ひながじんじゃ
日長神社愛知県 南安城駅
参拝自由
かつて山崎城(松平信孝)の二の丸にあったとされています。
三河国碧海郡の式内論社です。この神社の北東の氏子地域には油田、神子田、御用米、日長田と田んぼの広がる地域があり、社名と御祭神から察するに日照時間を長く、稲が育つようにという願いが込めれているように思えます。
《鳥居》
地名にも鳥居が入ります。
《由緒書き》
👁チェックポイント‼️
日長神社は式内社として延喜式に名前が表れており、この神社もその論社とされていますが、なんと明治の式内社としての届出が教部省には式内"未定"社となってしまったようです。ちなみに「日長神社」の論社は他に岡崎市中島町の同名社と日名西町の日名神明社があります。
《手水舎》
水は枯れていました。
《祓所》
《拝殿》🙏
白を基調として拝殿で、近くに山崎城址もありますし白壁はその影響かもしれません。
《扁額》
黄金の龍が彫られたかっこいいものが掲げられています。
《本殿》
《末社・秋葉社》
岡崎市の同名社にもあります。
《お塚》
神名に見えますが…読めませんね。
《社務所》
普段は無人のようです。
創建は古く天長年中(824~834)ということは式内社。
明治の初め村人たちが延喜式内の日長神社と具申したが教部省より式内未定社といわれちゃったみたい。残念!
社号標 「延喜式□社」とあります。式内社と認められなかったので「内」の字を削ったのかな。
神社入り口
鳥居 こぢんまりとしています。
手水舎
水盤に神紋
祓い所
コンクリ拝殿
拝殿内
(境内社)秋葉社
熱田太神宮と多分彫られていると思います。
名称 | 日長神社 |
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読み方 | ひながじんじゃ |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
ご祭神 | 天照大御神 |
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創建時代 | 天長年間(824〜834年) |
創始者 | 不詳 |
本殿 | 入母屋造 |
体験 | 武将・サムライ |
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