まえばらみたけじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
前原御嶽神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年04月07日(日)
2024/4/7 オフ会。
前日より準備を整えて、朝を迎える。とは言え、御嶽さまの予習はせず。
こういう機会だからこそ、その場で見聞きするものを大切にしたい。
参加される方を想像するも、船橋は微妙な位置~キャプテンは絶対に来ない!という変な確信はあったんですが(笑)~なので、どのような顔ぶれになるか楽しみでした。
じつはこの日、地元の真言のお寺さんで、刺繍の「シャカ涅槃図」をご開帳くださるということで、このご開帳に行くか否か、と早朝から悩んでおりました。
「ご開帳」へ行くと、オフ会開始前のお詣りに時間が無くなってしまう、という現実。
どちらも捨てたくない、結果、ご開帳まえから、あえて寺の門前に並んで「圧」をかけるという手法を取ることに。
この選択で、ご開帳の「ご法要」と、こちらが恐縮するくらい、本当にていねいなご住職の説明~お茶のお接待は辞しましたが~と、最低限のことは経験できたのであります。
この後、取って返して「野田線」「新京成」を使い、「前原」へ。
駅から徒歩5分くらいなんですが、「涅槃図」の興奮で、駅を出ると、どっちへ行くかわからない(笑)。ワタクシ、グーグルマップの案内、嫌いなんですよ~ただ単に使いこなせないからなんですけど。
もうこうなるといつもの「自分のカン」頼り。
駅周辺、特徴がない。周囲を見る余裕がない。しかしおかげさまで、参道前に到達。
間口の狭さに驚き!~逆に、都会らしいと感じましたが。
参道奥を見ると、サクラ灯りで実はよく見通せる。
サクラのうす桃色は、どうしたものか、ヤマト民族のこころを鎮静させる力を持つよう(笑)。
参道入り口に諸々の碑が並んでいる。情けないことに、ワタクシ、ここでしばし歩みを止めてしまい、それぞれに見入ってしました。
その後、参道を進むと、結構なアップダウン。これは驚きでしたね。言い過ぎかもしれませんが、一種山水画のごとく、と思いました。かつてダウンの部分は、渓谷のようなものがあったのか、と想像してしまいます。
駐車場部分の階段を上がり、お社・社務所がご在所の平らな部分に。
お社は新しい印象、翻って社務所は、「昭和」でした(笑)。
こちらの社務所は、フォトスタジオも併設されており、ビックリ!
お社に向かって左側、江戸時代の碑が複数並ぶ。
ついついしゃがんで、お一人おひとりのお顔を拝顔。たとえ小さくとも、往時の住民の方々の思いが込められていることが実感できる。ワタクシには、碑さまとの対話が、とてもありがたい時間。
ご祭神は、「須佐之男命」。
神仏習合の神社さんで、スサノオノミコトさまの本地仏は「薬師如来」さまであるところ、御嶽神社さんは、蔵王権現さまを本地仏となさっているようです。
由縁的には、江戸時代に他の開拓地と合わせての守護神として、ヤマトの國・大峰山にご鎮座の蔵王権現さま・脇侍さまを奉遷されたとのこと~奉遷とは、ご鎮座されていたご神体を、わざわざ別の場所へ移すことだそうです
そもそもご信仰の始まり自体が、蔵王権現さま・脇侍さま からとのこと(パンフより)。
「夫婦和合」「家内安全」「子孫繁栄」「良縁成就」
その後、早出の参加者さんとの交流。
これが、実に楽しい! 一般の方になかなかわかっていただけないことを、メンバーさんは、余計な気に遣わずともツーカー(笑)で意思疎通~本当?(笑)
参加者集合後、社務所で諸々の注意とかを受ける。
古い「お写真」もあり、これは貴重ですよね。自分が生を受ける前に生活をされていらっしゃた方々がいるという実感は、自分の立ち位置を確認せざるを得ない。
そして自己紹介から、ご祈とうへ。
お社は、こじんまり。しかし「狭小」ではない。
儀式の間は、宮司さまに注目。かつ、お社内をくまなく、盗み見る。
そしていつの間にか、3時間が過ぎ去る。この場に居た者で、本来の「3時間」を実感できた者は、ひとりとしていなかったと思う。
やはり、これは、オフ会の魔法でしょうか(笑)。
今回、自己紹介等で気が付いたのですが、こういう場は意外と、よくも悪くも胸に留めていること、しかも誰かに伝えたいこと、そんな思いを吐き出すことにつながるんですね。
それを、参加者全員が、ただただ静かに思いやりを持って聴く。
あるひとが、胸の思いを明らかにする、聴いている者はそれを受け取るだけ。余計な、わかったようなことは言わない。ただそれだけ。
それだけで、前に進めるひとがいる。
たとえ初見のヒトたちでも、安心して胸のわだかまりを吐露出来てしまう。ホトカミのオフ会って、そういう場所だと思うんですよね。むしろそれでいい。
ホトカミに集う多くの方々は、どこかで「安らぎ」を求めていらっしゃるんじゃないかですかね。
そういう場を提供してくださっているホトカミさんに感謝! 微力ですが、これからも細々ながら投稿を続けてゆきたいと思います。
オフ会終了時、社務所から外を眺めたのですが、参拝者さんが絶えない。
時季外れながら、成人のお祝いでしょうか、お着物のご家族
真新しい学生服のお子さんと、スーツ姿のご両親
初詣りでしょうか、おくるみの赤子とおかあさん......
こういう光景は寺社さんならでは。
どうぞ、いつまでも
追伸~今回の参加者みなさま、色々お話をいただきありがとうございました。
またどこぞで、お会い(遭い)しませう!
もっとガンバリマス!(笑)
代表、あらいさん、ホント、ありがとうございました。
宮司さま、貴重な体験をありがとうございました。折を見てまたお詣りさせていただきます。
神社さんの四季折々、非常にたのしみです。
~蔵王権現さま、秘仏でなければいつかご開帳してください!
前日より準備を整えて、朝を迎える。とは言え、御嶽さまの予習はせず。
こういう機会だからこそ、その場で見聞きするものを大切にしたい。
参加される方を想像するも、船橋は微妙な位置~キャプテンは絶対に来ない!という変な確信はあったんですが(笑)~なので、どのような顔ぶれになるか楽しみでした。
じつはこの日、地元の真言のお寺さんで、刺繍の「シャカ涅槃図」をご開帳くださるということで、このご開帳に行くか否か、と早朝から悩んでおりました。
「ご開帳」へ行くと、オフ会開始前のお詣りに時間が無くなってしまう、という現実。
どちらも捨てたくない、結果、ご開帳まえから、あえて寺の門前に並んで「圧」をかけるという手法を取ることに。
この選択で、ご開帳の「ご法要」と、こちらが恐縮するくらい、本当にていねいなご住職の説明~お茶のお接待は辞しましたが~と、最低限のことは経験できたのであります。
この後、取って返して「野田線」「新京成」を使い、「前原」へ。
駅から徒歩5分くらいなんですが、「涅槃図」の興奮で、駅を出ると、どっちへ行くかわからない(笑)。ワタクシ、グーグルマップの案内、嫌いなんですよ~ただ単に使いこなせないからなんですけど。
もうこうなるといつもの「自分のカン」頼り。
駅周辺、特徴がない。周囲を見る余裕がない。しかしおかげさまで、参道前に到達。
間口の狭さに驚き!~逆に、都会らしいと感じましたが。
参道奥を見ると、サクラ灯りで実はよく見通せる。
サクラのうす桃色は、どうしたものか、ヤマト民族のこころを鎮静させる力を持つよう(笑)。
参道入り口に諸々の碑が並んでいる。情けないことに、ワタクシ、ここでしばし歩みを止めてしまい、それぞれに見入ってしました。
その後、参道を進むと、結構なアップダウン。これは驚きでしたね。言い過ぎかもしれませんが、一種山水画のごとく、と思いました。かつてダウンの部分は、渓谷のようなものがあったのか、と想像してしまいます。
駐車場部分の階段を上がり、お社・社務所がご在所の平らな部分に。
お社は新しい印象、翻って社務所は、「昭和」でした(笑)。
こちらの社務所は、フォトスタジオも併設されており、ビックリ!
お社に向かって左側、江戸時代の碑が複数並ぶ。
ついついしゃがんで、お一人おひとりのお顔を拝顔。たとえ小さくとも、往時の住民の方々の思いが込められていることが実感できる。ワタクシには、碑さまとの対話が、とてもありがたい時間。
ご祭神は、「須佐之男命」。
神仏習合の神社さんで、スサノオノミコトさまの本地仏は「薬師如来」さまであるところ、御嶽神社さんは、蔵王権現さまを本地仏となさっているようです。
由縁的には、江戸時代に他の開拓地と合わせての守護神として、ヤマトの國・大峰山にご鎮座の蔵王権現さま・脇侍さまを奉遷されたとのこと~奉遷とは、ご鎮座されていたご神体を、わざわざ別の場所へ移すことだそうです
そもそもご信仰の始まり自体が、蔵王権現さま・脇侍さま からとのこと(パンフより)。
「夫婦和合」「家内安全」「子孫繁栄」「良縁成就」
その後、早出の参加者さんとの交流。
これが、実に楽しい! 一般の方になかなかわかっていただけないことを、メンバーさんは、余計な気に遣わずともツーカー(笑)で意思疎通~本当?(笑)
参加者集合後、社務所で諸々の注意とかを受ける。
古い「お写真」もあり、これは貴重ですよね。自分が生を受ける前に生活をされていらっしゃた方々がいるという実感は、自分の立ち位置を確認せざるを得ない。
そして自己紹介から、ご祈とうへ。
お社は、こじんまり。しかし「狭小」ではない。
儀式の間は、宮司さまに注目。かつ、お社内をくまなく、盗み見る。
そしていつの間にか、3時間が過ぎ去る。この場に居た者で、本来の「3時間」を実感できた者は、ひとりとしていなかったと思う。
やはり、これは、オフ会の魔法でしょうか(笑)。
今回、自己紹介等で気が付いたのですが、こういう場は意外と、よくも悪くも胸に留めていること、しかも誰かに伝えたいこと、そんな思いを吐き出すことにつながるんですね。
それを、参加者全員が、ただただ静かに思いやりを持って聴く。
あるひとが、胸の思いを明らかにする、聴いている者はそれを受け取るだけ。余計な、わかったようなことは言わない。ただそれだけ。
それだけで、前に進めるひとがいる。
たとえ初見のヒトたちでも、安心して胸のわだかまりを吐露出来てしまう。ホトカミのオフ会って、そういう場所だと思うんですよね。むしろそれでいい。
ホトカミに集う多くの方々は、どこかで「安らぎ」を求めていらっしゃるんじゃないかですかね。
そういう場を提供してくださっているホトカミさんに感謝! 微力ですが、これからも細々ながら投稿を続けてゆきたいと思います。
オフ会終了時、社務所から外を眺めたのですが、参拝者さんが絶えない。
時季外れながら、成人のお祝いでしょうか、お着物のご家族
真新しい学生服のお子さんと、スーツ姿のご両親
初詣りでしょうか、おくるみの赤子とおかあさん......
こういう光景は寺社さんならでは。
どうぞ、いつまでも
追伸~今回の参加者みなさま、色々お話をいただきありがとうございました。
またどこぞで、お会い(遭い)しませう!
もっとガンバリマス!(笑)
代表、あらいさん、ホント、ありがとうございました。
宮司さま、貴重な体験をありがとうございました。折を見てまたお詣りさせていただきます。
神社さんの四季折々、非常にたのしみです。
~蔵王権現さま、秘仏でなければいつかご開帳してください!
すてき
投稿者のプロフィール
弘法 真魚171投稿
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