蛟蝄神社門の宮の御朱印

御朱印。別投稿の奥の宮で拝受出来ます。

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

鳥居

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

拝殿

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

本殿

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

鳥居までの石段の右脇には大黒天様が。

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

石段。結構 急なので、運動不足のアラフォーは雨天だったら尻込みしてたかも💦

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

御由来

蛟蝄神社門の宮(茨城県)
もっと読む
サンダー
サンダー
2022年07月16日(土)
1770投稿

総州神社巡り③千葉を離れ、利根川を渡ってナビに従ってくると突然現れました。関東最古の水神様とされ、式内社です。こちらより900m先に奥宮があり、二つ合わせて「文間両社大明神」ともいう。本来は奥宮の元宮にあたりますが、水害等の理由により奥宮に遷座したときに地域の住民の意向で分祀され残されたようです。社務所はなく、整備された駐車場もありませんが、なかなかの趣。雨で苔むした石段が滑りやすいので注意しながらの参拝でしたが、境内は広くはありません。歴史は感じられましたが、その歴史背景などは現地ではあまり解らず帰宅して調べました。社務所は無いので奥宮へ細い道をゆっくりと進みました。

蛟蝄神社門の宮の鳥居

両部鳥居 今日はやたらと両部鳥居に出会います。アニメ「君の名は」の宮水神社のモチーフになっています

蛟蝄神社門の宮の建物その他

鳥居の扁額

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

周辺は「立木貝塚」になっており、昔はこの辺りが海岸線でした

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

苔むして滑りやすい石段

蛟蝄神社門の宮の像

大黒天像

蛟蝄神社門の宮の建物その他

猿田彦大神の石碑

蛟蝄神社門の宮の本殿

拝殿 珍しい注連縄

蛟蝄神社門の宮の建物その他

扁額 「相馬郡一座蛟魍神社」と記されていますが読めません

蛟蝄神社門の宮の本殿

本殿 元禄十一年(1698)の再建

蛟蝄神社門の宮(茨城県)
蛟蝄神社門の宮(茨城県)
蛟蝄神社門の宮の手水

手水舎

蛟蝄神社門の宮の建物その他

「中臣祓一万渡行事」と刻まれていますが、どういう意味でしょうか?
祝詞の言葉のようです

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

文化五年(1808)と刻まれています

蛟蝄神社門の宮の末社

明治42年(1909)に立木地区にあった、八坂神社・天神社・稲荷神社・八幡神社」を合祀したもの

蛟蝄神社門の宮の歴史

周辺史蹟案内文

蛟蝄神社門の宮の建物その他
もっと読む
神祇伯
神祇伯
2022年08月19日(金)
1464投稿

下総国相馬郡の式内社です。距離の離れたところにある同名社は基本的に本宮⇔奧宮、上社⇔下社などと呼ばれていますが、こちらにおいては門の宮⇔奥の宮という初めての例です。

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

《鳥居と社号碑》
朱色より色の濃い、赤銅色の古めかしい鳥居が特徴的です。

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

《鎮座地の遺跡》
この神社は"立木貝塚"と呼ばれる縄文時代の遺跡の上に建っています。特に土偶は全国最多の出土数で、祭祀に使われる土偶が神社の立つ場所から見つかること、大昔からこの場所が儀式の場であったことが窺えます。

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

《授与品》
奥の宮の方に神主さんがおり、こちらの御朱印もあります。ちなみに神主さんに読み方を聞くと「門(かど)の宮」なんだそうです。

蛟蝄神社門の宮の手水

《手水舎》
蛇口を捻ると水が出ます。

蛟蝄神社門の宮の本殿

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
元々この蛟もう神社は約2300年前にこの門の宮に建てられますが、水害が多かったのか現在の奥の宮に遷座しました。元鎮座地の社は取り壊されるはずでしたが、氏子さんからの嘆願により門の宮として残っているそうです。

蛟蝄神社門の宮の本殿

《本殿》
奥の宮が簡素な社殿なのに対して、門の宮は再建された時代の彫刻が多く彫られているのが特徴です。
また、かつては門の宮にも別の神主家があったそうな。

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

《周辺の歴史》
そして、この辺りは海に続く川が多く張り巡り、その様が大蛇のようであった、というのが社名の由来のようです。

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

《末社群》

蛟蝄神社門の宮の建物その他

《石碑》
「中臣祓一万度…」と書かれています。あの長さを…一万回!?

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

《御神木》
みごとなイチョウの木でした。

もっと読む
惣一郎
惣一郎
2021年10月07日(木)
1269投稿

蛟蝄神社(こうもう~)(門の宮)は、茨城県北相馬郡利根町にある神社。式内社で、旧社格は郷社。主祭神は罔象女大神(みつはのめ:水波能女命)、相殿神は埴山姫大神(はにやまひめ)など8柱。 

社伝によると、創建は288年、現在の門の宮(かどのみや)の場所に、水の神である罔象女大神を祀ったのが始まり。飛鳥時代の698年に土の神である埴山姫大神を合祀し、水害などの理由から高台の現在地に遷座(現在の奥の宮)。遷座後取り壊すはずであった門の宮は、氏子崇敬者の強い要望で残り、祭神の御霊を分祀したとのこと。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「下総国 相馬郡 蛟蝄(みつち)神社 小」に比定されている(「みつち」は伝説上の龍)。江戸時代には、徳川家康から朱印地50石を下賜された。明治時代に入り、近代社格制度の下、郷社に列した。

当社は、関東鉄道竜ケ崎線・竜ケ崎駅の南方5km、利根川の北岸で、新利根川近くの平地の住宅街の中にある。奥の宮が平地に浮かぶ小丘の上にあり、門の宮はその小丘の西端の平地にある位置関係。徒歩5分ほど。門の宮の境内は少し盛り上がった場所にあるが、これは「立木貝塚」の上に建っていることによる(御朱印にも、貝のデザインが入っている)。奥の宮に宮司さんは常駐しているため、門の宮の社務所は無人。奥の宮は社殿が新しく、境内が整地されているが、門の宮は社殿が古く、奥の宮ほど境内の手入れも入っていない印象。

今回は、(茨城県にあるけど)下総国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の夕方、参拝者は自分以外にはいなかった。

※蛟蝄神社(門の宮)の御朱印は、蛟蝄神社(奥の宮)で拝受できる。

蛟蝄神社門の宮の鳥居

境内南端入口。手前は細い公道で、この周辺は住宅街。

蛟蝄神社門の宮の鳥居

階段を数段上がって、真っ赤な<鳥居>。ビビッドで印象的。
映画『君の名は。』に出てくる、真っ赤な鳥居のモチーフになったとされている~♪(^▽^)/

蛟蝄神社門の宮の建物その他

鳥居に掛かる扁額には<蛟蝄神社>の文字。(でも、近所の人でも、ほとんどの人が読めないのでは...(^_^;))

蛟蝄神社門の宮の建物その他

鳥居をくぐって階段を上がる途中の左側にある<猿田彦大神>の石碑。

蛟蝄神社門の宮の本殿

階段を登り切ったところから<拝殿>を望む。参道の石畳は、ボコボコしていてやや古め。

蛟蝄神社門の宮の手水

参道進んで右側にある<手水舎>。奥の宮同様、サイズは小さいが、こちらの方が古い。

蛟蝄神社門の宮の本殿

<拝殿>全景。屋根は新しそうだが、躯体は柱などを見ると年季が入っている。拝殿前に紙垂の付いた藁の暖簾が掛かっているところは奥の宮と同じ。

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

拝殿に掛かる扁額には、<相馬郡一座 蛟蝄神社>と書かれている。

蛟蝄神社門の宮の本殿

<社殿>全景。拝殿は横幅があり、本殿は屋根が高いため、全体として奥の宮の社殿よりも大きな印象。

蛟蝄神社門の宮(茨城県)

拝殿の後ろの<本殿>。拝殿同様、屋根は新しく葺き替えたみたいだが、躯体は古いものが使われていると思われる。躯体の一部に細かな彫刻が入っている。

蛟蝄神社門の宮の末社

社殿の脇にある境内社群。

蛟蝄神社門の宮の鳥居

最後に境内入口。ちょうど<彼岸花>が見頃を迎えていた。

もっと読む
行きたい
投稿する
お問い合わせ

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
新 たのしい御朱印検索公開!

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ