山祇社（石亀土山祇社）

愛知県 大府駅

境内西北隅に、稲荷社を祀っていたと伝えられ、古くは山祇社と二社に分かれていた。いずれが古くから祀られていたかは不詳である。
『寛文覚書』には山神二社とみえる。
享保13年（1728）11月、創建か再建か不明。
文化11年（1814）、山之神社と稲荷大明神を祠を別にしている。
嘉永2年（1849）、山祇社を再建して、稲荷大神を合祀した。
古くは山神社とも山之神社とも記録されているが、明治11年4月に山祇社と改称された。