かんのんじ|曹洞宗|見松山
観音寺のお参りの記録一覧
三河三十三観音霊場巡りの5寺目は、岡崎市に在る第4番の見松山 観音寺です。4寺目の大樹寺から南へ約2.5kmの所です。
曹洞宗で、本尊は釈迦牟尼、札所本尊は十一面観音菩薩。
伝えによれば、726年に行基によって創建、初めは正福寺と称し天台宗であったが、平安末期に平清盛の臣の髙橋判官長綱により破却された。その後に当地代官の半澤六郎が豊川明言寺玄上和尚を迎えて再興し曹洞宗に改宗した。
1500年初頭に三河松平家3代信光の8男の光親が堂宇を再建し観音寺と称し現在に至ります。
寺院の北側に8台位停めれる駐車場があります。
(帰宅後グーグルmapを見たら寺院の南側にも駐車場がありました。)
山門は川沿いにあります。山門をくぐると左側に手水と鐘楼、右側に客殿?、正面に本堂です。本堂は東向きで建てられています。
本堂の扉は閉っていましたので、堂外から手を合わせました。セルフ用の朱印を探しましたが見当たりません。キョロキョロしていたらご住職が帰ってこられたので「観音霊場の御朱印をお願いします。」と申し上げたら、本堂横の庫裏の中へと。ご住職のお母様(だと思います)が玄関におられて、奉納経をお渡しして御朱印を押印して頂きました。「観音様はどちらに?」とお聞きしたら、「本堂に上がって拝んでいって下さい。」との事で上がらせて頂きました。
須弥壇の釈迦如来は幕があって見辛かった。
左側の脇間に三十三観音像があり、その真ん中の厨子に札所本尊の十一面観音、「黒くてお顔がわからないですね。」と話したら祭壇の向こう側へ行って観てくれと。間近に観れました。黒いのは本堂の火災の際に煤が付いてしまったからだそうです。また、伊勢湾台風の時は強風で柱が倒れないように皆で柱を押さえていたそうです。こうやって代々護り続けているのですね。
また、本堂左側には庭園があって、その池の周りに西国三十三所お砂踏み霊場があります。
御朱印
山門
手水
鐘楼
客殿?
本堂
札所本尊·十一面観音(ネットから転載)
西国三十三所お砂踏み霊場
秋葉権現社
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