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亥鼻公園北側の入口付近にあるお堂です。
この場所は「お茶の水」と呼ばれていて湧水があり、泉の側に不動明王が祀られていることから「不動の泉」という呼び名もあるそうです。
江戸時代、関東地方では広く不動尊に対する信仰が庶民に広まり、人々にとって大切な水を守る水神信仰と結びつきました。
そのためお不動様がここに祀られるのは水を守るためと解釈されるそうです。しかし残念ながら湧水はかなり前に枯れてしまったとのことです。
この地が「お茶の水」と呼ばれるようになった由来としては2つの伝承があります。
1つ目は千葉常胤公が源頼朝公に、ここの水でたてたお茶を差し上げたというお話。
2つ目は徳川家康公が鷹狩りに向かう途中に千葉に泊まり、ここの水でたてたお茶を飲んだというものです。
また、古老のお話によると、妙見寺(現在の千葉神社)の祭事に奉仕する人々は、寒川浦の妙見洲で塩垢離と称する禊を行い、その帰りにお茶の水のお不動様に参詣してから祭事に参加するという習慣があったそうです。(現在は塩垢離のみ行われていてお不動様には参詣しないようです。)
また、新盆(四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆のこと)のあった家では、必ずお不動様に参詣してから妙見様に参詣する風習も残っているとも。
どちらの風習も、"お不動様に参詣してから妙見様に参詣する"というのが肝だと思います。帰宅してから調べたので現地にいた時はこの話は知らなかったけど、偶然にもこのあと妙見様の参詣に向かいました。
(参考・参照)
・社寺よりみた千葉の歴史
・お茶の水(千葉市教育委員会)




肝心の井戸の写真を撮り忘れました😭

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