本年は50年以上途絶えていた『夏越の大祓』を復活いたします。
大祓とは…『夏越の大祓』『師走の大祓』と半年ごとに罪(包む身)穢(けがれ=気枯れ)を祓い、弱った気持ちや心を復活し、暑い夏を乗り切る、あるいは清々しく新たな年を迎えるという重要な神道の儀式です。
6月30日は16時より拝殿にて大祓式のあと、茅の輪くぐりを行います。尚、17時からはどなたでも茅の輪くぐりができ、また無病息災・冷奴、悪疫退散・神社(ジンジャー)ビールの振舞いがあります。(茅の輪実行委員会より)
[茅の輪(ちのわ)くぐり]
茅(ちがや)と呼ばれるイネ科の植物を編んで作られた輪(左図)の中をくぐります。邪気や穢れを祓い、身心を浄化するとされています。本年奉納される茅の輪は、6月30日の大祓式後から7月15日まで参拝の方がくぐることができます。
[大祓祈祷と特別授与品]
・夏越の大祓祈祷(6月30日 16時より拝殿内にて)
①無病息災うなぎ弁当、人形、茅の輪御守付き
(※要予約6月25日まで)2,000円
②人形、茅の輪御守付き(当日受付も可)1,000円
[夏越の大祓特別授与品]
人形(ひとがた) 100円
自分の名前、年齢を書き、人形で頭から脚へと体を拭い、最後に息を三回吹きかけ「罪・穢れ」
を人形に移す。
茅の輪御守 500円
特別御朱印(見開き書置き)
茅の輪御守付き 1000円