じょうらくじ|西山浄土宗|天龍山
常楽寺愛知県 成岩駅
参拝/24時間
納経所/7:00~17:00
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | 国道沿いに出入口 15台ほど |
桶狭間の戦いの後に、徳川家康公が岡崎へ向かう途中に立ち寄ったと伝わります。
その際に鐙(あぶみ)と鞍(くら)が奉納され、現在も寺宝として大切にされています。
知多四国八十八ヶ所巡りの2寺目は、1寺目の龍台院と同じく半田市の東郷町2丁目に在る第21番札所の天龍山 常楽寺です。
1寺目の龍台院から南西へ約2km。
西山浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この本尊・阿弥陀如来立像は重文です。
天台宗の仏生寺という寺院があったが荒廃。1484年に空観栄覚上人が応仁の乱の戦没者供養のため仏生寺の跡地に一宇を建立し、天龍山常楽寺としたのが始まり。 第8世の典空顕朗上人は、於大の方(家康の実母)の妹の子で、家康とは従兄弟の関係にあり、このことから家康は1560年の桶狭間の戦いの際、1582年の本能寺の変の際、1589年の上洛の際と3度こちらに立ち寄っており、家康ゆかりの寺として知られている。 1924年に火災により多くの堂宇を焼失したが再建し現在に至ります。
境内南側にある山門前と境内東側を南北に通る国道247号線沿いに駐車場があります。
立派な山門は増長天と広目天で護っており二天門でしょうか。くぐると参道両側に塔頭寺院が3院(真如院、遺浄院、超世院)あり、ずっと先に本堂が見えます。知多四国霊場の寺院の中ではかなり広大な寺領を有しています。先に行くと右側に経蔵、鐘楼、法然上人稚児像。左側に茶所?、手水、奥に薬師堂。正面の本堂に向かいます。涅槃図が公開されているとの事でラッキーです。(釈迦の命日である2月15日に涅槃会を行う寺院が多くあり、その前後に涅槃図を掲げる場合が多い。) 靴を脱いで上がらせて頂きました。須弥壇に阿弥陀三尊像があり、中尊の阿弥陀如来立像が重文の本尊ですが、内陣には入れませんので外陣から拝観する事になり、堂内が広いため距離があって、残念な事に細かな所までは見えないです。高さ約79cm、お顔や螺髪は中国・宋の影響を受けています。頭部内の墨書から1263年に円覚により製作、この事により重文に指定されたと思います。常楽寺は1484年創建ですから仏生寺から遷された仏像でしょうか?
本堂を出て左側の観音堂(弘法堂)へ。須弥壇の真ん中の閉扉の厨子には聖観音でお前立が祀られ、左側に弘法大師、右側に毘沙門天。右側には賽河原地蔵尊、地蔵菩薩が賽の河原にいらっしゃる情景を表している模様です。
最後に庫裏の納経所で御朱印を頂きました。その際に本尊・阿弥陀如来立像の事をお聞きしたら、笑いながら「内陣に入ると警報装置が鳴動しますから駄目ですよ。」と。それと、半田市が発行している半田市文化財カードと文化財ガイドマップを頂きました。
御朱印
山門
増長天
広目天
塔頭・真如院
塔頭・遺浄院
塔頭・超世院
茶所?
左:鐘楼 右∶経蔵
鐘楼
法然上人稚児像
手水
薬師堂
本堂
柱から先の内陣には入れないため本尊まで距離がある
本尊・阿弥陀如来立像(ネットから転載)
涅槃図
観音堂(弘法堂)
左側に弘法大師、真ん中の閉扉の厨子には聖観音、右側に毘沙門天
賽河原地蔵尊
庫裏・納経所
角度を変えて撮影
塔頭・来迎院
頂いた半田市文化財カード
名鉄御朱印めぐりにて参拝しました。
知多四国八十八ヶ所、法然上人知多二十五霊場の札所です。
1484年(文明16)に空観栄覚上人によって開かれた塔頭を4寺院持つ知多随一の巨刹です。
第八世の住職典空顕朗上人が徳川家康の従兄弟でもあることから家康と縁が深く、記録によれば桶狭間の戦いの後に三河にもどる際、伊賀越えで知多半島に到着した際、三河からと三度来訪しています。
御本尊の阿弥陀如来立像には1263年(弘長3)の墨書があり,円覚作とされ国の重要文化財に指定されています。
以前、1番札所の曹源寺では欠品中でご縁が無かった知多四国八十八ヶ所の弘法大師御生誕1250年記念の納経帳を見かけ拝受し、発願となりました。
納経帳を頂いたので再度お参りし納め札も納めました。
弘法堂
ご住職が不在とのことで、奥様が書いてくださりました。
発願しました。
満願目指して頑張ります。
名称 | 常楽寺 |
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読み方 | じょうらくじ |
参拝時間 | 参拝/24時間
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トイレ | 納経所の南西方向 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0569-21-0268 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://oteramap.jp/jourakuji-handa/ |
絵馬 | あり |
第二弾 名鉄御朱印めぐり | |
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知多四国霊場 | |
法然上人知多二十五霊場 第1番 |
ご本尊 | 阿弥陀如来立像(国の指定文化財) |
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山号 | 天龍山 |
宗旨・宗派 | 西山浄土宗 |
創建時代 | 文明16年(1484) |
開山・開基 | 空観栄覚 |
文化財 | 【重要文化財】木造阿弥陀如来立像 |
体験 | 御朱印重要文化財札所・七福神巡り |
概要 | 常楽寺(じょうらくじ)は、愛知県半田市にある西山浄土宗の寺院。山号は天龍山。本尊は阿弥陀如来。 |
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歴史 | 歴史[編集] 1484年(文明16年)に天台宗仏性寺を改修し[1]、空観栄覚によって開基された浄土宗西山派(西山浄土宗)の寺院で、尾張藩初代藩主の徳川義直から「浄土宗西山派知多一郡の総本寺」とお墨付を得たとされる寺院である。 第八世住職の典空顕朗は於大の方の妹の子で、徳川家康と従兄弟にあたる。このことから、家康が1560年(永禄3年)の桶狭間の戦いや1582年(天正10年)の本能寺の変、1589年(天正17年)の上洛の際にも立ち寄っており、徳川家康ゆかりの寺として知られている。寺宝として家康が桶狭間の戦いの後、訪れた際に寄進した鐙と鞍がある[2]。 なお、1924年(大正13年)には、火...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通アクセス[編集] 名鉄河和線 成岩駅もしくは青山駅から徒歩で約7分。 青山駅から半田市公共交通バス「ごんくる」青山・成岩線(.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yom...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「常楽寺 (半田市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%B8%B8%E6%A5%BD%E5%AF%BA%20%28%E5%8D%8A%E7%94%B0%E5%B8%82%29&oldid=98752622 |
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