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いずもたいしゃかずさきょうかい

出雲大社上総教会(国吉神社内)の御由緒・歴史
千葉県 国吉駅

ご祭神大国主命
ご由緒

国吉神社の隣には健御名方命の親神にあたる大国主命をまつる出雲大社が鎮座します。 幕末の作田村に斧嶽(ふがく)と号する人並みすぐれた怪力と才知の持ち主がおり、その怪力ぶりは米俵二俵を背負い、両手に一俵ずつさげて持ち、口に一俵をくわえて持ち歩いたと伝えられる程でありました。長州征伐の際、幕府軍の目付役となった村の領主は、強力無双の斧嶽を従者に選び島根県へと到着したが戦はすでに終わり、折しも出雲大社の奉納相撲が催されており、斧嶽はその相撲に加わり無敵の強さを示した。あまりの強さに千家宮司は神業としか思えないとして斧嶽に神璽(みしるし)を授けました。故郷に帰った斧嶽は仮殿を設け篤く信仰し、信者は日増しに増え、現在地に明治24年に神殿を完成させ翌年には盛大な遷宮式が行われました。 
 大国主大神は古事記・日本書紀等の神話で日本の国土を治める神様として語られており、天照大神の遣わした使者の求めに応じて、国土を天孫に譲り渡し、自らは霊魂の逝く幽冥界の主宰神となりました。10月を神無月と呼ぶのは全国の神々が出雲大社に集まり留守になるからとも云われており、集まった神々は大国主大神の前で縁組みの相談をするとも伝えられ、今日では縁結びの神、福徳、開運の神として信仰されています。

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