安楽寺

愛知県 坂部駅

参拝記録

｢知多四国｣第13番、｢知多西国｣第31番札所です。

洞雲院から徒歩25分でした。

1593年開山です。
本堂の西隣には観音堂があり「聖観音」が祀られていて、9年に一度のご開帳があります。
境内の地蔵堂には耳の遠い人が穴の開いた柄杓を供えてお祈りすると耳の聞こえがよくなります。

知多西国三十三観音巡り 第三十一番札所⛩ 板嶺山 安楽寺 (愛知県阿久比町)
　安楽寺は文禄二年(1593年)の建立で、以後玉峯層山和尚が天保八年(1837年)に再建、中興となる。
さらに大正十年(1521年)に天柱石門和尚により伽藍諸堂が整備され復興された。
本尊無量寿如来は恵心僧都の作と伝えられている。観音堂に奉安する聖観音は行基の作と伝えられており、立像木像三尺三寸、九年目ごとの開帳の秘仏であり、又、経蔵には大正新修大蔵経を蔵している。昭和四十六年に弘法堂、昭和五十一年に鐘楼堂、昭和五十七年に本堂・庫裏が落成しています。