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一条山宝蓮寺の日常(41回目)愛知県知立駅

二河白道の御朱印

投稿日:2022年10月11日(火)
御朱印の郵送対応をいたします。 (お寺にお越し頂いた方には御朱印帳に直接お書きします。)
掛け軸の絵図に描かれている阿弥陀如来と釈迦如来、火河と水河を手作り判子で御朱印に再現しました。

二河白道(にがびゃくどう)絵図は『観無量寿経』の注釈書である善導大師の『観無量寿経疏』に説かれている浄土仏教の教えをあらわしたものです。

書置きになりますがホームページのフォーム(https://www.houren.org/)からまたはインスタ
(hourenji.ichijyouzan)のDMまたはeメール
(info@houren.org)でご連絡ください。
新型コロナが落ち着かずご参拝も難しい状況もあるかと思い郵送対応させて頂きます。
御朱印一枚につきお写経用紙を一枚同封いたします。ご郵送して頂ければお写経功徳のご回向ご祈願法要いたします。
是非とも皆さまのお申込みをお待ちしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
一条山宝蓮寺の御朱印
一条山宝蓮寺の芸術
掛け軸の絵図の解説です。
この絵は、「右、左、後ろと進む道はありません。その細い白い道を渡りなさいと仏の救いの声。」阿弥陀如来の慈悲の救いと、阿弥陀如来を信じることをすすめる釈迦如来。私たちは地獄に堕ちることなく安楽の極楽往生が約束されるということを示しています。

上段に阿弥陀仏。

中段から下には真っ直ぐの細く引かれた白い線。
白い線の右側には荒れた水の河。
左側には燃え盛った火の河。
下段にはこちらの岸に立つ人物とそれを追いかける盗賊、獣の群れ。

下段の岸は現世、上段の岸は浄土のこと。
右の河は貪りや執着の心を表し、左の河は怒りや憎しみを表す。 盗賊や獣の群れも同じく欲を表す。
東岸からは釈迦の「逝け」という声。
西岸からは阿弥陀仏の「来たれ」という声。
この喚び声を信じて人物は白い道をとおり西岸に辿りつき、極楽へ往生を果たす。
一条山宝蓮寺の御朱印

すてき

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