しんこうじ|真言宗豊山派|香取山
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楽しみ方真光寺のお参りの記録一覧

前の晩、ワタクシの飲みすぎから夫婦げんかとなり、頭を冷やすために朝となるや直行!
仕事の疲れもあったが、しかし、今回はワタクシが全面的に悪い。
家人へまずは謝ればいいのに、と自分でもよくわかっているにも関わらず、出来ない。
自分のバカさ加減に、われながら呆れるばかり。
とにかく頭を冷やそう、それだけの思いでお寺さんへ。
昨晩の雨の影響か、雲が多い。しかし、ところどころ青空が見える。
このコラボにすこ~しずつ気持ちが落ち着いて行く。
弱い北風に包まれ、本堂前では、ご宝号、光明真言を唱えることに集中。
どんどん冷静になって行くことが感じられる。
いつもより長めのお参り。
おかげで気持ちがずいぶん楽になる。
「マイお寺さん」 はホントありがたい!









スミマセン、相変わらずの連投であります....
このところ、週一が習いとなっていて、もう、ほぼ習慣になりましたね....
今日は「にわか雨」が朝からあり、天候が安定しない状況でしたが、雨止み間の一瞬をついて直行!(笑)
曇天ではフォトはどうかしら? って思ってましたが、しかし
今日の曇天の雲は、なぜか個性的(?(笑))で、ついつい撮ってしまいました。
これも1年を通してのお寺さんの「顔」のひとつであります。
今日は愛用のコンデジを忘れ、スマホでの写真でありましたが、しかしキレイに撮れますよね。
ワタクシはへそ曲がりなんで、スマホに頼りたくない! というつまらない意地があるんですが、
スミマセン、 今日は助かりました....
お参り後、かの霊園事務のおばさまと、しばし世間話。
こちらで墓地をお世話になる予定は全くなくて申し訳ないのですが、ホトカミともだち ということで割り切ってお付き合いして行きたいと思います
それにしても、トンボさんたちもずいぶん少なくなりましたね。
確実な季節の歩みを感じます。
「おへんろTシャツ」も、お終いですかね。







いつも連投、スミマセン
台風一過、無事に終わった引越し
きのう、雨中のお参りの際にいただいた ご厚情 に、どうしてもお礼がしたくて早起き。
正直言うと、きのうの引越しで身もココロも、いわゆる「クタクタ」(笑)
しかし、「マイお寺さん」での出来事ゆえ、そんなことは言ってられない。
時期を逃さず行動することが大事と思い、クタクタ老体に、いわゆる(笑)無知を、否、ムチを打って家を出る。
外気はきのうの大雨のせいか、大変澄んで、ソラは目に鮮やかな「アオ」!
正直、早起きして得した!って独り言ち。
いつもお世話になっている地元の和菓子屋「磯崎屋」さんで、ワタクシの大好きなまんじゅうを購入。
その足で真光寺さんへ。
短い移動時間ながら、台風一過の「アオ」を堪能する。ホント、落差が大きいですよね。
真光寺さんに着くと、な、何と、かの事務員さんは、蒸し暑い中で墓地のそうじをなさっている。
まずは、何はともあれご本尊にお参りをしてから、とのマイルールに従い、いつものお参り。
今年の夏は異常、と言いつつも、飛び交うとんぼさんの数が多くなっている。
秋の気配が確実に、少しずつ表れている。
その中、キチンとお参り。続いて、「修行大師さま」としっかり対面。
そののちに、霊園事務所へ。
きのうの「かさ」の礼を伝え、お礼の品を渡す。
そこに余計なコトバは要らない。
ただ、ひとこと、
「また、お願いします」とお伝えして、その場を辞しました。
追伸 いつもお参りする「如意輪さん」、今朝は、特に「柔和なほほ笑み」を示されているように感じたので、初めて「アップ」で撮影しました。





台風近づく千葉県
雨が降ったり、止んだり。
久しぶりの平日休み。
明日は引越し、今日はその準備の最中、ある程度目途がついてホッとしているところで、
そして少~し雨が弱くなったところで、またあの声が
「今日、来ない?」
その声に
雨にも負けず、お立ちになっていらっしゃる「修行大師さま」に、急に会いたくなる(笑)
真光寺さんに到着後、「雨は弱くなる」 との確信でクルマに待機。
20分くらい経ったころでしょうか、クルマのウィンドウに当たる雨つぶが、小さくなる。
「今がチャンス!」
と決めて車外に出ると、な、何と
傘を持って立っていらっしゃる女性がひとり!
それは顔見知りの、真光寺さん霊園の事務の女性!
しかも、かさ一本を手にして。
ワタクシは、多少の「濡れ」ならガマンしてお参りしようと決意していたんですが、明らかに「ワタクシのための一本」を手にしてらっしゃる。
これには、ホント、参りました。
世知辛い今生にあって、「こういうことがあるんだ」ということを実際に示され、口をつむぐばかり。
「カサどうぞ」 「いや、大丈夫ですよ」
なんてやり取りしましたが、結局はありがたくカサをお借りする。
時にはカッコつけず、ヒトのご好意を素直にお受けする、そういうことも、実は大事、
今日、ホントにそれを思い知らされました。
でも、不思議だなぁ、と、いま入力しつつも思います。
お参りは、しかし、いつもの金剛合掌で、ご宝号と光明真言はそれぞれ7回、しっかりお唱えしましたよ!(笑)
それにしても、なぜか気持ちのよい「雨つぶさんたち」でした(笑)
追伸 カサのことも驚き、加えてフォト3枚目の如意輪さん、強雨ながら、しかし全く濡れていらっしゃらないお姿に、驚き以上に、感動してしまいました! ~バカみたいですけどね(笑)






今日は朝から天気が不安定、晴れたり、雨降ったり。
しかし週末のルーティンを変えるわけにはいかないので、まずは部屋の掃除とふろ掃除をこなす。
雨の止み間に洗濯ものに、お日さまを当てる。
昼には家人がうどんを用意してくれたので、ひとやすみ。
コシのあるうどんをムシャムシャやっていると、「来い!」とお呼びの声が(笑)
境内に車を入れると、先客が複数あり、いつもと違う風景に「あれ?」。
山門をくぐり、参道へ。墓地へ目をやると、灰色の中に、キレイな赤・黄の色があちこちに。
よくよく考えたら、今週は「お盆」だったんですよね。
ついつい歩を緩め、普段とは違う墓地の光景を楽しむ~変なヤツですみません。
本堂前で、息を整え、しっかり「金剛合掌」
いつも通り、ご宝号と光明真言を唱える。一瞬だけ、肉体が消える....
今日はお寺さんも特別なのか、修行大師さま、聖観音さまにも「お花」のコラボが見られました。
それをじっくり見ていると、お寺のクルマが帰ってきました。
おそらくはお盆の法事から戻られたのか、若い副住職さまがクルマから降りてきました。
経本とカバンを抱え、若干汗をかいている様子。檀家回りをされてきたのでしょう。
あいさつを交わし、ワタクシはその場を辞しました。
それにしても、お寺とお花はよく似合います。







真言宗豊山のお寺さん
かつてのお姿は知らないのですが、ご本堂が新しくなってから数回、お詣りに伺いました。その後、かの竜巻で大変なことになってしまったのですが、しかし、現在ではそんな自然の暴威があった、なんてこと忘れてしまうような、静かな佇まいであります。
場所的には通りから少し中に入ったところ、道はくねくね、古道と言ってよいのでしょうか、本当に地元の方々の生活道路を通って、これまた昔からの集落の中にあります。道幅、車1.5台分くらいですかねぇ。
まさに地元密着のお寺さんです。
車でのお詣りには、駐車場がちょっとわかりずらいですね。ただ庚申さまの石仏がお迎えしてくれます。
2021/9/23 檀家でもないのに、お彼岸ということでお参りさせていただきました。
時節柄、お墓参りの方がひっきりなし。
案の定、本堂面が開いておりましたが、法事が始まる気配。お賽銭を入れ合掌した瞬間、中で鐘がカ~ン!
法事が始まったのです。
近くに寄り、何に気に法事に参加。ご住職のご詠歌と読経を聴かせていただきました。
お盆・お彼岸には必ず出会える瞬間ですね。
ありがとうございました。
















今週(11/10~15)は連日、21時近くまでの残業。
連日、12時間越えの勤務でクタクタのところ、プラス、昨晩のアルコールを合わせても
悲しきかな、ほぼいつもの時間に目が覚める(笑)
ただ
いつもなら頬が冷たく感じるところ、今日はそれがない。
「あぁ、今日は温かいってニュースが言ってたなぁ...」なんてことを思い出して、寝床でポヤっとしていたところ、またいつもの声が(笑)
「来い!」
そそくさと身支度し、しかし朝食はゆっくりいただき、気持ちに余裕を持って家を出る。
上着も要らないくらいの陽気。先般の「木枯らし」の後ながら、短かった秋にお別れを言える陽気となった。
お寺までの道々、クルマの窓を開けて外気を体で受け止める。
まったり、ゆったり、穏やかな空気が体を包む。やはり、日本には秋が必要だと痛感する。
お参りはいつもより若干、ゆっくり・ゆったりを意識する。
いつものご宝号、光明真言をお唱え。このとき、わが身全身が感覚器となる。
やさしい微風、やわらかな陽光が薄手のシャツを通して感じられる。
金剛合掌も、ふしぎと力が抜ける。
おかげで仕事のストレスも体から抜け落ちる。
修行大師さんとも、ゆったり、ゆっくり対面。
いつもの如意輪さん、六地蔵さん方もほほがゆるんでいる(笑)
墓地の空気もおだやか、彼岸の方々も今日はゆったり、まったり。
三途をはさんで、同じ空気感を味わう。
ことしは秋が極端に短かったが、とりあえず今日の陽気は、短かった秋を何気に補ってくださった。
ご神仏に感謝!









今日も、お参りしてしまいました。
朝、目覚めると寒くはない。からだは、疲れてはいるが、しかし、また、あの声が
「来い!」
これにパッと目が覚める(笑)
昨日に比べると、外気はずいぶん温かく、まだ冬の手前の空気感。
これでは、呼ばれれば、行かざるを得ない(笑)
昨日の晴れ・曇り・雨、の天候からは想像もできない、陽気。
雲は多いも、決して、雨を予感させる事象は、一切なし!
ならば..........、声に従うのみ。
お寺さんは、相変わらず。こギレイ、こザッパリ で自分を見つめなおすキッカケとなる。
本堂さんへしっかりお参り。
最近、合掌中、余計なことを考えることが少なくなり、少しづつでも「無心」の境地へ近づいているかのよう~ウソ!
その後、かの「霊園事務さん」のもとへ。今日は行きつけの和菓子屋さんのお菓子を手土産に。
墓地内へ、一歩、足を踏み入れると、そのとき、なんと、また、あの喝采拍手が!(笑)
墓地の、彼岸のみなさまにも、顔を覚えてくださったようで(笑)
若干冷たい北風で、卒塔婆さん方が 「カタカタカタ」 拍手をくださった。
最近、この「拍手」が、何気に心地よい(笑)
かの「霊園事務さん」は、霊園内でお掃除中。
ひとこと、ふた言、戯れ言を交わし、その場を辞す。
それにしても「墓トモ」はいいものです(笑)
追伸~何度もこちらに通っていながら、今日、しっかりお参りできたお地蔵さまがいるんです(笑)
なにが「マイお寺さん」ですかねぇ....








この微笑みがたまらない!





何度も、ホント、スミマセン
相変わらず、連投であります。
今日(10/26)は、朝から雨天。ほんとの「小雨」
これぞ「小雨」
カサは要らない、と言えば要らない。しかし
要る、と思えば要る(笑)~どっちだ‼
今日は、施設入所の実母の退所日。
新しい家に迎え入れる日。
どしゃ降りでなくて、ホント、助かった....
実母迎えの前に、どうしてもお参りしたくて、参拝。
駐車場に車を入れると、かの「霊園事務」のおばさまはいらっしゃらない。
ある意味、ワタクシひとりだけのお参りに、ココロがふしぎと和らぐ。
雨の中にお立ちになる「修行大師さま」は、ふしぎな存在感がある。
やはり
晴れ、雨、くもり、それぞれの環境の中にお立ちになる 「修行大師さま」
そのお大師さんに向き合うことは、なぜか、大事だなぁ
そう、思いました。



仕事の関係で土日祝日も出勤となっている昨今
なかなか地元から足を延ばせない中、ちょっとした時間ができると、わが内から
「寺、行こう」
という思いが沸き上がる。
ホント、自分の単純な思考に、我ながら情けなくなる...(笑)
今日は、かの霊園事務を執られている、「かさの事務員さん」に差し入れをしたくて「マイお寺さん」へ。
連休の中日、かろうじて青空が見える天候の中、
おかげで「青空と修行大師さん」のこらぼフォトが撮れました。
今日はお墓参りをされる方も多く、いつもより、若干にぎやかな境内。
また、
今日は「卒塔婆の拍手」はありませんでしたが、秋らしからぬ風には驚かされました!
いったい、この夏はいつ終わることやら?
来週は、秋?
そうそう、差し入れはもらい物の「深谷のもなか」。
事務員さん、とっても喜んでくれました!
「マイお寺さん」との 絆 がどんどん深くなります。








久しぶりの平日休み。
台風22号の影響が気になっておりましたが、関東平野は若干の強い風のみ。
パートの家人を送り出し、家事をすこしやっつけて、
そして自分の自由時間!
となると、お寺さんへ行くしかない!(笑)
台風の影響で結構な厚い雲、しかし雨の気配はない。
空のアオと修行大師さんのフォトは撮れないが、とりあえずお大師さんに会いに行く。
平日、9時前のお寺さんは、ヒトはおらず(笑)、お寺さんを独り占め!
境内に一歩足をいれると、けっこうな強い風が吹き始めた。 すると、
なぜか拍手が沸き上がる!
カタカタカタ!
乾いた音が墓地のあちこちから沸き上がる。
風のせいか、此岸の方々のせいか、墓地中のお塔婆が激しく揺れている!
カタカタカタ!
お塔婆の拍手の中、境内参道をゆっくり進む。
見慣れたお顔たち(墓石)ではありますが、今日は 石ながら笑顔を浮かべている。
此岸の方々のお気持ちは、こういう風に伝わってくるんですねぇ...
こちらにはワタクシ由縁の親族はおりません。
だからなおさら、お塔婆の拍手には、とても感じ入りましたねぇ。
これだから、お詣り・お参りは止められません!(笑)
追伸 先日、朱と白の曼殊沙華のことをお伝えしましたが、こちらは、もう盛りを越えた状態。
諸行無常 を体現されている。
あらためて、諸行無常 をかみしめている、凡夫の、この、ワタクシ。






10月ながら、とても蒸し暑い日曜日。
どうも天候が安定しない。
昨晩の雨の影響が、もろ出ている。とても湿気が多い!
その中、
「来い‼」
との声が.............
問い掛けられたら、行かざるを得ない(笑)
昨日は休日出勤で若干の残業、しかし、悲しいかな、今朝もいつもの時間に目覚める。
おのが体のバカ正直さに幻滅(笑)‼
施設入所の実母の買物に行く前に、お参り。
青空と、若干多い雲の中、じっくりお参り。
今日は法事もないようで、駐車場はフリー!
空、空気感、先週と特別変わるところはない。しかし
お参りは、度毎に新鮮。なぜこうなる?
答えは簡単、 ワタクシが、 余計な煩悩を抱えているから、なんですねぇ..
このところ、週一でお伺いしています。
色々生活の変化もあり、遠出も出来ない状況。
そうなると、やはり地元の寺社さんに通うしかない。
ありがたいのは真言のお寺さんであること。
境内横の墓地は相変わらず、しかしところどころにキレイなお花のお供え。
モノクロの中に、お花の色は実に鮮やか!
いつも通りのごあいさつ。
如意輪さんも相変わらず。
特別な変化なし、しかし
驚きは、曼殊沙華のお花。
修行大師さんにお供えのそれらは、なんと、朱と白のもの!
朱と白、実にいい色あいですよねぇ!
曼殊沙華をじっくり見る機会がなかったところ、マイお寺さんでお会いできてとてもうれしかったですねぇ!
こういうこともあるんですねぇ。
すこし、感動(笑)









お盆前、連休の中日、朝から雨が降ったり止んだり。
特にどこかへ出かけるとかいう予定はなし。
自分の買物のついでに、いつものお寺さんへ。
「修行大師」さんに会いに。
曇天でおそらくはフォトも色なしの感じであろうことは明白。
しかし、あえて(笑)、雨の中に立つ「お大師さん」に会うことにする。
傘を使う・使わない を迷うような雨脚。
「お大師さんが濡れているなら、自分も濡れよう」と、なんかの歌よろしくカッコつけ、お数珠とカメラを持って本堂前に。
雨があるとはいえ、合掌礼拝はゆっくり、ゆったりのいつも通り。
首筋に当たる小さな雨つぶは、若干火照る首筋に心地よい。
おかげですっとココロが鎮まる。
このあと「雨の修行大師さん」としばし正対して先週の無事を感謝し、そしてパチリ。
今週も、がんばれそうです(笑)



昨晩の雨は上がるも、雲厚く、いまにも泣き出しそう。 しかし、
「寺に行こう!」
という気持ちが沸き上がる。
施設にいる母親との買い物前に行くことにして、真行寺さんへ。
お日さまがまったくないので、今日はフォトはだめだなぁ、と独り言ち。
しかし山門前であいさつをする際、びっくりしました!
「さつき」が満開で、暗い曇り空を、明るく照らしている。
青空がなくとも、華やかな「さつき」が、周囲を明るくし、見る人のこころをホッコリさせる。
これぞ「自然」の、まか不思議!
若干の湿気のせいか、石仏さんのお顔も、鼻立ちとかよく見えるようになり、いつもと違う雰囲気。
修行大師さまも、いつもと違うお顔。
フォトを撮るのに晴天がベター、と思いがちのところ、必ずしもそうじゃない!ってことを実感できたお参りでした(笑)











さくらが咲き初めの頃ですが
施設の母の買物付添いの帰り、あまりに空が青くて、キレイで
「寺へ行こう!」
となりまして(笑)。
青空と修行大師のコラボは、相変わらずいいですよねぇ!
この日はご住職~病気入院されていて、昨日退院してきたばかり~とお話が出来て、かつ、本堂でご本尊との対面を許され、かつ、寺宝についてのご説明まであるという大ラッキー!
最初、マイクを持ち出してきたのを見て ? と思ったのですが、これがないと説明が出来ないらしくて(笑)
ご本尊、寺宝説明、ちょっとの法話と、こんな出来事もあるんだ、自身信じられない状況。
江戸期のお不動さまと、その距離2メートル。隔てるものがない中でのお参りは、ホントありがたい。
そんな至福の時間でありましたが、
「ご住職! ○○町の○○さんが亡くなり、ご葬儀相談が入りましたよ!」
との奥さまのひと声。
ご住職とわたくし、目を交わし、パッとその場を辞す。
これを、ツーカー っていうんですね(笑)
それにしても素敵な時間、ありがとうございました











台風がまだ九州にあるも、ゲリラ豪雨がときおり発生する千葉県。
8/31、雨止み間の午前中にそうじ・洗濯を片付けよう、と気持ちを切り替える。
その最中、少しお参りしていないお寺さんに、急に会いたくなった。
「雨が降る前に」
と雨雲とのワタクシの家事が競争!(笑)
おかげさまで、雨が到着する前に境内へ。こんな荒天にお参りの方はいないだろう、と思っていたところ、な、何と駐車場がクルマでいっぱい!
どうしたかことか?と一瞬お参り中止を思うも、きっと何かの法要だろうと結論づけ、せっかくだから本堂外で参列させていただこうと決める。
ワタクシ、こういうとき、ことばは良くありませんが、「ラッキー!」って思ってしまうんです。
ことに真光寺さんは、真言・豊山のお寺さんなので、読経される経文はよく知っているんです。
その経文を、法要の読経に合わせていっしょにお唱えさせてもらう。これがたまらない!
通常の何倍もの時間、合掌し祈り上げる。 気持ちがすっとするんですよね、これが。
寺門まえで礼拝し、境内へ歩を進めようとしたところ、本堂方向から黒スーツの方々が向かってくるのが見える。どうやら法要自体はちょうど終わったところのようで。
恐らくは、これから納骨される模様。さすがに葬列をじゃまするわけにはいかないので、寺門脇で待機。
ご遺影・お骨・ご位牌の順にワタクシの前を過ぎる。
思わず合掌すると、それぞれの持物を抱えたご遺族と目が合った。
合掌しつつ、軽く礼拝すると、ご遺族の口が
「ありがとうございます。」と動き、表情が和らいだ~気のせい?。
それにつられわたくしも ありがとうございます と呟く。この瞬間、なぜかココロがほっこりとしました。
葬列の背中に、再度合掌礼拝。
そしてワタクシの番。外からでもわかるくらい、本堂内はまだ法要の余韻があり、少し落ち着かない様子。軽くごあいさつしてその場を辞す。境内途中にいらっしゃる「如意輪さん」にあいさつをして、寺門で振り返ると、ムラサキのご住職がこちらへ向かってくる。
納骨の読経であることは、ひと目でわかった。ふたたび寺門脇で待機。
すれ違う時、合掌礼拝。ご住職と目が合う。今度はワタクシの口から自然、
「ありがとうございました」 と洩れました。
今回のお参り、なぜかイレギュラーなことが多いながら、不思議と満たされた気持ちであります。
しかし、ど-して「ありがとうございました」 って出たんですかねぇ..?


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