さいふくじ|浄土宗西山深草派|北星山
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楽しみ方西福寺のお参りの記録一覧

「三河三十三」第25番札所です。
ギリギリの参拝💦
1254年、北条時頼が諸国を巡遊していた折に創建しました。
当初は大きな伽藍を持つ寺院でしたが、1331年には兵火で焼失しました。
焼け跡に道全沙弥が草庵を結ぶと、名古屋・熱田の正覚寺から章久養玉上人が泊まった折にこの地で悟りを開いて堂塔を再建しました。
1444年に西福寺と名づけられました。
章久養玉上人は草庵の頭上の北斗七星に感見を受け、北星山という山号を与えました。
1871年、岡崎の伊賀八幡宮から鐘楼が移築しました。
御朱印を本堂内にあり、セルフでした。











三河三十三観音霊場巡りの13寺目は、西尾市に在る第25番の北星山 西福寺です。12寺目の宝珠院から北へ約800mの所です。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来、札所本尊は聖観音菩薩。
1254年に北条時頼が諸国巡歴の際に創建。1331年に兵火により焼失。その後、文安年間(1444~1449年)に尾張国の熱田正覚寺の章久養玉上人が当地に訪れ、一夜の宿を取られた折り、北斗星が境内に降臨したといわれ、これ霊地なりと堂宇を再建。北斗星の縁由に依り北星山と称し、西方の福業を得るが故に西福寺と号した。
また、鐘楼(県指定文化財)は徳川家光が寛永年間(1624~1644年)に岡崎の伊賀八幡宮へ建立したもので、明治初期の神仏分離により譲渡、移築された。
寺院の西側の県道42号沿いに駐車場がありました。(寺院の東側にも駐車場があると思います。)石柱タイプの山門を抜けると右側に弁財天、左側に手水があって、手水の斜め奥に県指定文化財の鐘楼。徳川家光が建てさせた立派な鐘楼です。
正面に本堂。扉は解錠されていて、堂内に入らせて頂いて手を合わせました。須弥壇に本尊の阿弥陀如来(阿弥陀三尊)。左側の脇間には札所本尊の聖観音菩薩で、市指定文化財です。厨子に収められず、開帳日とかを考えずに拝観出来るのは有難いです。(事前に拝観可能かTELして確認しました。)
堂内にセルフ用御朱印が置いてありましたので、セルフで朱印を押印しました。

御朱印


弁財天

手水

鐘楼(県指定文化財)

本堂


須弥壇

本尊

札所本尊

聖観音菩薩(市指定文化財)
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