おわりこうやさんしゅう そうほんざん いわやでら|尾張高野山|大慈山
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方尾張高野山宗 総本山 岩屋寺へのアクセス・駐車場
| 住所 | 愛知県知多郡南知多町山海間草109 |
|---|---|
| 行き方 | 公共交通機関でお越しの方
車でお越しの方
|
| 駐車場 | 無料大駐車場完備(120台) |
| 参拝時間 | 本堂拝観時間
|
|---|---|
| 参拝にかかる時間 | 約30分(奥之院拝観含む) |
| 電話番号 | 0569-62-0387 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | https://www.iwayaji.jp/ |
駐車場に関する投稿

知多四国八十八ヶ所巡りの14寺目は、13寺目と同じく知多郡南知多町の山海に在る第43番札所の大慈山 岩屋寺です。
13寺目の天龍寺から北東へ約1km。
尾張高野山宗の総本山で、本尊は千手観音。
2021年2月に尾張三十三観音霊場巡礼で訪れていますので丁度3年振りの参拝になります。(前回分は投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。)
715年に行基により開創。創建当時は堂塔伽藍十二ヶ坊、大門、楼門、多宝塔が建立されたと記録に残る。808年に弘法大師が立ち寄られ、831年には護摩修行された。親鸞聖人が来山されて阿弥陀如来を納めた(現 阿弥陀堂)。永享年間(1429~41年)・永正年間(1504~21年)・慶長年間 (1596~1615年)の兵火により衰退、1819年に寛海大師が尾張藩主の徳川斉朝の依頼を受けて、本堂等の修復を行った。1951年に天台宗から尾張高野山岩屋寺として独立開宗し現在に至ります。(高野山の名が付いているため、てっきり真言宗系と誤認識していました。)
境内の道路を挟んだ南側に広い駐車場あります。
広い境内の寺院ですので立派な山門があると思いきや意外な事に寺号柱のみです。
短い石段を上がると正面に霊宝殿(収蔵庫)で、左(西)を向くと本殿、手前に手水です。手水で心身を清めて本殿へ。土足のまま堂内の外陣に入れて、立ったまま参拝ができるのは風雨を凌げて、靴を脱ぐ必要が無いため有難いです。内陣は畳敷きで中央には本尊・千手観音、右側の間に弘法大師、左側の間には聖観音が祀られています。須弥壇は明る過ぎず暗過ぎずの良い塩梅の照明で、とても厳かに感じました。古刹の大寺院ですが、指定されている文化財は鎌倉時代の大蔵経(一切経)と金銅法具類のみで霊宝殿に収蔵されており、仏像は1躯も指定されていませんし、建物も同様です(町指定も無し)。何度も火災に遭っているため焼失してしまい、再製・再建ばかりなのでしょうね。外陣の左側に納経所がありますので、第43番(岩屋寺)と番外(奥之院)の御朱印を頂きました。数えてはいませんがこちらには数十種類の御朱印があり、主に御朱印収集されている方は(大きなお世話でしょうが)納経料が大変でしょうね。
本堂を出ていつもの境内散策。振り返って右側に護摩堂、鐘楼、ほぼ正面に阿弥陀堂、その左に地蔵堂、薬師堂、親大師遥拝所、一切経蔵、笠森稲荷社。親大師遥拝所の横の大師ヶ岳参道を上がれば親大師像まで行けますが、所要時間がわからなかったため今回はパスしました。
スロープ状の道を下ると讃仏殿と本坊。「福よせ雛」というイベントが開催されており、雛人形を見させて頂きました。
その後に番外札所の「奥之院」へ行きました。(奥之院の投稿に続きます。)

御朱印

寺号柱

手水

本殿

霊宝殿

護摩堂

鐘楼


阿弥陀堂

手前は地蔵堂

薬師堂

石仏群

親大師遥拝所

大師ヶ岳参道


一切経蔵

笠森稲荷社

拝殿

本殿 (恥ずかしながら手前にピントが合ってしまっていた)

讃仏殿と本坊

讃仏殿

本坊

本坊内。
全てのお堂に雛人形が飾られていました。人形は内陣を向いていたのでこちらには背を見せていましたがその様な飾り方が正式?

福よせ雛

本坊前の建物内。ここだけは仏間が無いからか背を向けていない。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ







































1
0