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出世観音 養老山 立國寺ではいただけません
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出世観音 養老山 立國寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年05月04日(火)
参拝:2020年3月吉日
立国寺(りっこくじ)は、千葉県市原市にある日蓮宗の寺院。源頼朝の故事より「出世観音」として知られている。
寺伝によると、鎌倉時代前夜、石橋山の戦いで大庭景親に敗れ、海路安房国に逃れた源頼朝が再起をかけて当処の山谷に立て籠り、普段甲冑に忍ばせている観音像を茅舎に奉斎して、一心不乱に祈願した。その後、三浦義澄、上総介広常、小山朝政、下川辺行平、安西景益の力を借りて下総から関東に攻め入り、天下を平定した。この由緒に因み、当処に鎮座されたご神霊を「開運招福の守護神」「出世観音」と命名し、当山の観音像に移入せしめ安置したとしている。
当寺は、小湊鉄道・養老渓谷駅から南に道のり2km、徒歩30分、車だと木更津東ICから南東に20kmあまりの場所に位置している。千葉県南部内陸部の温泉地・養老渓谷を流れる養老川のほとりの小山の上にある。温泉宿が立ち並ぶ東岸から、真っ赤な「養老渓谷観音橋」を渡って、トンネルをくぐり、階段を登った場所にあるため、ちょっとしたエンターテイメント要素が詰まった、ほど良い観光スポットとなっている。
参拝時は週末の夕方で、温泉宿にチェックイン後、散歩でたまたま立ち寄ったが、予想外に良いお寺だった。温泉宿の宿泊客と思しき老若男女問がたくさん来ていた。
寺伝によると、鎌倉時代前夜、石橋山の戦いで大庭景親に敗れ、海路安房国に逃れた源頼朝が再起をかけて当処の山谷に立て籠り、普段甲冑に忍ばせている観音像を茅舎に奉斎して、一心不乱に祈願した。その後、三浦義澄、上総介広常、小山朝政、下川辺行平、安西景益の力を借りて下総から関東に攻め入り、天下を平定した。この由緒に因み、当処に鎮座されたご神霊を「開運招福の守護神」「出世観音」と命名し、当山の観音像に移入せしめ安置したとしている。
当寺は、小湊鉄道・養老渓谷駅から南に道のり2km、徒歩30分、車だと木更津東ICから南東に20kmあまりの場所に位置している。千葉県南部内陸部の温泉地・養老渓谷を流れる養老川のほとりの小山の上にある。温泉宿が立ち並ぶ東岸から、真っ赤な「養老渓谷観音橋」を渡って、トンネルをくぐり、階段を登った場所にあるため、ちょっとしたエンターテイメント要素が詰まった、ほど良い観光スポットとなっている。
参拝時は週末の夕方で、温泉宿にチェックイン後、散歩でたまたま立ち寄ったが、予想外に良いお寺だった。温泉宿の宿泊客と思しき老若男女問がたくさん来ていた。
養老川に架かる<養老渓谷観音橋>。
メガネ橋のようになっていて、けっこうなアップダウンがある。
橋の上から北側の温泉街を望む。
橋を渡り切ったところにある<一心不動>。
参道の途中には、トンネルまである。
最後、階段を登ると境内に辿り着く。
参道左手に建つ祠。
本堂へは徐々に階段を上がって行く。
本堂正面。本堂の右手に<寺務所>があり、御朱印(御首題)はそちら。
寺務所の前の高い場所に立つ<出世観音>。
すてき
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惣一郎1269投稿
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