あかひこじんじゃ
赤日子神社のお参りの記録一覧
三河国宝飫郡の式内社です。日本の六国史の第五書にあたる『文徳天皇実録』に名前が現れている由緒正しき古社で、かつては養蚕の守護神として崇敬されていました。そしてなぜか現地の風土記ではなく、総国(上総や下総)の風土記に名前が現れるみたいです。どうしてなのでしょう…?
《一の鳥居と社号碑》
この一の鳥居から入る道が一番広いです。
そして清々しい青空…
《左側の社号碑》
上の写真の社号碑では県社なのですが、こちらでは郷社となっています。これは明治の近代社格制度発足時には郷社に列格しましたが、大正に入ってから県社に昇格したようです。
《二の鳥居》
《文化財について》
絵襖とか狛犬とかはよく見られますが、弥生時代の石斧が出てきたみたいです。発掘されたんですかね?
《忠魂碑》
《由緒書き》
掠れて読めないですね…
《手水舎》
柄杓はなく水は出ませんでした。
《社務所》
近代的な建物ではなく、古い日本家屋のような良い雰囲気です。
《拝殿》
《扁額》
よく見ると東郷平八郎さんが書いてらっしゃいます。ほんとに色んなところに奉納してますね…
《拝殿内部》🙏
前の方の投稿を比較すると、拝殿が開いているのは1日、15日と日曜だけみたいですね。
《養蚕祖神の塚》
👁チェックポイント‼️
伊勢の神宮の御装束を作る際に使われる「赤引の糸」というのが三河国から奉納されるのですが、この「赤引」と社名の「赤日子」の音節の近さからこの神社の地域から赤引が作られていたのではないかと言われているみたいです。
《大日堂》
社務所といい、神仏習合の名残を感じますね。
《稲荷神社》
いつもお世話になっておりま(s
《祈祷受付所》
基本的には無人ですが、こちらの中にある受付用紙に必要事項を書いて祈祷料を奉納すると、祭典に合わせて祈祷をしてくださるようです。
今年建てられたみたいです。
《巨石》
注連縄で囲われ、御幣が刺さっています。何かの進行があるのでしょうか?
ちなみにこの神社の北西にある聖山の山頂の聖山神社が奥の院にあたり、この巨石群が雨乞いの祭祀場だったようで「お皿様」と現地で呼ばれているみたいです。
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