すごうさん だいほうじ|曹洞宗|菅生山
菅生山 大宝寺のお参りの記録一覧
知多四国八十八ヶ所巡りの19寺目は、18寺目と同じく知多郡南知多町の内海に在る第44番札所の菅生山 大宝寺です。
3月中旬~4月に掛けて境内に、もくれんの花が咲き誇るため「もくれん寺」と呼ばれているそうです。
18寺目の泉蔵院から東へ約2.5km。
曹洞宗で、本尊は釈迦如来。
師崎に上陸した弘法大師が、知多の地を布教伝導と修行をされながら廻られた際、岩屋寺から伊勢へ向かう途中、ここで湧き出る清水の美味しさに休憩され、書を書くために水を持ち帰った事から、硯石大師霊場として知られるようになった。1809年に半田市の小栗万蔵の次女・好堅尼によって開創され現在に至ります。
内海の町から東の奥へ、突き当たりまで入った所にあり、広い駐車場があります。駐車場横のもくれん観音が先ず目に入ります。もくれん観音の周りを時計回りで祈願すると縁結び、反時計回りに回ると縁切り祈願だそうです。(昔は駆込み、縁切り寺だったらしい。)
寺号柱の横の短い坂を上がれば境内。右側に手水、手水の横に硯石大師。最初は境内社かと思いましたが、カメラを望遠にして祠を覗くと石像が祀られていました。最奥に?堂(堂名不明)がありました。
硯石大師の向かいに本堂です。真ん中に本尊、左に弘法大師という配置が多い中、こちらは逆で真ん中に弘法大師、左に本尊・釈迦如来。硯石大師霊場が基になっているからでしょうか?
本堂右側の納経所へ行くとご住職不在のため御朱印はセルフ押印、今回の霊場巡りでは初めて。見本を見ながら押印しましたが、記念宝印の位置が上過ぎたかな。
本堂の手前左側にお堂があったので最後に参拝。地蔵堂と南知多三十三観音霊場の観音堂でした。
御朱印
もくれん観音
限定御朱印対応日を記載
手水
硯石大師
本堂
真ん中に本尊、左に弘法大師という配置が多い中、こちらは逆
セルフ御朱印
?堂(中には弘法大師像あり)
地藏堂(子安地蔵)
観音堂(聖観音、如意輪観音)
南知多三十三観音霊場第27番札所
知多四国88ヶ所第47番の持宝院から2.7km。
第44番、菅生山 大宝寺は、愛知県知多郡南知多町の曹洞宗のお寺です。
境内では、3月から4月にかけて木蓮の花が咲き誇ることから、"もくれん寺"と呼ばれる山間の尼寺だそうです。またぜひその頃にお参りに来たいと思います。
本四国の44番札所と全く同じ山号、寺号とのことです。
もくれん観音
御朱印がたくさん。
次は山の中の道を下りて、第45番泉蔵院まで約2.3km
静かな場所で良かった、住職不在の為書き置き御朱印のみ頂きました。ギャラリーがあったので目の保養だけして次回に頂きたいと思います。
書き置き御朱印
書き置き御朱印
御朱印紹介
ギャラリー
ギャラリーの中
ギャラリーの中
知多四国八十八ヶ所霊場第44番札所
道の脇にある案内板に従って進んで行くのですが、だんだんと民家がなくなり山道になり道が細くなりで本当にこっちで合ってる?と不安になりながら進んで行きました。いきなり開けた所に出たーと思ったらその先にありました。とても山深い所です。
もくれん寺とも呼ばれ、3月から4月には境内にたくさんの木蓮の花が咲くそうです。
弘法堂
入り口から
駐車場の横に居られる観音様
万願成就石なるものがありました。こちらに触れて観音様にお願いをするそうです。
大きいです。
他にも限定の御朱印がたくさんありました。
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