開豊神社のお参りの記録一覧

愛知県 浄水駅

戦後ぐらいからこの辺りに移り住んできた人たちにより、昭和23年（1948年）に伊勢神宮からの勧請で伊保原神社が造営され、それが昭和44年（1969年）に現社名「開豊神社」に改称されたようですね。
その後、2017年に現在の新社殿ができた時には開豊神社遷座祭というのが執り行われたようです。
地元の方々からも、新しくなってきれいになった、と歓迎されています。

比較的新しい住宅地の中にある、新しい神社というのは珍しいですが、意外にも大事にされている神社だなと感じました。

そして他の方からもコメントがかなりありますが、海軍航空基地が近くにあった縁で、境内には先の戦争関連の遺物が集められています。

特攻隊の石碑などがあります。

☆☆☆愛知県 豊田市☆☆☆（かいほうじんじゃ）
豊田市の北部です。今では電車の駅もあり大きな住宅街ですが、この地にはかつて「海軍飛行場」があり、1945年終戦間近にはここより「神風特別特攻隊草薙隊」が編成され3隊が出撃し、多くの若い兵士が命を落としました。その史実を刻み殉死した人々の霊を慰めるため、地域の氏神である「開豊神社」の境内に「草薙隊の碑」を建立されました。「戦争遺構」の一つと捉え、随分と考えさせられます。
また、戦後国の「緊急食糧増産対策」により開墾を始められ、長年の苦闘の末に耕地化された全国からの開拓者たちを称える碑も建てられました。歴史的には新しいことで、実存されている方もお見えです。実際に私もこの地区に仕事上関わりがあった縁で「開拓者の皆様から『生』のお声」を聞いております。

開豊神社にお参りしました。

この一帯は元名古屋海軍航空隊の飛行場跡で、戦後開拓され土地のようです。平成29年に新築されたようで、まだ新しい社殿がありあります。