尾張高野山宗　総本山　岩屋寺のお参りの記録一覧

公式愛知県 内海駅

知多四国八十八ヶ所巡りの14寺目は、13寺目と同じく知多郡南知多町の山海に在る第43番札所の大慈山 岩屋寺です。
13寺目の天龍寺から北東へ約1km。
尾張高野山宗の総本山で、本尊は千手観音。

2021年2月に尾張三十三観音霊場巡礼で訪れていますので丁度3年振りの参拝になります。（前回分は投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。）

715年に行基により開創。創建当時は堂塔伽藍十二ヶ坊、大門、楼門、多宝塔が建立されたと記録に残る。808年に弘法大師が立ち寄られ、831年には護摩修行された。親鸞聖人が来山されて阿弥陀如来を納めた(現 阿弥陀堂)。永享年間(1429～41年)・永正年間(1504～21年)・慶長年間 (1596～1615年)の兵火により衰退、1819年に寛海大師が尾張藩主の徳川斉朝の依頼を受けて、本堂等の修復を行った。1951年に天台宗から尾張高野山岩屋寺として独立開宗し現在に至ります。(高野山の名が付いているため、てっきり真言宗系と誤認識していました。)

境内の道路を挟んだ南側に広い駐車場あります。
広い境内の寺院ですので立派な山門があると思いきや意外な事に寺号柱のみです。
短い石段を上がると正面に霊宝殿(収蔵庫)で、左(西)を向くと本殿、手前に手水です。手水で心身を清めて本殿へ。土足のまま堂内の外陣に入れて、立ったまま参拝ができるのは風雨を凌げて、靴を脱ぐ必要が無いため有難いです。内陣は畳敷きで中央には本尊・千手観音、右側の間に弘法大師、左側の間には聖観音が祀られています。須弥壇は明る過ぎず暗過ぎずの良い塩梅の照明で、とても厳かに感じました。古刹の大寺院ですが、指定されている文化財は鎌倉時代の大蔵経(一切経)と金銅法具類のみで霊宝殿に収蔵されており、仏像は1躯も指定されていませんし、建物も同様です(町指定も無し)。何度も火災に遭っているため焼失してしまい、再製・再建ばかりなのでしょうね。外陣の左側に納経所がありますので、第43番(岩屋寺)と番外(奥之院)の御朱印を頂きました。数えてはいませんがこちらには数十種類の御朱印があり、主に御朱印収集されている方は(大きなお世話でしょうが)納経料が大変でしょうね。
本堂を出ていつもの境内散策。振り返って右側に護摩堂、鐘楼、ほぼ正面に阿弥陀堂、その左に地蔵堂、薬師堂、親大師遥拝所、一切経蔵、笠森稲荷社。親大師遥拝所の横の大師ヶ岳参道を上がれば親大師像まで行けますが、所要時間がわからなかったため今回はパスしました。
スロープ状の道を下ると讃仏殿と本坊。「福よせ雛」というイベントが開催されており、雛人形を見させて頂きました。
その後に番外札所の「奥之院」へ行きました。（奥之院の投稿に続きます。）

本堂も去ることながら奥之院は神秘的で感動しました。
また参拝したいと思います。

もろもろ念願だった岩屋寺に参拝です。
詳細は、シンくん投稿を見てください、こちらは当時充電切れでほとんど撮影できていないです。

参拝です、奥の院や中の院＝もあわせて参拝でした。
御朱印の多さに驚きました、
近い内に新たな御朱印帳をお迎えしてから再訪したいと思います。

初めて参詣でした。
奥の院や中の院もあり、丸っと時間が過ぎていきましたよ。
納経所にて、数ある御朱印の見本がなされていて
すごくビックリしました。

「知多四国八十八」第43番、
「尾張三十三」第7番、
「知多西国三十三」第1番、
「南知多三十三」第25番札所です。

沢山の霊場指定されています。
着いた時、駐車場はパンパンでした🚗
たくさんの人がいて、納経所は列が出来ていました。
霊場印以外にも、御朱印を頂きました。
切り絵御朱印を頂いた時に、クジを引きましたがハズレでした😂

奥之院の御朱印もこちらで頂けます。

今回、付近の旅館へ泊まったため帰り道に寄りました。
可愛らしい御朱印帳
御朱印帳だけでなく、Tシャツやお箸等様々なオリジナル物が多かったです。
限定御朱印を2枚、直書きして頂きました。
御朱印を待っている間は、徒歩300mにある奥の院へ。
奥へ行くと朱色の三重塔が緑の茂る世界から垣間見え、美しかったです。

総本山というだけあってとにかく広い！
ちょっと立ち寄りのつもりだったので、奥の院までは行く余裕がなかったのが残念。
おすすめを聞いておきながらこちらの御朱印をいただくという失礼なことをしてしまい申し訳ありませんでした…

お昼頃、こちらのお寺に参拝しました。
今回の参拝で、
『金文字の御朱印』
を頂きました。

駐車場有り（砂利）
尾張三十三観音 七番
拝殿左手の授与所で御朱印が頂けます。

岩屋寺にお参りしました。

久しぶりに時間ができたので、海を求めて知多半島に行きました。まずは岩屋寺です。歴史が古く、見所も多いようなので楽しみです。

先の大御堂寺の参拝で東海三十六不動尊霊場の愛知県内の札所は全て廻り終わりました。が、まだ閉門時刻には若干時間があるし、知多半島の奥の方(南の方)に来ているので、尾張三十三観音霊場 第7番の大慈山 岩屋寺を本日最後に参拝する事にしました。

岩屋寺は知多郡南知多町に在る尾張高野山宗の総本山で、本尊は千手観音です。
伝えによると715年に元正天皇の勅願所として行基が創建したかなりの歴史の寺院です。
奥之院もあり、隆盛時は相当な広さの境内だったと思われます。
本堂で納経帳に朱印を押印して戴きました。
参拝後に帰路に就きました。
尚、50台位停めれる駐車場があります。

知多四国八十八ヶ所巡り・四十三番札所、知多三十三観音霊場の尾張高野山・岩屋寺。

ご本尊さまは千手観音菩薩さま🙏
知多半島の西岸、山海から山側に入った山あいにあります。

今回の御朱印は三十三観音霊場の限定御朱印になります‼️

駐車場は20台以上は停めれそうです。
御朱印は限定含め16体ありました。
写真を載せましたが15日と17日と18日にそれぞれ金文字の御朱印がいただけます。
訪れた日が18日でしたので奥之院の金文字御朱印を2種類いただきました。
あとこちらも写真を載せましたが五ヶ寺めぐりをされる際はこの岩屋寺を最後にすると左端の金文字の奉拝と日付を書いていただけます。他のお寺はどの順番でもいいそうです。

御朱印の種類が20種類以上あり、ビックリしました。丁寧に説明して下さったお姉さんありがとうございます。

続いて岩屋寺です。
小学校に行った以来かなり久しぶりに行きました。
昔は甘酒が売っていましたが今はなかったです。
御朱印2種類頂きました。

小さいお鈴も4000円で頂きました。
いい音がします。

知多四国八十八カ所霊場
第43番札所
この岩屋寺をちょうど半分の札所にもってくるとはなかなか考えてますなぁ。
奥の院がまたまた山の上に在るのかと思いきや、なかなか楽に行けたので良かった。

知多四国八十八ヶ所 第43番札所
山の中にあるとても大きなお寺でした。こちらで奥之院の御朱印も一緒にいただきました。
着いたのが夕方近くになってしまい時間に余裕が無く駆け足で廻ったのでまた一度ゆっくり訪れたいです。お寺の方にとても親切にしていただきました。

ここは定期的に「岩屋寺マルシェ」という市を開いていて、にぎわいます。定時で読経をあげられているので、お経が好きなお方にはお勧めです。また、本殿から歩いた先に奥の院があります。森の中に入っていく間に山寺感が醸成されます。（建物は古いものではありません。）

墨の観の字のハネが素敵です
そういえば止観という言葉もあったような…
と観の仏教的な意味を調べたんですが
難しすぎましたw
岩波仏教辞典によれば
観世音菩薩の観はサンスクリット語で
avalokita
止観の観は
vipaśyanā
ということなので
同じ観でも違うということなんでしょうか…？
これはちゃんと勉強しないと…w

尾張三十三観音霊場　第7番
名鉄知多新線　内海駅を降り
海っ子バス　西海岸線師崎港行に乗り
サンタバーバラサンセットより徒歩30分
（注意）電車やバスを利用して岩屋寺へ行く場合、できれば土休日に行く様にしましょう。
海っ子バスは土休日のみ、岩屋寺の前に止まります。平日に行くと、最寄り場所がサンタバーバラサンセットになり、そこから30分歩かないといけません。
今日の愛知県は暑すぎて、危うく死にかけました。歩いて行かれる方は熱中症対策をしっかりとして下さい。

沢山の種類の御朱印がありました。
今回は、限定御朱印を頂きました。

岩屋寺マルシェ開催中でした