こうもうじんじゃかどのみや
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楽しみ方蛟蝄神社門の宮のお参りの記録一覧

7月にお参りさせていただきました。
行きたかった本社にいくことができて、感激です😊
JR常磐線 取手駅からバスで30分、最寄バス停から徒歩5分で到着します。
今回は車で行ったのですが、神社に向かう道が狭く、運転に自信が無いため、近くに止めて向かいました😅
蛟蝄神社 は、東西に奥宮と門の宮があり、二つの社で成り立っています。
みつち神社、文間大明神とも言われています。
茨城県の利根町にある、関東最古の水神様です。(利根町指定文化財)
門の宮は、奥宮を建てたときに取り壊されてしまう予定でしたが、氏子崇敬者の声が上がり、門の宮にも御祭神を分祀し、今に至るそうです。
この辺りは、立木貝塚(利根町指定文化財)としても知られています。
〈創建〉
約2300年前(紀元前288年)に現在の門の宮の場所に水の神「罔象女大神」(みつはのめのおおかみ)を祀ったのが始まりと云われている。
少なくとも、平安時代延長5年(927年)にまとめられた延喜式神名帳には記載されているので、1000年以上の歴史がある。
〈御祭神〉
罔象女大神(みつはのめのおおかみ)

御朱印
書き入れていただきました😊
奥宮の方でいただけます。

鳥居
新海誠監督「君の名は。」に出てくる宮水神社の鳥居のモチーフになっています😊

字体が素敵です✨✨

大黒天

階段

猿田彦大神

拝殿

手水舎


注連縄


斜め前方から

後から

小さい石の祠が点在しています😊




本殿


🌳守っていきましょう✨✨

利根親水公園
神社に向かう途中にあります。
古代蓮と睡蓮で有名です😊


神社周りに駐車スペースがあります。駐車場の有無はよく分かりませんでした。
御朱印がいただける奥の宮は少し離れています。奥の宮までの道が狭いので対向車に気を付けてください。
(御朱印第647号)

直書き(右側)
奥の宮の社務所でいただきました






この木の周りや路肩に駐車できるようです

おばさんが参拝を終えて帰ろうとしていたところ挨拶すると、狐のカミソリ、という独特なネーミングの彼岸花の仲間を教えて頂きました。参拝後に本殿の左奥に進むと、群生しているオレンジ色の花を見つけました。咲き終わりかけでしたので、再訪する動機ができてしまいました。
この神社は奥宮が完成して移転する予定でしたが、地域の方々の希望で取り壊されずに残されたそうですが、本殿の彫刻や拝殿と鳥居の風化し歴史を感じさせる味わいに魅力がありますので、今こうして参拝できることに感謝です。
御朱印は奥宮の社務所に伺いましたが、ちょうど宮司夫婦がお掃除しているところでしたが、恐縮ながら頂戴出来ました。ありがとうございました。

卯年が追加されているようです。





猿田彦大神

大黒天

拝殿




狐の剃刀の群生

狐の剃刀アップ


奥宮の社務所

利根七福神の案内

奥宮鳥居からの眺望

参拝記録。
看板などがあって、ずっと気になっていた神社様に本日お参りに行って来ました!

御朱印。別投稿の奥の宮で拝受出来ます。

鳥居

拝殿

本殿

鳥居までの石段の右脇には大黒天様が。

石段。結構 急なので、運動不足のアラフォーは雨天だったら尻込みしてたかも💦

御由来


総州神社巡り③千葉を離れ、利根川を渡ってナビに従ってくると突然現れました。関東最古の水神様とされ、式内社です。こちらより900m先に奥宮があり、二つ合わせて「文間両社大明神」ともいう。本来は奥宮の元宮にあたりますが、水害等の理由により奥宮に遷座したときに地域の住民の意向で分祀され残されたようです。社務所はなく、整備された駐車場もありませんが、なかなかの趣。雨で苔むした石段が滑りやすいので注意しながらの参拝でしたが、境内は広くはありません。歴史は感じられましたが、その歴史背景などは現地ではあまり解らず帰宅して調べました。社務所は無いので奥宮へ細い道をゆっくりと進みました。

両部鳥居 今日はやたらと両部鳥居に出会います。アニメ「君の名は」の宮水神社のモチーフになっています

鳥居の扁額

周辺は「立木貝塚」になっており、昔はこの辺りが海岸線でした

苔むして滑りやすい石段

大黒天像

猿田彦大神の石碑

拝殿 珍しい注連縄

扁額 「相馬郡一座蛟魍神社」と記されていますが読めません

本殿 元禄十一年(1698)の再建



手水舎

「中臣祓一万渡行事」と刻まれていますが、どういう意味でしょうか?
祝詞の言葉のようです

文化五年(1808)と刻まれています

明治42年(1909)に立木地区にあった、八坂神社・天神社・稲荷神社・八幡神社」を合祀したもの

周辺史蹟案内文


下総国相馬郡の式内社です。距離の離れたところにある同名社は基本的に本宮⇔奧宮、上社⇔下社などと呼ばれていますが、こちらにおいては門の宮⇔奥の宮という初めての例です。

《鳥居と社号碑》
朱色より色の濃い、赤銅色の古めかしい鳥居が特徴的です。

《鎮座地の遺跡》
この神社は"立木貝塚"と呼ばれる縄文時代の遺跡の上に建っています。特に土偶は全国最多の出土数で、祭祀に使われる土偶が神社の立つ場所から見つかること、大昔からこの場所が儀式の場であったことが窺えます。

《授与品》
奥の宮の方に神主さんがおり、こちらの御朱印もあります。ちなみに神主さんに読み方を聞くと「門(かど)の宮」なんだそうです。

《手水舎》
蛇口を捻ると水が出ます。

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
元々この蛟もう神社は約2300年前にこの門の宮に建てられますが、水害が多かったのか現在の奥の宮に遷座しました。元鎮座地の社は取り壊されるはずでしたが、氏子さんからの嘆願により門の宮として残っているそうです。

《本殿》
奥の宮が簡素な社殿なのに対して、門の宮は再建された時代の彫刻が多く彫られているのが特徴です。
また、かつては門の宮にも別の神主家があったそうな。

《周辺の歴史》
そして、この辺りは海に続く川が多く張り巡り、その様が大蛇のようであった、というのが社名の由来のようです。

《末社群》

《石碑》
「中臣祓一万度…」と書かれています。あの長さを…一万回!?

《御神木》
みごとなイチョウの木でした。

蛟蝄神社(こうもう~)(門の宮)は、茨城県北相馬郡利根町にある神社。式内社で、旧社格は郷社。主祭神は罔象女大神(みつはのめ:水波能女命)、相殿神は埴山姫大神(はにやまひめ)など8柱。
社伝によると、創建は288年、現在の門の宮(かどのみや)の場所に、水の神である罔象女大神を祀ったのが始まり。飛鳥時代の698年に土の神である埴山姫大神を合祀し、水害などの理由から高台の現在地に遷座(現在の奥の宮)。遷座後取り壊すはずであった門の宮は、氏子崇敬者の強い要望で残り、祭神の御霊を分祀したとのこと。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「下総国 相馬郡 蛟蝄(みつち)神社 小」に比定されている(「みつち」は伝説上の龍)。江戸時代には、徳川家康から朱印地50石を下賜された。明治時代に入り、近代社格制度の下、郷社に列した。
当社は、関東鉄道竜ケ崎線・竜ケ崎駅の南方5km、利根川の北岸で、新利根川近くの平地の住宅街の中にある。奥の宮が平地に浮かぶ小丘の上にあり、門の宮はその小丘の西端の平地にある位置関係。徒歩5分ほど。門の宮の境内は少し盛り上がった場所にあるが、これは「立木貝塚」の上に建っていることによる(御朱印にも、貝のデザインが入っている)。奥の宮に宮司さんは常駐しているため、門の宮の社務所は無人。奥の宮は社殿が新しく、境内が整地されているが、門の宮は社殿が古く、奥の宮ほど境内の手入れも入っていない印象。
今回は、(茨城県にあるけど)下総国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の夕方、参拝者は自分以外にはいなかった。
※蛟蝄神社(門の宮)の御朱印は、蛟蝄神社(奥の宮)で拝受できる。

境内南端入口。手前は細い公道で、この周辺は住宅街。

階段を数段上がって、真っ赤な<鳥居>。ビビッドで印象的。
映画『君の名は。』に出てくる、真っ赤な鳥居のモチーフになったとされている~♪(^▽^)/

鳥居に掛かる扁額には<蛟蝄神社>の文字。(でも、近所の人でも、ほとんどの人が読めないのでは...(^_^;))

鳥居をくぐって階段を上がる途中の左側にある<猿田彦大神>の石碑。

階段を登り切ったところから<拝殿>を望む。参道の石畳は、ボコボコしていてやや古め。

参道進んで右側にある<手水舎>。奥の宮同様、サイズは小さいが、こちらの方が古い。

<拝殿>全景。屋根は新しそうだが、躯体は柱などを見ると年季が入っている。拝殿前に紙垂の付いた藁の暖簾が掛かっているところは奥の宮と同じ。

拝殿に掛かる扁額には、<相馬郡一座 蛟蝄神社>と書かれている。

<社殿>全景。拝殿は横幅があり、本殿は屋根が高いため、全体として奥の宮の社殿よりも大きな印象。

拝殿の後ろの<本殿>。拝殿同様、屋根は新しく葺き替えたみたいだが、躯体は古いものが使われていると思われる。躯体の一部に細かな彫刻が入っている。

社殿の脇にある境内社群。

最後に境内入口。ちょうど<彼岸花>が見頃を迎えていた。
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