法光寺のお参りの記録(1回目)
青森県諏訪ノ平駅

今日は青森県南部町にある【法光寺】というお寺にお邪魔しました。
以前お邪魔したことのある方に「行ってみて！凄く良いところだよ！…ただ、本当にここ？と思うような山の中をずーっと行くから気をつけてね」と言われ、怯えながら行きましたが、山育ちの私と連れにとっては「あ、普通に里じゃん…」と己の野生児育ちを実感した瞬間でした（笑）

こちらはなんと！あの！北条時頼公が開基した寺だというではありませんか！（パンフレットに載ってました）

以下、パンフレットより抜粋
今から700余年前、すなわち鎌倉時代に当時の執政最明寺入道時頼公がこの地方を旅した時、美しい名久井岳を見てこの山奥まで登りました。
帰途中腹にある寺に一晩の宿を頼みましたが断られ、やむなく山奥の別の庵寺に宿を求めました。
庵寺の玉峰損城和尚はありあわせの品で心から暖かいもてなしをしました。（中略）
翌年鎌倉の時頼公から使者が参り、世話になった庵寺に七堂伽藍経堂を立派に建て白華山法光寺としました。



こちらは曹洞宗のお寺になります。
拝観料は300円。
山門横の受付に人が詰めていないときは本堂の所で納めます。（私は寺務所で御朱印と一緒にお納めしました）

春はツツジが見事になるようで、遠州庭園にて野点も行われるとのことでした。


ただ、同じ名前のお寺などがあったりして道を間違う人もいるそう（と、いうか思いっきり間違ってグーグルマップに変なところに案内されました）なので、ホームページから住所等確認してからご参拝ください（笑）