ちばじんじゃ
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楽しみ方千葉神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年07月12日(土) 19時19分31秒
参拝:2025年6月吉日
妙見本宮千葉神社は北辰妙見尊星王をご祭神とし、平良文公を祖とする千葉氏の守護神になります。現在「開創1025年奉祝・妙見大祭900回奉祝記念事業」の大規模な工事が行われていますが、お参りやご祈祷、授与品の頒布など通常通り行っていました。
【ご由緒】
房総平氏の祖と言われる平忠常公の頃、香取神社の一画に妙見様の御分霊をお祀りする祠が建てられました。この祠に第66代一条天皇が眼病平癒の願を掛けたところ、即座に病が完治したことから「北斗山金剛授寺」という寺号が贈られました。忠常公は自らの次男・覚算を大僧正に就け、伽藍一切を整備したといいます。
七代目・千葉常重公の頃になると、一族の本拠地である大椎城(現在の千葉市緑区大椎町)が手狭になったため、千葉の街へ移転し猪鼻城を構えます。その際、城内でお祀りされていた妙見様の御本霊を北斗山金剛授寺にお遷しし、以前より祀られていた御分霊と合祀してお祀りすることになったといいます。
明治2年神仏分離令により、妙見大祭の神輿渡御が神社の様式であったことから「北斗山金剛授寺」から「千葉神社」と改称して現在に至ります。
(千葉神社公式HPより抜粋)
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入間川大國神社の宮司様に妙見様についてご教示いただいた時にお勧めされた千葉神社。
工事は今年の10月までとのことだったので秋まで待とうか悩んだんですが、今行きたい!という気持ちが強かったので伺いました。工事中でしたがパワーめちゃくちゃ感じました✨
亥鼻公園の博物館も含め、完成したらまた改めてお参りに行きたいと思います😊
【ご由緒】
房総平氏の祖と言われる平忠常公の頃、香取神社の一画に妙見様の御分霊をお祀りする祠が建てられました。この祠に第66代一条天皇が眼病平癒の願を掛けたところ、即座に病が完治したことから「北斗山金剛授寺」という寺号が贈られました。忠常公は自らの次男・覚算を大僧正に就け、伽藍一切を整備したといいます。
七代目・千葉常重公の頃になると、一族の本拠地である大椎城(現在の千葉市緑区大椎町)が手狭になったため、千葉の街へ移転し猪鼻城を構えます。その際、城内でお祀りされていた妙見様の御本霊を北斗山金剛授寺にお遷しし、以前より祀られていた御分霊と合祀してお祀りすることになったといいます。
明治2年神仏分離令により、妙見大祭の神輿渡御が神社の様式であったことから「北斗山金剛授寺」から「千葉神社」と改称して現在に至ります。
(千葉神社公式HPより抜粋)
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入間川大國神社の宮司様に妙見様についてご教示いただいた時にお勧めされた千葉神社。
工事は今年の10月までとのことだったので秋まで待とうか悩んだんですが、今行きたい!という気持ちが強かったので伺いました。工事中でしたがパワーめちゃくちゃ感じました✨
亥鼻公園の博物館も含め、完成したらまた改めてお参りに行きたいと思います😊



上下に二つの拝殿を有する我が国初の重層社殿です。

ご祭神の「北辰妙見尊星王様」とは北極星と北斗七星の御神霊であり、通称「妙見様」と親しまれ、天之御中主命様と同神と考えられています。

殿内は撮影禁止でした。ホームページに撮影に関する重要注意事項もありますので一読必須かと。

『神紋「三光紋」と社紋「九曜紋」』
これらはそれぞれ妙見様の御力を表した意味を含み、千葉神社と千葉宗家だけが使うことを許されました。
これらはそれぞれ妙見様の御力を表した意味を含み、千葉神社と千葉宗家だけが使うことを許されました。

記念事業について





末社

末社

末社『御嶽神社』

末社『姥神社』
ご祭神は"妙見様の乳母"とのことですが、具体的にどの神様にあたるとかあるのかな?気になる🤔
ご祭神は"妙見様の乳母"とのことですが、具体的にどの神様にあたるとかあるのかな?気になる🤔

末社『星神社』
ご祭神は星香香背男神(あめのかがせおのかみ)
神話好きとしては非常に気になる神様であります。いつか大甕神社に参拝できますように🙏
ご祭神は星香香背男神(あめのかがせおのかみ)
神話好きとしては非常に気になる神様であります。いつか大甕神社に参拝できますように🙏


末社『厳島神社』


芭蕉の句碑

『亀岩』
妙見様の御神使といえば玄武。
妙見様の御神使といえば玄武。


末社『美寿之宮・延寿の井』
水御祖大神(みずのみおやのおおかみ)様がお祀りされています。
水御祖大神(みずのみおやのおおかみ)様がお祀りされています。


『分霊社・尊星殿』
神社建築では類例のない楼門と社殿の複合建築物。福徳殿、日天楼、月天楼、開運殿の四つに分かれ、星王である妙見様が掌握する日・月・星の御力を個別にいただけます。
神社建築では類例のない楼門と社殿の複合建築物。福徳殿、日天楼、月天楼、開運殿の四つに分かれ、星王である妙見様が掌握する日・月・星の御力を個別にいただけます。

中央『福徳殿』
妙見様の御分霊を奉斎。方位方角、五行、十二支、人間の身体各部等の役割を八角形に配された八つの各星宮が個々に担い守護。
妙見様の御分霊を奉斎。方位方角、五行、十二支、人間の身体各部等の役割を八角形に配された八つの各星宮が個々に担い守護。

艮宮

震宮

巽宮

離宮

坤宮

兌宮

乾宮
(坎宮の写真がなかった😭撮り忘れたみたいです😢)
(坎宮の写真がなかった😭撮り忘れたみたいです😢)

東『日天楼』
陽明柱に心を鎮めて触れることで、太陽の陽気、活性作用をいただけます。
陽明柱に心を鎮めて触れることで、太陽の陽気、活性作用をいただけます。




けっこう大きなサイズでしたが、デフォルメチックなデザインなのでかわいかった😊


西『月天楼』
光輝柱に心を鎮めて触れることで、月の生気、浄化作用をいただけます。
光輝柱に心を鎮めて触れることで、月の生気、浄化作用をいただけます。



妙見様について

御朱印帳を拝受しました🎶天の川がキレイ✨

以下は神社南にある通町公園の外から撮影。

千葉神社と通町公園周辺は『院内遺跡』と称し、現在発掘調査が行われています。

この場所にはかつて『大日寺』がありました。千葉一族累代の墓碑と考えられる16基の五輪塔があり、千葉氏と密接な関係のあるお寺です。戦後に稲毛区轟町に移転されてます。


発掘調査成果速報が貼られていました。
こういうの好きな人には嬉しい情報ですよね😊
こういうの好きな人には嬉しい情報ですよね😊



すてき
投稿者のプロフィール

ひなぎく812投稿
幼少期から神社や神話に触れてきました。ご由緒やその土地の歴史、かかわる人々に想いを馳せたり考察をするのが好きです。歴史を調べながら関連する場所を数珠繋ぎに巡っています。 すてきやフォローありがと...もっと読む
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