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宝寿院ではいただけません
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ほうじゅいん

宝寿院のお参りの記録(6回目)
愛知県津島駅

投稿日:2024年01月18日(木)
#宝寿院

ご本尊は薬師如来。十二天の掛け軸を所蔵する。風天はその1尊。

#風天

梵語でヴァーユ。
真言は「ノウマク サマンダ・ボダナン バヤベイ ソワカ」、「オン バヤベイ ソワカ」など。種子はバー。
十二天の1尊で北西と対応。
胎蔵マンダラの外周を四角く取り巻く最外院(さいげいん)のうち、向かって左下の角付近にいる。
金剛界マンダラの9つの区画のうち成身会・三昧耶会・微細会・供養会・降三世会・降三世三昧耶会の6つで、それぞれの外周を四角く取り巻く外金剛部の上側の辺にいる。さらに中央大円輪という円に向かって右上にもいる。

上述の通り、風天は金剛界マンダラの1つの区画ごとに2回ずつ、姿を見せる。外金剛部では外金剛部二十天の一員として、中央大円輪では四大神の一員としての登場だ。
十二天のうち、イシャナ天・地天を除く10尊は二十天に加盟し、四大神は地天・水天・火天・風天をいう。よって火天・水天も風天と同様に、金剛界マンダラの1区画あたり、各2か所ずつ居場所を持つ。一方、イシャナ天は十二天で唯一、金剛界マンダラに姿を見せない。

地水火風といえば、西洋占星術などでおなじみのエレメントのこと。インドだと空を加えて五大と呼ぶこともあり、日本には主にこれが伝わった。ソトバに書かれている梵字や、胎蔵界大日如来の真言のうちアビラウンケンの部分は、五大を意味するらしい。
宝寿院の御朱印

すてき

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