ほうしゅいん|浄土宗西山深草派|如意山
宝珠院のお参りの記録一覧
三河三十三観音霊場巡りの12寺目は、西尾市に在る第24番の如意山 宝珠院です。11寺目の正法寺から西へ約3kmの所です。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来、札所本尊は十一面千手観音。
1450年に天台宗の僧の栄俊が比叡山から東国へ巡回の途中、この辺りの海に奇瑞を拝し霊地として草庵を結び、比叡山より請来した十一面千手観音を安置したのが始まりと伝わります。
その後、栄俊は富士山に登り、本宮浅間大社に参籠し山霊の大日如来を感得し、自刻の大日如来を当地に持帰り、伽藍を建立し、如意山寳珠院穀聚寺と号した。第5世住持珠光の時に本尊に阿弥陀如来を安置し、浄土宗に改宗し今日に至ります。
寺院の前に30台位停めれる駐車場があります。
石柱タイプの山門を抜けると、初めてお目に掛かる六角形の鐘楼門。梵鐘も2つ、これも初めてです。
右側に手水、左側に忠魂堂。戦没者を合祀してあり、大日如来が祀られていると思いますが、閉扉された厨子の中です。
正面に本堂。扉は解錠されていて、堂内に入らせて頂いて手を合わせました。須弥壇に本尊の阿弥陀如来、左側には三河七福神の寿老尊が祀られていました。セルフ用御朱印が置いてありましたので、セルフで朱印を押印しました。
本堂左側には草切殿(草切観音堂)があります。こちらの扉も解錠されていて、堂内に入らせて頂いて手を合わせました。札所本尊の十一面千手観音は閉扉された厨子の中で、お前立の観音様が祀られています。札所本尊は毎年8月10日に開帳されるようです。
御朱印
山門
六角鐘楼門
梵鐘が2つ
手水
忠魂堂
本堂
涅槃像
三河七福神 寿老尊
駕籠
草切殿(草切観音堂)
三原の松
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