はちだいりゅうじんじゃ
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八大龍神社のお参りの記録一覧
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【愛知県 蒲郡市】(はちだいりゅうじんじゃ)
先の「八百富神社」の本殿の奥に鎮座しています。愛知県の「龍」の神社となると始めに浮かばれます。
自分の1年間の流れで、年末にはその年の「干支にまつわる」神社を参拝します。本来であれば「新年」にその年の干支にまつわる神社を参拝するのでしょうが、自分の場合は「その年の感謝」を込めて年末に参拝します。昨年末(令和6年)「辰年の無事」に感謝の参拝に出かける予定でしたが、「鬼の霍乱」と言うのでしょうか「インフルエンザ」に罹患してしまい参拝に行けなかったわけです。新年を迎えてしまいましたが、本日「遅ばせながら」参拝させていただけました。
八大龍神社本殿
クロマツの向こうには三河湾が見えます。
常夜灯
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竹島に祀られている5つの神社のうちのひとつ。竹島全体の概要は八百富神社の投稿にまとめますが、八大龍神社は別にページができていたので、こちらにも投稿したいと思います。
御祭神は豊玉彦命。藤原俊成卿の夢に「永く竹島に遷りて諸人に幸福を与えん」(この島に社を建てて祀れば守護して幸せにするよ)というような御託宣があり、海の底に綱を入れたところ、御神体が引き上げられ、祀ったのだとか。
お社の右手に、海岸へ向かう道が伸びています。細い道を進むと、樹々の間から海原が拓けて絶景を臨むことができます。左手には竜神の松が生い茂り、竜神岬まで降りることができます。
何百年前の人々も、樹々と岩礁が織りなす絶景に感嘆しながらお参りしたのだな…と、しみじみ思いました。
小さな島なので、周囲を巡る遊歩道を15分もあれば歩けるかと思います。
神社に興味がない小さな子供も、磯遊びをしながら散策を楽しめるかと。
本当に、良いところでした。
海岸へ続く小道。
龍神の松。自然のままに生い茂っています…
後で調べましたが…
岩めぐる潮にしろき身を沈む
太田鴻村の句だそうです。
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