いしまきじんじゃさんじょうしゃ
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石巻神社山上社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年05月16日(火)
参拝:2023年4月吉日
三河国八名郡の式内社であり、石巻山の頂上付近にある奥宮です。里宮の向かいにある登山口からクネクネとした山道を上り、旅館のある高台まで来ると車を止めることができます。
《山上一の鳥居》
《表参道》
《案内看板》
登山の前の安全祈願…もうほぼ山頂なんだよなぁ。
登山の前の安全祈願…もうほぼ山頂なんだよなぁ。
《手水舎》
水は溜まってますが雨水?
水は溜まってますが雨水?
《二の鳥居》
《石巻山植物群の説明》
この場所はサンゴが元の石灰岩とのことで、つまりはかつての海底だった土地が隆起してできた山ということですね。
この場所はサンゴが元の石灰岩とのことで、つまりはかつての海底だった土地が隆起してできた山ということですね。
《獅子狛犬像》
こちらはさすがに蕃屏はなかったですね。
こちらはさすがに蕃屏はなかったですね。
《拝殿》
こちらも妻入りの拝殿です。里宮以上にしっかりと重厚な造ですね。
そして正一位を賜ったみたいです。
こちらも妻入りの拝殿です。里宮以上にしっかりと重厚な造ですね。
そして正一位を賜ったみたいです。
《祈祷案内》
👁チェックポイント‼️
下の里宮には「鬼祭り」があるのに対して、奥宮には1月に「管粥祭」という粥占神事があります。粥の中に作物の名前を書いた葦の管を入れてかき混ぜ、その管の中に入った粥の状態を見て豊穣の吉凶を占うそうです。
👁チェックポイント‼️
下の里宮には「鬼祭り」があるのに対して、奥宮には1月に「管粥祭」という粥占神事があります。粥の中に作物の名前を書いた葦の管を入れてかき混ぜ、その管の中に入った粥の状態を見て豊穣の吉凶を占うそうです。
《拝殿内部》
奥の祭文殿に掛かっている幕が「丸に杉」紋ですが、これは石巻山を奈良の大神神社と同一視したからだと言われています。あちらのご神紋が「三本杉」であり、御祭神の大物主神さまは大己貴命さまの荒御魂とされています。
奥の祭文殿に掛かっている幕が「丸に杉」紋ですが、これは石巻山を奈良の大神神社と同一視したからだと言われています。あちらのご神紋が「三本杉」であり、御祭神の大物主神さまは大己貴命さまの荒御魂とされています。
《本殿》
ここはしっかり拝殿、幣殿、本殿がくっついていてより尾張造らしくなってます。
ここはしっかり拝殿、幣殿、本殿がくっついていてより尾張造らしくなってます。
《ツツジの木》
みくじが結び付けられています。
みくじが結び付けられています。
《境内からの景色》
すてき
投稿者のプロフィール
神祇伯1512投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(1/19更新)
御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。
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