けぞうじ|臨済宗妙心寺派|片岡山
華蔵寺愛知県 上横須賀駅
〜夕方5時
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳にお書き入れ | |||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | あり 10台くらい(寺院南側、道挟んだ所に、砂利) |
吉良家の菩提寺。「忠臣蔵」で有名な吉良上野介義央公など、吉良家代々の墓がまつられています。本堂裏には見事な枯山水庭園があります。
金蓮寺さんにて京都のお庭さんが大好きだとお話ししたところ、華蔵寺(けぞうじ)さんをお勧めしてくださり、急きょ立ち寄ることに。
お堂の外からお参りするだけなら無料のようですが、受付にて200円を納めて、堂内と本堂裏の庭園も拝観しました。
1600年創建、宗派は臨済宗妙心寺派、山号は片岡山(へんこうざん)です。
高家吉良家の菩提寺でもあります。
御影堂には、吉良義央公の木像(愛知県指定文化財)が、義安像・義定像と並んで祀られています。
義央公50歳の姿を刻んだものといわれ、自ら彩色を施したと伝えられています(普段は非公開)。
『忠臣蔵』の仇役である吉良上野介義央公ですが。
地元では数々の善政を敷き、今でも名君として慕われています。
ちょうど庭師さんが休憩中で、少しお話することもできました。
とても素敵なお庭さんで、時間を忘れてしまいました✨😲✨
是非またお参りしたいです!
山門
本堂
庭園(江戸時代中期に作庭された枯山水観賞式庭園)
庭園。庭師さんのお話ですと、こちらが正面だそうです。納得です!
三河三十三観音霊場巡りの16寺目は、西尾市に在る第28番の片岡山 華蔵寺です。15寺目の金蓮寺から北へ約4.2kmの所です。今回の寺院巡りの最後となります。
臨済宗妙心寺派で、本尊は釈迦牟尼、札所本尊は如意輪観音。
元は金星山華蔵寺と称し真言宗寺院であったようで、貞和年間(1345~1349年)に建立と伝わる。
1600年に吉良義定が亡き父·義安の追善のため、美濃国加納の成徳寺から臨済宗妙心寺派の月船禅師を請して片岡山華蔵寺と改め、吉良家の菩提寺とした。1690年吉良上野介義央が50歳の時、本堂西に霊屋(御影堂)を造り、義安像、義定像、そして自像を安置した。(義安、義定像は市指定文化財、義央像は県指定文化財)吉良上野介義央の命日である12月14日に「吉良公毎歳忌」法要があり、御影堂が開帳されて観る事ができる様です。
参道南の道路を挟んだ所にある駐車場に停めました。参道を進み山門をくぐると急な石段があります。石段は危険なので左右どちらかの坂道を利用下さいと案内がありますが、見た感じ危険に思えなかったのでそのまま石段を上がり、中門をくぐりました。右側に鐘楼、左側に休憩所、正面に本堂です。
本堂の扉は解錠されていて、堂内に入らせて頂いて手を合わせました。厨子は閉扉されていて仏様は観れなかったと思います。セルフ用御朱印も堂内には置いてなかったと思います。(2週間過ぎてから記載しているので記憶があやふやになってしまいました。)
お庭を掃いている方がいらっしゃって、丁度ご住職だったので奉納経への朱印押印をお願いしました。(本堂右手前に納経所があります。)
それから、本堂左側にある御影堂を見て(外観のみ)、吉良家墓所も詣らせて頂きました。
本堂裏側に小堀遠州流の枯山水庭園があり、志納金で拝観できる様です。(志納金は悩む)真冬の庭はちょっとねという気持ちと、1日で16寺巡った疲れもあり、次の機会にしました。
御朱印
山門
中門
鐘楼
本堂
御影堂
吉良家墓所
吉良義安から義央までの5代と義周の墓所
名称 | 華蔵寺 |
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読み方 | けぞうじ |
参拝時間 | 〜夕方5時 |
参拝料 | 寸志 |
トイレ | あり(駐車場内、寺院内休憩所) |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0563-35-0935 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://nishiokanko.com/list/shop/kezouji/ |
三河三十三観音霊場 第28番 | 御本尊:如意輪観音 |
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ご本尊 | ご本尊=釈迦牟尼佛 札所本尊=如意輪観世音 |
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山号 | 片岡山 |
宗旨・宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
創建時代 | 慶長5年(1600) |
文化財 | 【愛知県指定文化財】
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体験 | 御朱印花の名所有名人のお墓札所・七福神巡り |
概要 | 華蔵寺(けぞうじ)は、愛知県西尾市にある臨済宗妙心寺派の寺院。高家吉良家の菩提寺である。 |
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歴史 | 由緒[編集] 吉良義央の曾祖父である吉良義定が旗本として吉良家を再興した際に、父である義安の菩提を弔うために創建した[1]。吉良家墓所には、義安から義央の継嗣義周まで6代の墓がある[1]。そのほか、義央50歳の時の木像や義央寄進の経蔵などがある[1]。 また、池大雅が度々訪れ、襖絵(花鳥画)を残している(県指定文化財)[2]。収蔵庫で管理されているが、正月には本堂で公開されている。 山門にかけられた山号「片岡山(へんこうざん)」、中門の「華蔵世界(けぞうせかい)」および本堂西の間の「香水海(こうすいかい)」の3面の木額も大雅の作である。 ^ a b c “華蔵寺”. 西尾市観光協...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「華蔵寺 (西尾市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%8F%AF%E8%94%B5%E5%AF%BA%20%28%E8%A5%BF%E5%B0%BE%E5%B8%82%29&oldid=100732825 |
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